【MHW:アイスボーン】ぶっ飛ばしのやり方と成功させるコツまとめ

モンスターハンターワールドアイスボーン

アイスボーンからの追加要素となっているクラッチクローを応用して行うことが出来るのが「ぶっ飛ばし」です。

ぶっ飛ばしを行うことができればダメージや隙きを作ることが出来、このぶっ飛ばしを狙ってできるかどうかで難易度が大きく変わってくるくらい重要な要素になっています。

なのでぶっ飛ばしのやり方やコツ、注意点などを紹介していきます。

ぶっ飛ばしのやり方

アイスボーンから戦闘を大きく変化させている追加要素としてクラッチクローがあります。

クラッチクローとはモンハンワールドから追加されたスリンガーの進化系で、今まではスリンガーで閃光やこやし玉、石などを撃ったり移動手段としてしか使っていませんでしたが、アイスボーンからはクラッチクローとしてモンスターに張り付くことが出来るようになりました。

張り付いて攻撃を行うと攻撃した部位の肉質を弱体化させることが出来、ダメージが通りやすくなるというのが主な使い方ですが、ぶっ飛ばしはそれをさらに応用した技となっています。

ぶっ飛ばしをやるにはまずモンスターの頭にクラッチクローで張り付くのが大前提で、そこからR2ボタンを押して持っているスリンガーの弾を全弾使うことでモンスターをよろめかせる事ができます。

よろめいた先に壁があるとそのまま激突し、大ダメージを与えた後にダウン状態にすることが出来ます。

与えるダメージは一定ではないので、おそらく体力の割合やマルチカシングルかなどによって変わってくるようになっているようですが、それでも少なくても100~200、多ければ1000近いダメージが出ることもあります。

さらにその後は確定で一定時間ダウン状態になるので、装備している武器で一番ダメージを出すことが出来る攻撃をする事でさらに追加で大ダメージを出すことが出来ます。

合計するとかなりの大ダメージとなり、同じだけのダメージをぶっ飛ばしなしで出そうと思うとかなりの時間がかかってしまうことになると思うので、ぶっ飛ばしが出来るか出来ないかで難易度も討伐時間も大幅に変わってくることになるでしょう。

またぶっ飛ばしは閃光弾などのように耐性ができることはなく、上手くできれば1回の討伐中に何度も行うことが出来るので、ぶっ飛ばしを得意になればそれだけモンスターと戦いやすくなります。

使う弾は何でも可

スリンガーに装着する弾によって強化撃ちや特定の武器の攻撃の威力が変わったりしますが、ぶっ飛ばしで使うスリンガー弾は滅龍石であろうが石ころであろうが、1発であろうが20発であろうが効果は一切替わりません。

とにかく装着している弾全弾を使ってモンスターをよろめかせる事になるので、弾によって威力が変わる技をつかえる武器や強化撃ちを多用する武器を使っている場合は可能ならばそのあたりに落ちている石ころなどに装備しなおしておいて、ぶっ飛ばしを行った後に落としていた弾をまた拾うという方法もあります。

少し面倒ですが弾の種類によって与えるダメージは大きく代わるので、貴重な弾は大切に使っていった方がダメージを与えやすくなるでしょう。

とりあえずぶっ飛ばしができればいいという場合はそのまま使ってしまっても問題はありません。

怒っている時は不可

戦闘中に何度も出来るぶっ飛ばしですが、モンスターが怒っている時に行ってもよろめかすことは出来なくなっています。

チャンスを作れない上にモンスターの顔は多くの攻撃が発生するところでもあり、さらに怒り中は攻撃力が上昇しているので、ぶっ飛ばしが出来ない上に大ダメージを受けてしまうという危険性が高くなります。

なので怒り中に頭に張り付くのはメリットは多くないので、怒り中は張り付くにしても他の部位にした方が弾を無駄にすることもありませんし、安全だと言えます。

張り付いた後に移動も可能

アイスボーンでもジャンプしながら攻撃をしているとモンスターの背中に乗ることができ、そこからダウンまで持っていくことが出来ますが、乗っている途中に乗る位置を主に尻尾、背中、顔と右スティックを動かすと変更することが出来ます。

