【MHW:アイスボーン】新要素ライドコールのメリットや指笛の入手方法・渡りの凍て地でライドコールするための条件などについて解説

モンスターハンターワールドアイスボーン

アイスボーンになってからの新要素として追加されたのがライドコールです。

このライドコールとは任務や探索中に指笛を使うことでモンスターを呼び出して乗ることが出来るという要素となっていますが、使ってみると非常に便利です。

今回はライドコールについてや指笛の入手方法などについて紹介していきます。

ライドコールとは

ライドコールとはアイスボーンからの新要素で、「ライドコールの指笛」というアイテムを使うとモンスターを呼び出すことが出来、乗ることが出来るようになります。

ただどのモンスターでも呼び出せるわけではなく、訪れているマップの対応したモンスター1種類のみ呼び出すことが出来、さらに呼び出すにもそのマップのテトルーとオトモアイルーがオトモダチになっておく必要があるので、この事については後ほど紹介します。

モンスターに乗ることが出来るといってもマップ中を自由に自分で操作出来るわけではなく、モンスターに乗った後は基本的に自動で移動を開始することになります。

なので自分でするというよりは指示を出して移動してもらうという感じになります。

ライドコールのやり方とメリット

まず後ほど入手方法を紹介する指笛を入手した後にクエストに出ると右下のアイテムスロットの中に「ライドコールの指笛」が追加されているので、それを使うことで動物を呼び出すことが出来ます。

頻繁に利用するようであればショートカットに登録しておくとすぐに使うことが出来て便利になります。

ライドコールでモンスターを呼び出して乗ったままでいると自動で動き出し、最初は痕跡の場所に向かって移動してくれます。

ライドコールの大きなメリット1つとして乗ったままで痕跡や採取が可能となっている点です。

移動も素早く近くにある痕跡にすぐ移動してくれるので、○ボタンを押しているだけで痕跡がどんどん集まって行きますし、徒歩で調べるとしゃがみこんだりして採取に時間がかかるタイプの痕跡でも一瞬で採取することが可能となっています。

また採取に関しても非常に便利で、通常であれば足を止めて採取に少し時間のかかる鉱脈や骨塚の回収も乗ったままの状態で素早く行うことが出来るようになっています。

なので徒歩で痕跡や採取アイテムを集めるよりも断然素早く集めることが出来、痕跡集めや調査レベルを上げ、採取ミッションなどにはライドコールを使うと徒歩で集めるよりも簡単で素早く終わらせることが出来るようになります。

採取の他にもメリットがあり、フィールドマップを開いて採取したい鉱脈や骨塚などのアイコンにカーソルを合わせてR3で指定するとその場所まで連れて行ってくれますし、討伐対象の大型モンスターを指定しても同じように連れて行ってくれます。

大型モンスターの場合は導蟲がわかりにくかったり迷ったりする事があるのでライドコールで連れて行ってもらったほうが確実で早くたどり着くことが出来ますし、移動中も武器を研いだり、ホットドリンクなどを飲んだりと様々な事ができるので、移動中の時間も有意義に使うことが出来るようになっています。

疲労度が存在する

このように非常に便利なライドコールですが、いつでも呼び出せるわけではなく乗ることが出来るモンスターには疲労度が存在し、疲れて「休憩中」になっているモンスターは呼び出すことができなくなります。

モンスターの状態を確認するにはOptionボタンを押して「オトモ情報」を選択した後に数回R2を押すとモンスターの状態を確認することが出来ます。

対応した地域で乗れるモンスターのアイコンの横に現在の状態を確認することが可能となっているので、ここで「休憩中」となっている場合はクエストを数回こなして回復するのを待ちましょう。

ライドコールの指笛の入手方法

今作ではポポなどのマップにいる好戦的でない動物に近づいて○ボタンを押すと乗ることが出来ますが、これはライドコールとは違い目的地に連れて行ってくれるなどの効果はありません。

ライドコールを行うには「ライドコールの指笛」を入手する必要がありますが、入手方法は非常に簡単で、各マップにいるテトルー1種類以上とオトモダチになっている状態で拠点やキャンプにいるオトモに話しかけるだけで手に入れることができます。

手に入れたら釣り竿などと一緒でアイテム一覧の中にはありませんが、クエストが開始されると持ち物の中に入っているのでアイテムの所持数を圧迫することはありません。

テトルーとオトモダチになる方法

テトルーとまだオトモダチになっていない場合は以下の場所に行ってテトルーに合うことでオトモダチになることが出来ます。

  • 古代樹の森:エリア17
  • 大蟻塚の荒地:エリア15
  • 陸珊瑚の台地:エリア10
  • 瘴気の谷:エリア13

上記のような場所にテトルー達はいますが、古代樹の森以外は出会ったらすぐにオトモダチになれるわけではなく、クエストやバウンティをクリアすることでオトモダチになることが出来ます。

