【ピックスアーク】序盤に優先してテイムしておきたい役立つ便利な動物まとめ

ピックスアークの特徴の1つに動物を仲間にするテイムがあります。

テイム出来る動物の多くには特徴や特技をもっていて、それを活用することでプレイヤーが自ら行うよりも効率的に素材を集めることが出来るなど大きなメリットをもたらしてくれます。

なので序盤でテイムできて役立ってくれる動物の紹介などをしていきます。

テイムについて

テイムの詳しいやり方や注意点などについては下の記事でまとめているので参考にしてもらいたいのですが、今回は序盤ということで比較的行きやすいバイオームでテイム出来る動物の中から紹介していきます。

具体的には降下した場所にあるノービス草原、草原や山林、沼地辺りが序盤でもなんとか近寄ることが出来る場所となっています。

ノービス草原以外の場所には肉食の攻撃的な動物が存在していて、気絶している動物が近くにいると攻撃を仕掛けてくることがあるのでテイム中は油断することが出来ません。

安全で確実にテイムしたいならまわりにブロックを積んで守って上げたり、周囲を常に警戒して攻撃的な動物が寄ってこないように警戒しながら完了を待つようにしましょう。

今回紹介する動物がいるバイオームではそれほど強い動物は出てきませんが、テイム中は無防備になってしまうのでその位の事をしてもやりすぎではありません。

優先してテイムしたい動物

ではゲームを開始してある程度プレイすれば行くことが出来るバイオームの範囲内でテイムすると役立つ動物について紹介していきます。

プテラノドン

ピックスアークを始めて最初の目標と言っても過言ではないほど重要なのがプテラノドンのテイムです

プテラノドンは最も早くテイム出来る飛行できる動物で、空を飛ぶことが出来ないとピックスアークをプレイしていくのはかなり厳しくなってしまうからです。

初期エリアの条件にもよりもよりますが、場合によっては周りとドゥームランドや闇の森などに囲まれていて徒歩では初期エリアから出れなくなっているという条件の場所の可能性もあります。

そんな時にはプテラノドンをテイムするのが最も簡単に他のバイオームに移動することが出来る様になる方法で、プテラノドンはノービス草原でも見つけることが可能です。

プテラノドンは気絶テイムなので、弓矢とねむりの矢を用意し、プテラノドンのレベルにもよりますが、1~2発程度で気絶させる事ができます。

気絶させることが出来ると後はプテラノドンのインベントリの中に生肉をできるだけ入れたら後はテイムゲージが満タンになるのを待つだけです。

プテラノドンに乗るにはレベル20になるとサドルのエングラムを覚えることが出来るので、まずはレベル20を目指してレベルを上げてからプテラノドンのテイムを行いましょう。

レベル20であれば採掘や建築、食料集めなどを行っていると意外と簡単に上げることが出来るはずです。

パラサウロロフス

ピックスアークではお腹が減っていくので、序盤からできるだけ食料を確保する方法を確立させておきたい所ですが、動物を狩って肉を集める以外に作物を育てて農業をすることも出来ます。

畑の作り方などについては上の記事を参考にしてもらい、記事でも触れていますが序盤で種を入手するには「種集め」の特技を持っている動物をテイムして集める方法しかありません。

種集めを持っている動物のなかで最も早くサドルを作ることが出来るようになるのがパラサウロロフスです。

パラサウロロフスは草原に生息していて、初期エリアのノービス草原では見つけることが出来ないので、初期エリアが草原と隣接していない場合はバイオームを探す必要があります。

パラサウロロフスのサドルのエングラムはレベル10で覚える事ができるので、非常に早く種を入手することが出来るようになりますが、かんがい施設を作れるようになるのはレベル20になってからなので本格的な畑作りはそこからにはなります。

草原が近くにない場合は少し遅くなってしまいますが、レベル30でトリケラトプスのサドルのエングラムを覚えることが出来るようになるので、ノービス草原にいるトリケラトプスをテイムすると種集めを行うことが出来るようになります。

