【ピックスアーク】ライフルや魔法のライフルなどの作り方などについて紹介

ピックスアークの序盤や中盤は剣や槍がメインになりますが、レベルが上っていくと弓や銃などの遠距離攻撃が出来る武器を作ることが出来るようになります。

特に銃を作ることが出来るようになると近接攻撃よりも大きなダメージを与えることが可能になるので、強敵と戦う時には必須とも言える装備になります。

なので今回はライフルや魔法のライフルの作り方などについて紹介していきます。

ピストルの作り方

最も早く作る事が出来るようになる銃は「ピストル」でレベル30になるとエングラムを覚えることが出来るようになります。

ただ説明文にも書かれているように、遠距離から攻撃出来るようになるとは言え攻撃力は30程度しかないので、高いとは言えません。

さらに1発撃つ毎に弾が必要になり、作成するには銅のインゴットが必要になるので気軽に作るのは難しくなっています。

この段階では銅のインゴットも他の事で必要になるので、ピストルの弾で消費するよりも他のものに使うようにし、遠距離攻撃は弓やボウガンを使ったほうが矢を簡単な素材で作ることが出来るのでおすすめです。

特にボウガンはレベル35でエングラムを覚えられるので少し遅くはなりますが、簡単に作れる矢を使うことが出来ますし、攻撃力もピストルよりも高いのでピストルの使い道は少ないかもしれません。

ライフルの作り方

ピストルはあまり攻撃力も高くなく使い勝手が良いと言える武器ではありませんでしたが、ライフルはボウガンよりも遥かに攻撃力が高くなっているので、ピストルと比べると一気に実用的になります。

エングラムを覚えることが出来るのがレベル57と一気に高くなるので、レベル上げを頑張らないといけないのはありますが、攻撃力は360とピストルの10倍以上となり非常に強力になっています。

ライフルに使うスナイパー弾のエングラムを一緒に覚えたら作業台を使えばどちらも作成することが出来、その他にも「ねむりのダーツ」「魔法のねむりのダーツ」をライフルで使うことが出来ます。

ライフルを作るのはすりばちとすりこぎでキチンを使って作成出来る「キチンのペースト」を作ることができれば後は簡単に作成できますが、各種弾にはいままであまり使わなかった素材を作る必要があるので作り方に付いて紹介していきます。

火薬

弾薬系のアイテムほとんどで必要になるアイテムとして火薬があり、火薬を作るにはすりばちとすりこぎを使って以下の素材が必要になります。

  • ファイアストーンの粉
  • 木炭
  • イオウ

これらを使うと火薬を作成することが出来、ファイアストーンの粉はおなじくすりばちとすりこぎで火打ち石を使うと作成でき、木炭は焚き火やかがり火の燃料として木材を使うと作成することが出来ます。

どちらも比較的簡単に作成することが出来るので、それほど困ることはありませんが、イオウに関しては自分で探してくる必要があります。

イオウは鉱石なので地面に潜って採掘していると度々見つけることが出来ますが、1回でそれほど大量に取れるというわけではありません。

1回で大量に採掘したいという場合はプテラノドンなどの飛行動物に乗って色々なバイオームの上を飛んでいると鉱脈を見つけることが出来るので、鉱脈ではよくイオウを発見することが出来ます。

特に個人的な感想では沼地のバイオームでよく見かける印象なのでイオウが手に入らなくて困っていたら地下を掘るのもいいですが、鉱脈探しに行っているのも良いかもしれません。

火薬は銃を使っていくならかなりの数が必要になっていくので、イオウもできるだけ多く保管しておくようにしましょう。

ねむりのダーツ

ねむりのダーツは矢で言うところの「ねむりの矢」と同じ効果がある弾で、通常の動物を気絶テイムする時に必要になります。

  • ねむりのポーション
  • 火薬×3
  • ガラス×3

必要になる素材は以上のようになっていて、火薬とガラス以外に恐らくはじめて作ることになるであろう「ねむりのポーション」というアイテムが必要になります。

ねむりのポーションの作り方

ねむりのポーションは「すりばちとすりこぎ」で作成することが出来、必要になるのはねむりの矢でも使ったナルコベリーとくさった肉で作ることが出来ます。

ナルコベリーはねむりの矢でも使ったので分かると思いますが、ほとんどの方が捨てていたであろう腐った肉が必要になります。

くさった肉は意識していないといつの間にか溜まってしまっていますが、いざ必要となると肉が腐るのを待たなければいけなくなるので、レベルの低い段階からくさった肉用の収納箱を作ってその中に詰め込んでおくと、待たずに作成することが出来ます。