実はクラッチクローで張り付いた時もモンスターの部位間を移動することが出来るようになっています。

アイスボーンではナルガクルガや、ベリオロスなどの素早い敵が多く追加されていて、唯で差動くモンスターに対してクラッチクローで狙って照準を合わせるのは難しいのにさらにそのような素早い敵であればより難易度が高くなってしまいがちです。

そんな時にクラッチクローで張り付いた後に乗りの時と同様に右スティックで移動すると狙った武器に移動することが出来ます。

なので最初に腕に張り付いてしまったとしてもその後頭に移動すればぶっ飛ばしを行うことも可能となり、ぶっ飛ばし以外でも足などの攻撃を当てやすい部位の肉質を下げたい場所を狙って斬りつけるという使い方も有効です。

ただ気をつけないといけない点として、乗りのときはほぼ体力を消費しませんが、クラッチクローで張り付いている時にはかなりの体力を消費する用になっているので、移動している間に体力切れになってしまう可能性も高いです。

尻尾に張り付いた後に顔まで移動するとなるとかなりの体力が必要になりますし、その間にモンスターが攻撃などを行って剥がされてしまう可能性も高くなってしまいます。

なので移動するにしても腕から頭くらいの移動にとどめておき、顔から遠い位置に張り付いてしまった場合はそのまま攻撃を行うようにして、次の機会に頭に近い位置に貼り付けるように狙っていくようにしましょう。

ぶっ飛ばしを成功させるコツ

上手く顔にクラッチクローを当てて張り付くことが出来てもモンスターの攻撃タイミングによってはすぐに振り落とされてしまうことも多くあります。

なので張り付いたら焦ってすぐにR2ボタンをおしてしまうこともあると思いますが、それではぶっ飛ばしが成功する可能性が低くなってしまいます。

顔に張り付いた時に出来る行動は行動とスリンガーの発射だけでなく、クロー攻撃という物が顔に張り付いた時に限り行うことが出来るようになっています。

クロー攻撃は顔に張り付いた後に○ボタンを押すとモンスターの顔を殴り体の方向を変えさせることが出来る攻撃です。

何のために体の向きを変えさせるかというと張り付いた時のモンスターの体の正面に壁がなかった場合には弾を撃ってもふらついて走っていくだけでダメージとダウンを奪うことは出来ないので、クロー攻撃で壁のある方向に向かせる事でダメージとダウンさせることが成功しやすくなります。

ただこの方法にも注意が必要で、クロー攻撃を3回程度やると強制的に振り落とされた上にモンスターが怒り状態になってしまいます。

強いモンスターだと怒り状態になると厄介なので、できるだけクロー攻撃は2回くらいでやめておき、無理だと思った場合は通常の攻撃に切り替えるか、掛けで弾を撃ってみるのどちらかにするようにしましょう。

クロー攻撃を行うと殴った反対側に体が向くので、逆側の顔から攻撃を行ったほうが壁に当てやすい場合は逆の顔に移動してからクロー攻撃を行うとより壁にぶつけやすくなるでしょう。

まとめ

以上がぶっ飛ばしのやり方やコツについての紹介でした。

クラッチクローで張り付いて肉質を下げるだけでもかなり効果的ですが、そこからさらに大ダメージとダウンを狙うことが出来るのは非常に大きな要素となっています。

クラッチクローは上手く張り付けないから使わずに今まで通りに倒しているという方もいるかも知れませんが、紹介してきたようにあると無いとでは大きな差が生まれることになります。

ソロでモンスターを狩る時には自分でぶっ飛ばしを行わないといけないので、紹介したような注意点などに気をつけながら積極的にチャレンジしてぶっ飛ばしに慣れて、高確率で出せるようになると狩りを安定させることが出来るでしょう。