娘が太鼓の達人を愛しているので、ゲーセンでやりまくるよりは自宅でやってもらおう…!という事で、PS4版の「太鼓の達人 セッションでドドンガドン!」を購入しました。
ついでに太鼓とバチも購入してみたのでそれについても紹介しておきます。
いやーやっぱりね、30歳を超えてくると反応速度やら何やら衰えているので、こういうリズムゲームが難しく感じてくるって事を痛感しました…そして改めて鍛え直すためにも、こういうリズムゲーム良いなと、感じました(笑)
目次
太鼓の達人 セッションでドドンガドンの特徴まとめ
太鼓の達人がどんなゲームかなんてもう説明不要ですが、単純にリズムに合わせて太鼓を叩くだけの子供が大好きなゲームって感じです。
お子さんがいらっしゃる家庭ならゲーセンがあるイオンなどに行く度に「太鼓の達人やりたい!」って子供に言われて、泣きながら並んだ経験がある事でしょう…(笑)
僕自身もちょっとぐらいはゲーセンでやった事はありましたが、実際に購入するのは初めてで、ほぼ初心者同然の状態です。実際にやってみたら難しいのなんの…(笑)
夫婦でも親子でも楽しめる
太鼓の達人の良い所はやっぱり「ただ2種類のボタンを押せば良い」って点でして、誰でも出来る点が最大のメリットになりますね。
だから親子でやるのはもちろんですが、夫婦で太鼓叩くのもまぁ良いかなと、うちは夫婦でカラオケにもよく行くぐらい音楽が好きなので、まぁこういうのも二人で楽しんでやれます。
普段はケチなので「ゲーセンでやるのは高いから嫌だ」とやりませんが、自宅で(何度やっても)無料でプレイ出来るようになるわけなので、まぁ最初に買う時にお金さえ出しちゃえばそれで済むって点では良いですよね。
曲数は80曲はある
もしかしたらDLC込みで数えてしまったかも知れませんが、最初の時点で80曲ぐらいはありました。
だからある程度の曲はあります。例えばうちの子供も東方の曲が好きでよくゲーセンで叩いてましたが、そういう曲も入ってたりするので、そこそこやり込む事はできそうです。
ミッションビンゴ要素がある
やりこみ要素の一つとして「ビンゴ」があります。
ビンゴは曲ごとに設定されており、内容としては「魂ゲージ70%以上」「良の数累計120以上」など、色々とあります。それらを全部やると小判をもらう事が出来ます。
小判が増えると「アイテム玉手箱」でアイテムをゲットして、音色・きせかえ・称号などをゲットする事が出来るようです。
最初は色々な曲をやっていってこの小判を集めるのがメインになりそうですね…。
って言うか単純に高得点を目指すだけのゲームなので、それ以上のものは特にいらないとも言えそうです。
当然2P同時プレイが可能
ゲーセン同様、今作でも2P同時プレイが出来るようになっています。
だからコントローラー、もしくは太鼓が2個あれば二人同時プレイが可能になります。
これがあるから親子や夫婦で楽しめるって言っているわけでございます。この2P同時プレイがなければ正直買いませんでした。
3DSやPSVitaなどの携帯機だとこういう事が出来ないので、これが据え置き機であるPS4で発売された最大のメリットと言えますよね。
専用の太鼓とバチを実際に使ってみた感想
実際に太鼓の達人のPS4版専用の太鼓とバチを購入してみました。
これ思ったより小さいんですけど、案外使ってみるとまぁ慣れますね。最初は「小さいな…」って思いますが、そこまでサイズは気になりません。他の事はめっちゃ気になります。
音がめちゃくちゃうるさい
ビビるぐらいうるさいです。デフォのバチだからうるさいのかわかりませんが、めっちゃうるさいです。
一軒家で外に出てみても太鼓の音が聴こえてくるレベル、これだと夜にプレイするのは厳しそう…せいぜい21時までじゃないと近所から苦情がきそうなレベルです…。
それもあくまで窓を締め切っている状態でうるさかったので、窓が開いてたらガチでクレーム来ると思います…。
太鼓とバチは夜中は使えない事、そして窓を開けてたらめちゃうるさい事は把握しておいた方が良さそうです。
あとテーブルに置いてプレイするとこれがまた更にうるさいので、僕は膝に挟んでプレイするようにしています。これだと振動がちょっと軽減されるのでまぁ、マシかなと…(笑)
ボタン配置をよく叩いてしまう
太鼓の下の方にあるこのボタンの部分を結構叩いてしまいます…。
僕が下手だからってこともあるとは思いますが、気が付くと結構下の方を叩いてしまって「バチッ」って音がするんですよね、バチだけに。
だから結構早く壊してしまいそうな予感がします…意識してやるようにはしているんですが…慣れたら当たらなくなりますかね…。
コードが案外短い
2~3メートルはあるとは思いますが、テレビに置いてあるPS4からの優先専属になるので、どうしてもちょっと短いですね…。
今置いてあるここが限界になるぐらいの長さになります…。
ただこれぐらの距離があれば十分かも知れませんが…。
バチは収納可能
バチはこのように収納しておく事が出来ます。
横からみるとこうなりますね。こうやって収納出来るのでまぁ片付ける場所にはそこまで困らないとは思います。また小さいのでそこまでかさばりません(笑)
テーブルに置いて叩いてるとズレる
恐ろしい事に「どん」の時は良いんですが「カッ」の時にちょいとずれていきます。
プレイに集中すればするほどちょっと力が入ってしまうので、その結果どんどん太鼓がズレます。こういう意味でも自分の足に挟むのは大事です…(笑)
僕は太鼓を使うなら足に挟むのを推奨します。ちなみに挟む所は土台の部分ですね…。
太鼓を使うと疲れて良い運動になる
当然ですが、コントローラーでプレイするより太鼓でプレイする方が疲れます。
そりゃ太鼓のバチを振り回して叩いているわけなので疲れるのは当然です、ゲーセンでプレイした時にも疲れるので皆さんわかっていらっしゃるとは思いますが、良い肩の運動になります(笑)
ってわけで個人的には太鼓でのプレイを推奨したいです。
どうせなら遊びつつ運動出来る方が良いですよね。
軽く叩くと認識しない
困った事に「壊れたらどうしよう」と思って軽く叩くとあまり認識しません…(笑)
騒音のこともあるのであまり強く叩きたくないんですが、それを意識しすぎると逆に認識しなくて困るという事態が待っております。
コントローラーの方が良いような気がせんでもありませんが、それでもまぁやっぱり運動にもなるし、太鼓の達人なので太鼓叩かないとね…(笑)
ってわけで僕はあくまで太鼓でのプレイを推奨します。
親子や夫婦・恋人間で遊べるのでオススメ
どうせなら子供や夫婦・恋人間で遊べるゲームが良いなと思っている人にはガチでオススメです。
特に子供は大好きなので、太鼓の達人があるだけで大喜びですわ。
今はスプラトゥーンも子供は喜びますが、それと同等ぐらい喜ぶので、一家に一台あって損はないと思いますよー。
ただ80曲あっても、もっと欲しかったなぁ…とは思ってしまいますが…(笑)