title:「COD:IW」初心者向け攻略…勝てるアサルトライフルの立ち回り編【動画あり】
今作、COD:IWには今までの作品と同じように5種類の武器ジャンルが存在します。
- アサルトライフル(以下AR)
- サブマシンガン(以下SMG)
- ライトマシンガン(以下LMG)
- ショットガン(以下SG)
- スナイパーライフル(以下SR)
それぞれのジャンルにはそれぞれの長所と短所が存在し、それぞれの特徴を活かす立ち回りが求められます。
今回は初心者がまず最初に手に取るであろう武器ジャンル、ARの立ち回りを紹介していきます。
ARの長所
まず根本的なARの長所としては近、中、遠距離全ての距離である程度安定した戦いが出来るという点です。
ARは特に中距離を得意としている武器が多く、いかにこの間合いで打ち合うことができるかが勝負のカギになってきます。
取り回しの良さ
FPSの世界では武器の移動速度、腰だめ撃ちの精度、エイム移行速度が高い武器を「取り回しの良い武器」と呼ぶ場合があります。
簡単に言うとSMGは取り回しが良く、LMGは取り回しが悪いです。(もちろんそこから更に武器それぞれによって取り回しの能力には差が出来てきます。)
ARは比較的取り回しの良い武器が多く、様々な立ち回りができると言う点も大きな長所でと言えるでしょう。
アタッチメントの豊富さ
そしてもう1つの長所が装備できるアタッチメントの豊富さです。一概にARと言っても武器それぞれには当然個性やクセがあります。
強みを伸ばすカスタム。弱みを減らすカスタム。敵の強さに合わせたカスタム。マップやルールに合わせたカスタム。見た目を重視したカスタム。
このようにカスタムの幅広さをつけられるのもARの長所であり魅力の1つです。
ARの短所
先ほど、どの距離でも安定した戦いが出来る事がARの長所と書きましたがこれは言い換えると、「特定のシチュエーションでの強さに特化した武器」には勝ちづらいと言うことでもあります。
例えば至近距離でSGに鉢合わせした場合や、超遠距離でSRと向かい合った場合。
こういった場面はまず勝てません。逃げるか、そもそもそういった場面を作らないようにしましょう。
オールマイティであり、器用貧乏でもあるということ。ARは確かに万能型ではありますが、完全無欠ではありません。使い方を間違うと器用貧乏になりやすい武器でもあるということを忘れないようにしましょう。
使い方を間違えない。とはつまりARの長所を最大限活かし、短所を最小限に抑える立ち回りをすると言うことです。
それではどう立ち回る事がARの使い方を間違えないという事なのか紹介します。
常に中距離を意識する
1番最初でも軽く触れましたが、ARは中距離を得意とする武器が多いです。
- 対SMGでは敵が狙いにくく、銃弾の威力減退が始まる距離。
- 対LMGではエイム移行速度の速さを活かして先に撃ちつつ、大きなジャンプなどで敵を惑わせられる距離。
- 対SGでは敵の弾が届かない距離。
- 対SRでは敵がスコープでこちらを捉えにくい距離。
そして自分の武器が最も威力を発揮できる距離である、「中距離」に常に敵を置く事。
これさえ出来ればARは文字通り完全無欠の武器となり得ます。
マップが狭かろうが広かろうが、常に相手と一定の距離を保てる立ち回りを心がけましょう。
近距離を補う
しかし遠距離を避ける事ならまだしも、建物の中に入らなければならないシーンや、入り組んだマップでは近距離での戦闘は避けられません。
その場合、建物の中にジャンプしながら入ったり、エイムを置きながら顔を出すことも有効です。
それと、こんな時に活かせるもう1つの武器があります。「サブウェポン」です。
サブウェポンにはハンドガンやナイフといった近距離での強さを補完してくれる武器が存在します。
ARの長所で述べたように、カスタムの自由さを持つARではこういったサブウェポンをカスタムに組み込みやすいです。
もちろんあくまでサブウェポンですから、メインウェポンとまともにぶつかり合っては勝ち目はありません。
しかし近距離というのは距離が近いが故に、遮蔽物や激しい動きでお互いを見失いやすいです。
ここを上手く利用し、ハンドガンであれば先に撃ち、当てる。ナイフであればあたる距離まで詰める。
こういった技術を練習や実戦で身につけ、近距離での戦闘を補完しましょう。
今作の各ARの特徴
最後に今作の各ARの簡単な特徴と、ARの立ち回りを簡単にまとめた動画を載せておきます。
※執筆時点でまだ正確な能力値が数字化されていないのであくまで筆者の感覚、かつ今作は各武器にレジェンドやエピックと言った強化版が存在する為、あくまでデフォルト状態での特徴だと思ってください。
- 「mv4」:実弾フルオート型AR。初心者でも扱いやすい反動と、どの距離もそこそこのキルタイムで敵を倒す事ができる威力を併せ持つ。最もバランス力に特化した武器。毎作品に登場するm4枠と言ってもいいかも知れない。
- 「R3K」:エネルギー3点バースト型AR。BO3でのxr-2枠。お決まりの事だが3点バーストはエイムが上手くないと真価を発揮しない為、初心者にはオススメしづらい武器。上級者やエイムに自信がある人が持つと化けるのも確か。
- 「KBAR-32」:実弾フルオート型AR。連射レートが高く、反動も比較的扱いやすい為キルタイムが早い。BO3でのHVK枠だと思われるが現段階では使用者は最も多い印象。腰うちの精度が高く、SMGに近いARと言える。
- 「Type-2」:エネルギーフルオート型AR。△ボタン長押しでデュアルオートハンドガンに変化する。ARの中では連射レートが最高だが使い易いかと言われると微妙。ルックスはさらに微妙。
- 「Volk」:エネルギーフルオート型AR。毎作品登場するAKシリーズ枠。低レート高威力で独特の反動を持つが使い難い訳ではない。この手のARはルックスも相まってファーストチョイスになり易いのでこれから使用者が増えると思われる。
初心者にとってまずはARを使いこなせるようになる事が、他の武器を使い始めた際の上達スピードを上げることにも繋がります。
武器の特徴と、自分との相性。それを読み取れる力をつけましょう。