【ピックスアーク】トードーとフィオミアのテイムするメリットとやり方について紹介

ピックスアークの世界に降り立って最初のエリアにも様々な動物が存在していますが、そのなかで必ず発見できるのがトードーとフィオミアです。

この2種類の動物は特に攻撃が強いわけでも体力があるわけでもなく、トードーに関しては戦うことも出来ない動物ですが、これらの動物をテイムする事でもメリットが存在しています。

今回はトードーとフィオミアをテイムするやり方とメリットについて紹介していきます。

トードーについて

トードーは初期エリアのノービス草原でウロウロしている黄色の小さい鳥の事で、攻撃しても反撃することもなく逃げるだけで、さらに逃げる速度も遅いので最初の食料集めの標的になっている動物です。

攻撃しても反撃してこないように、トードーをテイムしてもこちらの戦闘を助けてくれるわけでもありませんし、かと言って乗ることも持ち物を多く持ってもらうことも出来ないので、冒険のお供の動物としては全く使い道がない状態になっています。

ですがある方法を行うと卵を入手できるようになるなど役に立ってくれます。

テイム方法

テイム方法は簡単で手持ちスロットの右側にメジョベリーを装備した状態で横に行って△ボタンを押すだけでテイムすることができるので、最初のテイムがトードーという人も少なくないでしょう。

ほとんどの場合1発でテイムすることが出来ますが、レベルが高いと何度か行わないといけなくなりますし、トードーの場合はレベルが高くてもメリットは無いのでレベルが低いトードーを狙うと短い時間でテイムすることができます。

テイムした後はもう1度△ボタンを押すとトードーを掴むことが出来るので、肉食動物に攻撃されないような安全な場所に移動させることが出来ます。

テイムするメリット

トードーをテイムしても先程紹介したように冒険のお供としては全く戦力にはなりません。

ですがレベル14になると覚えることが出来る「トードーの巣」というエングラムを覚えるとトードーをテイムするメリットが出てきます。

このトードーの巣はテイムしたトードーを集めて卵を産ませて回収するという機能があり、1個につき4匹のトードーを入れることが可能です。

多くのトードーを入れるとそれだけ早く卵を入手することが出来るようになり、トードーの卵はそのまま食べると体力とスタミナを回復し、料理の素材としても使えます。

エサ用ポットというアイテムを作ると「卵」「野菜」「ベリー」「水」を使って「キブル」という動物用のエサを作ることが出来るとは書かれていますが、今の所エサ用ポットを作ってもレシピが無いようなので作ることはできません。

ただ卵単体で食べてもこんがり肉並の回復量はありますし、さらにスタミナも回復することが出来るので、こんがり肉よりも優れてるとも言えます。

卵が大量に欲しい場合はともトードーは簡単に捕まえることが出来るので複数個トードーの巣を作っておくと良いでしょう。

トードーの巣の使い方

トードーの巣を機能させるには少しやり方を知っておかなければわからない所もあるので紹介していきます。

トードーの巣を作ってトードーをテイムしただけでは卵を作ることはできないので、巣の中にトードーを直接放り込むのかと思ってしまいますが、これでも卵は作れません。

どうやるのかと言うと、トードーの巣のある程度近くまでテイムしたトードーを連れてきた状態でトードーの巣に向かって△ボタン長押しするとホイールの中に「ほかく トードー」とあるのでそれを選択すると近くにいるトードーを巣の中に入れることが出来ます。

これを4回繰り返せばトードーで一杯のトードーの巣を作ることが出来ます。

ただトードーの巣の中に入るとピックスブロック化しますが、トードーの巣に直接ブロック化したトードーを入れても巣の中にトードーの姿が見えないので、手間にはなりますがブロック化を解除してから巣の中に入れるようにしてください。

さらに生産を開始するにはベリー系のアイテムを燃料として入れないといけないので、メジョベリー以外のベリーを画面右の燃料スロットに入れて生産を開始すると卵を生んでくれるようになります。

あとはある程度時間が経った後に確認すると卵を生んでくれているので、ベリー系のエサが切れないように注意しながら卵を回収していくようにしましょう。

フィオミアについて

フィオミアもトードーと同様にノービス草原で見かけることが出来る象のような姿をした動物で、こちらから攻撃をしない限りは反撃を行ってこない大人しい動物です。

攻撃すると反撃してくるので、テイムしてもとトードーよりも役に立ちそうではありますが、攻撃力も高くありませんし、体力も低い上に動きも遅いので冒険に連れて行くと恐らくすぐ死んでしまうでしょう。

なのでフィオミアもトードーよりは戦うことは出来ますが、冒険のお供としては弱すぎるので連れて行くわけには行きません。

そんなフィオミアをテイムするとどんなメリットがあるかについて紹介していきます。

テイムするメリット

フィオミアはトードーと違ってサドルを付けることが出来るので、乗ることが出来る動物ですが、乗った所でこれといって早いわけでも種やベリーを集めることが出来るわけでもないので、サドルを作る意味は薄くなっています。

ではフィオミアをテイムするメリットは何かと言うと農業に使うことが出来る「肥料」を作ることが出来ます。

肥料はレベル14で作ることが出来る「たいひ箱」を使っても作ることが出来ますが、こちらは動物のフンを3つとワラを使うことで肥料を作成しますが、意識していないとフンを拾うことも無いので意外と作りにくくなっています。

一方でレベル32になると覚えることが出来る「フィオミアの小屋」は覚えることが出来るのはだいぶ遅くなりますが、フィオミアを入れておくだけで時間経過と共に肥料を入手することが出来るので、非常に簡単です。

フィオミアの小屋は最大2匹までフィオミアを入れることが出来、2匹入れたほうが肥料が出来るスピードが早くなるので、レベルが低くてもいいのでノービス草原にいるフィオミアをテイムして入れておきましょう。

フィオミアの小屋を覚えるまではたいひ箱を使って肥料をつくり、レベル32になったらフィオミア小屋を使って肥料を作り、農業に活かして行くようにしましょう。

フィオミアの小屋の使い方

フィオミアの小屋もトードーの巣と一緒で小屋の中にフィオミアをセットするには小屋の近くまでテイムしたフィオミアを連れていき、フィオミアの小屋を選択して△ボタン長押しでホイールを開くと「ほかく フィオミア」とあるのでそれを選ぶとセットすることが出来ます。

フィオミア2匹をセットしたら燃料のスロットにワラを入れることで肥料を生産する準備が整うので、あとは△ボタンを押して生産を開始するだけです。

まとめ

以上がトードーとフィオミアをテイムするメリットに関する紹介でした。

テイムというと素早く動けたり、攻撃力が高かったりと目に見えるメリットであることが多いですが、トードーやフィオミアのように戦うことなどは出来なくても特徴をしっかりと持っています。

他にもこのような特徴を持っている動物たちがいるので、それらを活かしながらピックスアークを楽しんでいくようにしましょう。