中でも瘴気の谷は少し特殊で、エリア13にテトルーが出現するのはレイギエナの死骸が置かれているという条件を満たしている時だけです。

レイギエナの死骸はオドガロンがくわえて持ってくるので、探索で向かう時にオドガロンが出現している事を確認してから向かうようにし、オドガロンがいない場合は何か他のクエストをクリア後にするか、探索に出てすぐに戻ってくるよようにしましょう。

オドガロンと戦わなくても持ってくることはありますが、いつ持ってくるのかは運になってしまうかもしれないので、待つのが面倒な場合はオドガロンと戦って弱らせると運んで行くかもしれませんが、戦闘中にはテトルーは出現しないので注意しましょう。

またテトルーを見つけたとしても生肉がないとおびき出すことが出来ないので、生肉を用意してから向かうようにしてください。

各マップでテトルーとオトモダチになるとオトモアイルーが使える特殊武器が増えていきますし、テトルーから教わった言葉でオトモアイルーがそのマップにいる特定のモンスターとオトモダチになるので、そこからライドコールで呼び出すことが出来るようになります。

渡りの凍て地でライドコールをする方法

アイスボーンから追加されてたマップでもライドコールをする事ができますが、その条件として上で紹介したテトルー全てとオトモダチになった後に発生する「ガジャブー言語調査」をクリアしておく必要があります。

ガジャブーの言語調査

渡り凍て地以外のテトルーとオトモダチになると老練の獣人族学者からバウンティを受けることが出来、ガジャブーの言語痕跡を10個集めることになります。

言語痕跡は通常の痕跡と違い同じ場所から採取することは出来ないので、各地のマップを回って採取していかなければいけないので今までよりは手間のかかる作業となっています。

おすすめの採取場所は大蟻塚の荒地で、エリア5の下の水が流れている所に3つ、上の骨塚がある場所の周辺でも3つ発見できるので、ここだけで6つの痕跡を発見することが出来ます。

あとはエリア3とエリア7にいるガジャブーの近くでも1つずつ発見したら探索を終了して戻り、残りの痕跡はどこでも良いですが、古代樹の森のエリア5とエリア15のガジャブーの近くにある痕跡がわかりやすくて良いかもしれません。

言語痕跡を10個集めてバウンティをクリアした後に老練の獣人族学者に話しかけると「続・ガジャブー言語調査」のバウンティを受けることが出来ます。

バウンティを受けたら龍脈結晶の地に向かい、エリア8にある拠点の近くにガジャブーの住処はありますが、夜にならないと集会が行われないので、夜でない時間帯に来た場合は待機して夜になるのを待ちましょう。

夜になったら老練の獣人族学者がいる北側の道を進んでいくことになりますが、ガジャブーに見つからないように進んでいく必要があるので、「隠れ身の装衣」を装備して進むと簡単に下まで降りることができ、その先の壁にある穴を調べるとガジャブーの住処にたどり着くことが出来ます。

ガジャブーと会話後「ガジャブーの爆弾壺」を獲得した後ガジャブーと友好関係を築いてバウンティクリアとなります。

文化交流:渡りの凍て地

「続・ガジャブー言語調査」調査をクリアした後に老練の獣人族学者に話しかけると「文化交流:渡りの凍て地」のバウンティを受注することが出来るようになります。

このバウンティは渡りの凍て地に探索に出掛け、どの大型モンスターでも良いので、狩猟すれば達成する事ができます。

モンスター狩猟後に南初期キャンプに行くとボアボアがいるので近寄って会話を行うと、バウンティ「文化交流:続・渡りの凍て地」を受けることになります。

バウンティを受けたらテイサツ隊について移動し、温泉までたどり着くと上に翼竜がいるので○ボタンを押して捕まると住処に連れて行ってもらえます。

翼竜を降りたら温泉の奥に進むとボワボワと話してクエスト「ワレラとキミラの共同戦線」を受注することになり、歴戦個体のブラントドスを倒す事になります。

歴戦個体なので通常よりも強めですが動き自体は変わらないので、弱点である火属性の武器を装備するなどして準備をしていけば倒すことは可能ですが、1人での討伐になるのでブラントドスが苦手な方はマスターランクのブラントドスで練習した後に挑むと良いでしょう。

クエストをクリアするとボワボワとオトモダチになることが出来、「救援ののろし」を使うことが出来るようになり、渡りの凍て地では「ウルグ」に乗ることが出来るようになります。

救援ののろしはオトモの特殊武器とは別枠で持つことが出来、使うと獣人やオトモダチモンスターが駆けつけて行動を一緒にすることが出来るようになります。

まとめ

以上がライドコールについてと渡り凍て地でライドコールをするためのじょうけんなどについての紹介でした。

ライドコールは自分で操作できないと聞くと使いにくそうと思ってしまいそうですが、紹介したように痕跡や採取をする時にかなり便利に利用することが出来ます。

とくに痕跡を集める時には普通にあつめるより遥かに早く集めることが出来るので、1度体験すると通常の痕跡集めが面倒になってしまうかもしれません。

それくらい便利なものなので、ぜひ一度ライドコールを体験して便利に痕跡集め、採取などを行っていくようにしましょう。