種集めの特技は種以外でもベリー系の果物もそれなりに入手することが出来るので、畑に興味が無い方でもテイムしておいて損はありません。

スライム

スライムはノービス草原で見つけることが出来る生物で、特に攻撃もする事なくただ単にウロウロしている緑のスライムです。

見た目通りテイムしても攻撃する能力もサドルを付けて乗ることも出来きませんが、できるだけ早くから低蒸しておいたほうがいい生物です。

というのもスライムは攻撃もライドも出来ませんが、生肉を渡しておくと高度なものをクラフトできるようになると必要になるポリマーを生成する事ができる能力を持っているからです。

テイムするには手持ちスロットの一番右に生肉をセットして餌付けするだけで簡単にテイムができ、ノービス草原で見つけることが出来るので最初からテイム可能となっています。

通常はエサとして動物のインベントリのなかに肉や果物を入れておくものですが、スライムの場合は入れられている生肉をポリマーに変換してくれるので、できるだけ生肉を切らさないように渡していくようにしましょう。

ただしスライムのインベントリの中に定量に生肉を入れても腐らしてしまってもったいないので、スライムには一定数のみ渡して残りの肉はアイスセラーを作ってその中に入れておけば生肉を長持ちさせることができます。

スライムのインベントリの中にある生肉が減ってきたらアイスセラー内の生肉をあげるようにすると良いでしょう。

ちなみに外で飼っているとなんの抵抗もできずに簡単にやられてしまうので、小屋を作るか家の中にいれて追従無効にして動かないようにしておいた方が安全です。

序盤にテイムしているかポリマーが必要になってからテイムするかによって全く変わってくるので、複数のスライムをできるだけ早くテイムしておきましょう。

トゲブタ

トゲブタは山林バイオームにいる豚で、ハンドブックで確認すると特技に「木材集め」とあるのでライドして木を伐採すると多く入手出来るものと思ってしまいますが、入手できる量はプレイヤーが行った場合とそう変わりません。

また肉集めの特技も持ってはいますが基本的に攻撃力が低いので動物を倒すにも一苦労となるので、別の動物で肉は集めたほうが良いでしょう。

さらに動きもかなりゆっくりで走ってもそれほど早くないので、色々な面で残念なトゲブタではありますが、レベルが低くても重量の数値はかなり高いので荷物持ちとしては優秀です。

なので木材が大量に欲しい場合はトゲブタに持たせながら木を回収するようにし、木材の量はそれほどでも無いですが、若木を入手できる確率は高めになっているので、若木が必要な方はトゲブタをテイムしてみても良いかもしれません。

ユタラプトル

ユタラプトルは沼地に生息する肉食で攻撃性の高い動物で、こちらを見つけると近寄ってきて攻撃を行ってくるので、最初の難敵になったという方も少なくないと思います。

最初は倒すので手一杯になりますが、ある程度装備などが整えば余裕が出てくるのでねむりの矢を使ってテイムすることが出来るようになります。

ユタラプトルは「肉集め」の特技を持っているので動物を倒すと通常よりも多くの肉を入手することが出来るようになります。

肉集めはプテラノドンも持っていますが、空中でしか攻撃できないので当てにくいので、ユタラプトルを使ったほうが簡単に倒すことが出来るでしょう。

ユタラプトルのサドルはレベル30と少し遅めですが、サドルがなくてもユタラプトルに近づいて△ボタン長押しすると出てくるホイールの中に「攻撃サイクル」があるのでこれを攻撃的にすると周囲にいる動物を攻撃し始めるので、それで肉を集めることも出来ます。

ノービス草原の動物であればあまり負けることは無いとはおもいますが、これは見境なしに攻撃を始めるので、放って置くのではなく近くで見守りながら行うようにしましょう。

止めたくなったら「L1+十字キー下」でこちらに呼び寄せることが出来るので、攻撃サイクルを中立などにすれば攻撃を停止させることが出来ます。

これは少しユタラプトルが倒されてしまう危険性があるので、安全に行いたい場合はレベル30まではプテラノドンを使って肉集めをしたほうが良いでしょう。

まとめ

以上が序盤でおすすめのテイム出来る動物に関する紹介でした。

紹介してきた動物たちは基本的に序盤でもテイムすることが出来るようになって、さらに役立つ能力を持っている動物ばかりなので役に立ってくれるでしょう。

特にプテラノドンの飛行能力はピックスアークでは必須とも言っていい程重要なので、レベル20になったらまっさきにテイムして近くのバイオームに何があるかなどを探索して、次の探検の計画などを立てるようにしましょう。