ピックスアークではクラフトする際に作業台などを使わないと作成できない道具や装備が存在します。
作業台を使う時には近くの収納箱に入れておけばわざわざ必要アイテムを持ち出してこなくてもいいというやり方ができるので、楽にクラフトを行うことが出来るようになっています。
なので今回はそのような特性を活かしたアイテム収納などのコツやテクニックについて紹介していきます。
作業台には遠隔操作出来る範囲がある
作業台に限らず、焚き火やようこう炉、などアイテムを必要とする多くの装置で遠隔操作が出来る範囲が決まっています。
遠隔操作とは例えば作業台で何かを作る時に必要素材を持ち出しておかなくても、遠隔エリアの中にある収納箱の中に入れておけば取り出すことなくアイテムを作成することが出来るようになることです。
遠隔エリアは装置を中心に11×11の範囲となっているのでそれなりに広い範囲で活用することが出来ます。
これを知っておけばかなり楽にクラフト作業をする事ができるようになります。
収納のテクニック
先程も紹介したように遠隔操作ができる範囲は11×11なので、装置を中心に縦横に5マスの範囲に収納箱を置けばその中の中身をわざわざ出す事なく作業を行うことが出来るようになります。
なのでその事を最大限に活用した収納のコツなどについて紹介していきます。
作業台は部屋の真ん中に作ろう
作業台などの装置はなんとなく壁際にくっつけて作ってしまいがちですが、先程の遠隔エリアを最大限活かそうと思った場合には壁際はあまり良くありません。
遠隔エリアは壁が挟まっていても有効なので、例えば家の外に設置してある収納箱のなかに素材を入れておいて家の中の作業台を使えばわざわざ収納の為に家の中に入らなくてもいいという使い方は出来ますが、そうでない場合は壁際に作るよりも部屋の真ん中付近に置くほうが良いでしょう。
というのも遠隔操作は作業台などの装置から縦横5マス範囲なので、その範囲内に収納箱をできるだけ置ける環境を作ったほうが便利だからです。
なので壁際に収納箱を置きたい場合は壁から5マス離れた所に装置を設置するようにすると、最大限に範囲を活かしつつ壁際収納も行うことが出来ます。
よく使う素材を近くに置く
当然かも知れませんが遠隔操作の範囲内に収納箱を置いても中身が必要のないアイテムばかりが入っていてもなんの意味もありません。
なので範囲内にはよく使うであろうアイテムを意識して入れていく必要があり、作業台であれば「革」「毛皮」「インゴット系」「木材」などの使用頻度が高いので、入れておくと便利です。
作業台と魔法作業台の両方で使う可能性があるアイテムがあったとするとどちらの遠隔エリア内に置くべきか迷うかもしれませんが、2つの遠隔エリアは重なっても問題ありません。
なので作業台を隣り合わせや近くに置くようにしてどちらでも使うアイテムを入れた収納箱を2つの作業台の遠隔エリアの重なる所に設置しておくとどちらの作業台でも使うことが出来るようになります。
ちなみに遠隔エリアは装置に近づいて△ボタン長押しでホイールを開くと「遠かくエリアを表示」という項目を選ぶと見ることが出来るのでわかりやすくなります。
収納のテクニック
ピックスアークはPC版からPS4やSwitchに操作を上手く落とし込むことが出来ていないので、お世辞にも操作性が良いとは言い難いです。
それはアイテムを収納箱に入れる時も同様で、アイテムを選んでからダブルクリックすると収納箱に移動させることは出来ますが、ブロックなど1枠で複数個持っている相手医務の場合は1個づつしか移動させることが出来ないので、○ボタンを押して選択した後に収納箱のインベントリに移す必要があり非常に手間がかかるようになっています。
同じアイテムが複数ある時はさらに全部移動させるのは更に面倒と感じてしまうかもしれませんが、ここで1つのテクニックがあります。
1つのアイテムを収納箱に移動させたら残りは下にある「同アイテムを転送」を選択すると先程移動させたアイテムと同じアイテムが一気に収納箱に移動させることが出来ます。
これを使うと土ブロックや石ブロックなど大量に入手できるアイテムの移動も簡単に行うことが出来る様になるので非常に便利です。
特定のものを移動させる
もう1つのテクニックとしてはやり方は先程と似ていますが、今回は特定のアイテムを移動させる方法があります。
これは特定のアイテムを決まった収納箱に入れている時に特に役立つテクニックで、収納箱に入っているアイテムと同じものを一気に移動させる事ができます。
例えば作業台でよく使う「革」や「キチン」を入れている収納箱があると思いますが、手持ちのアイテムに革やキチンがあった場合に「同アイテムを転送」を押すと、収納箱に入っているアイテムと同じものをワンボタンで移動させることが出来ます。
これは非常に便利なので、収納箱に入れるアイテムを決めておけばアイテム移動のストレスをかなり減らすことが出来ますが、手持ちに少し残したい場合は改めて収納箱から必要個数を取る必要はあります。
まとめ
以上が収納のコツやテクニックに関する情報の紹介でした。
ピックスアークではアイテム移動はなかなかストレスになりやすいので、遠隔エリアであったり、アイテムの移動方法を知っておけば今よりは格段にストレスを減らすことが出来ますし、プレイしやすくもなるでしょう。
なのでまずは紹介したようなテクニックやコツを覚えておいて少しでも快適な状態でピックスアークをプレイしてください。