ねむりのポーション1つにつき1個のくさった肉が必要なのでそれほど大量に必要というわけではないので、肉集めの特技をもった動物で肉を集めてある程度放置して他のことをしていれば必要な分位のくさった肉を入手できるはずです。

魔法のねむりのダーツ

魔法のねむりのダーツは通常の動物以外のユニコーンやガーゴイルのような魔法生物を気絶テイムする時に必要になるライフル用の弾です。

こちらも弓やボウガンで使うことが出来た魔法のねむりの矢よりもさらに協力になっているので、強い魔法生物のテイムをやりやすくなります。

ただライフルを作ってそのままの状態ではこの魔法のねむりのダーツは装填する事ができないので、その点に付いては後ほど紹介していきます。

  • 魔法石(雷)×3
  • スナイパー弾
  • 原子の魔法コア×10

魔法のねむりのダーツを作るには以上のような素材が必要になり、スナイパー弾の作り方は先程紹介しましたし、原子の魔法コアは魔法の森にいる敵を倒していると自然と集めることが出来ます。

魔法のねむりの矢でも魔法石(風)が必要でしたが、今回は魔法石(雷)が必要になっています。

魔法石は地下を掘ったり、魔法の森によくある魔法石の鉱脈を探すくらいしか方法がないですし、確実に狙った属性の魔法石を入手することはできませんし、魔法のねむりのダーツを作るのに必要な個数が3つと多めになっているのも気をつけなければいけません。

なのである程度運も関わってくるので安定して獲得するのは難しいですが、定期的に鉱脈をさがしたり地下を掘るなどして探して確保していくようにしましょう。

魔法のライフルの作り方

ライフルと魔法のねむりのダーツを作成してみては良いもののライフルに弾を装填できないで悩んでいる方も多いと思います。

今までの矢は何もしなくても魔法のねむりの矢を装填することが出来たので、バグかと疑ってしまうと思いますが、説明文を読んでみると魔法のライフルが必要と書かれています。

なら魔法のライフルという装備のエングラムを覚えようとして探してもそのようなエングラムを見るけることは出来ないという事になると思います。

それもそのはずで魔法のライフルというエングラムは存在せず、作るにはライフルにエンチャントをしてはじめて魔法のライフルを作成することが出来ます。

エンチャントを行って魔法のライフルになったらいつもどおりに弾を選択した後にライフルを選べば装填することができます。

エンチャントのやり方・火器作業台の使い方

エンチャントを行うにはレベル33で覚えることが出来る「火器作業台」を作る必要があり、作る似の必要な素材は「木材」「革」「ねんどブロック」だけなので簡単に作業台で作ることが出来ます。

火器作業台を作ったらインベントリを開いて右上にあるスロットにライフルをセットするとエンチャントや改造などを行うことが出来ます。

ライフルをセットしたら左下にある項目の中から「エンチャント」を選ぶことでエンチャントを行うことが出来ますが、「炎のエンチャント」「氷のエンチャント」「毒のエンチャント」の中から選ぶことになります。

これはどれを選んでもそれほど大きな差はないので、必要になる魔法石を多く持っている項目を選ぶ位の気持ちで良いでしょう。

どのエンチャントするか決まったら必要になる魔法石を火器作業台のインベントリ内に入れて選択すると、ライフルにエンチャントが行われて魔法のライフルになります。

他にも火器作業台ではライフルを改造することが出来、「銃身」「フレーム」「マガジン」の項目があり、それぞれの項目を選んで銅のインゴットなどを使って改造を行うと銃のステータスを強化することが出来ます。

銃身を改造すると「ダメージや精度」が上がり、フレームは「安定性、熱限界」、マガジンは「しゃげき速度、マガジン容量」を強化することが出来ます。

ただ初回はステータスを上げることはできますが、連続でやると逆に下がってしまう事もあるので、ステータスを下げたくない場合は最初の1回だけにしておいたほうが良いかもしれません。

まとめ

以上が銃やライフル、魔法のライフルの作り方などについての紹介でした。

ライフルを使える様になることで強い敵を遠距離から攻撃することが出来るようになるので、より安全にダメージを与えたり気絶テイムを行うことが出来るようになります。

ただ紹介したように魔法生物を気絶テイムするにはライフルをエンチャントするひと手間が必要になるのでその点だけは注意しましょう。

ライフルは後半を攻略するには必須になるレベルなので、弾の作り方などを早めに把握して活用していくようにしてください。