「スーパーロボット大戦Operation Extend」第一章をクリアした感想と評価…面白いんだけど過剰なDLCの存在で購買意欲が削がれた

バンダイナムコゲームスより1章が配信中のPSP用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦Operation Extend」の一章をクリアしたんですが、本当にかなりのボリュームでビビリました。

1章だけで33ミッションもあったので、戦闘アニメーションをほぼスキップしていたにも関わらず10時間ぐらいかかりました…ビビりました。

1000円ぐらいでプレイできるんだからすぐ終わるだろうと思ってたので本当にビックリでした、このボリュームには…。このボリュームが8章まで続いたら240ミッションぐらいはあるって事になります…(゚A゚;)ゴクリ

慣れてくると難易度は低め

最初はアムロで特攻して即死しかけたので「今回難しいのかな?」と思ったんですが、援護防御や援護攻撃を上手く使い、皆で固まって戦うようにしたらそんな事は全然ありませんでしたw

要するに固まって行動すればそこまで怖くないって事です。勿論後半に入ってMAP兵器を持っている敵が出てきたらまずいと思いますけどね…。

ある程度ミッションを進めたら仲間を改造できるようになるので、そうなったらもう特に問題はないと思います。主人公は序盤に改造しまくれば無敵になるし、マクロスFの早乙女アルトが仲間になったら、アルトの回避を強化すれば敵の攻撃はほぼ当たらなくなるので囮にするには最高のユニットになります。

そうすれば主人公とアルトで敵のダメージ削って、他の味方でとどめを刺す、ってパターンで戦って行けます、めっちゃ楽ですw

レベル溜めもお金溜めも余裕

同じミッションを何度もプレイできるので、無限に敵が出てくるステージでひたすら倒しまくれば良いです。レベル溜めも同様にアルトや主人公で軽くダメージ与えてからとどめを刺せばOKですし…。

ただDLCでお金2倍や経験値2倍が100円で買えるので、そっちを購入したらもっと楽なんでしょうけどね…。

プレイ的には楽しい

久々にシミュレーションRPGをプレイしたから…ってのもあるかも知れませんが個人的には凄く楽しめています。

実際今後のシリーズも購入しようかなー?とちょっと思ったレベルですが、ここに来てまた購入意欲をそがれるものを発見してしまいました。

追加ミッションの存在

経験値2倍や資金2倍がDLCなのはまぁ仕方ないと考えるとして(使わなければ良いんだし)追加ミッションに「反逆のルルーシュ」「白き騎士」などがある時点で萎えました。

「反逆のルルーシュ」は7月18日に配信されていたようで、値段は100円です「白き騎士」は今日7月25日配信だそうです。

全章パックを購入すれば全部遊べるのかと思いきや、結局追加ミッションパックをちまちま購入しないと遊べないミッションがあるそうで、恐らく全部購入したらかなりの金額になるでしょう。

この時点でもう買うのはやめようと私は思いました…ちょっとそれはえげつないです…。きっとこの形式の方がメーカーは儲かるんでしょうけどね…。

なんと言うか、おまけ要素がDLCで販売されるのは良いんですが、ストーリーにモロ直結しそうなミッションが追加DLCにされるのは個人的にはなんか嫌です…。