Dead by Daylight攻略…生存者の特徴と最初に育てるべきおすすめキャラとパークまとめ

デッドバイデイライトでは生存者側と殺人鬼側に分かれてゲームを行うことになりますが、生存者はキラーのようにキャラ特有の性能を持っている訳ではなく、パークがない状態であればどのキャラも変わりはありません。

その分どのパークをつけるかによって様々な特徴をつけることが出来るので、よりパーク選びが重要になってきます。

なので今回は生存者キャラクターの紹介とおすすめパーク、最初に育てるべきキャラなどについて紹介してきます。

目次

生存者キャラクターの特徴まとめ

まず生存者側で使えるキャラクターの特徴をまとめていきます。

ドワイト・フェアフィールド

ドワイトは紹介文をみると悲しくなるくらいのいじめられっ子キャラですが、固有のパークはリーダーとして自分や他人の発電機の修理速度や、回復速度を上げる事が可能であったり、範囲内の味方を見ることができるなど優秀なパークを持っています。

ドワイトのパークを活かした立ち回りとしては、「絆」で周囲にいる味方を見つけて、「有能の証明」や「リーダー」で修理速度を上げて素早く発電機を直して回るというのがよいでしょう。

「絆」は最大36メートル以内の味方の姿を見ることができるパークで、発動条件はなく常に範囲内の味方を見続けることが出来ます。

このパークはとても汎用性が高く、様々な場面で活躍してくれます。

例えば範囲内の味方が発電機を直していると自分で発電機を探す必要がありませんし、ドワイトの固有パークは味方が近くにいてこそなので特性を最大に活かすことができます。

その他であれば36メートル以内で味方が殺人鬼から追われている場合でも察知することが出来るので、吊るされている味方を助けに行けたり、発電機を安心して直すことが出来ます。

このように付けておくだけで様々な情報を得ることができる優秀なパークとなっています。

パーク効果
仲間が最大36メートル以内にいる時に味方のオーラを見ることが出来るようになる

有能の証明

「有能の証明」は近くにいる味方の数が多いとその分自分の作業速度が上がるパークで、もう一つのパーク「リーダー」と似た効果があります。

味方が自分以外に3人一緒にいれば自分の作業速度が9%上昇させることができますが、性能で言えばリーダーの方が優れているので、リーダーを外して有能の証明を付けていくことは少ないでしょう。

使い所としてはリーダーとの併用でさらに高速作業を行いたい場合に装備していくと効果的です。

パーク効果
有能の証明他の生存者が8メートル以内にいると修理・治療・破壊工作・浄化・脱出ゲート解放・調査の速度が上昇する
・1人が近くにいると各速度が最大3%上昇する
・2人が近くにいると各速度が最大6%上昇する
・3人が近くにいると各速度が最大9%上昇する

リーダー

「リーダー」は範囲内に味方がいる味方の作業速度を最大9%上昇させる事ができるパークで、先程も紹介したように有能の証明と似た効果を持っています。

ですがリーダーでは8メートル以内にいる味方全員に効果が発揮されるので、最大9%×3人で高速で修理を行うことが出来るようになります。

絆と合わせることで味方を発見しやすくなり、リーダーの能力を発揮しやすくなります。

またアップデートにより少しでも効果範囲に入れば効果を持った人が離れた場合でも効果が15秒間継続するようになりました。

パーク効果
リーダー8メートル以内にいる他の生存者の修理・治療・破壊工作・浄化・脱出ゲート解放・調査の速度が最大9%上昇する。
効果範囲から離れても15秒間は効果が持続する。

メグ・トーマス

メグ・トーマスは陸上選手で走ることに関して強みがあるパークを持っています。

素早く静かに

「素早く静かに」ではロッカーや窓を乗り越えた際にでる音を100%カットすることも可能なパークです。

生存者は板周りや、窓枠で殺人鬼よりも有利に立ち回る事ができますが、窓枠を走ったまま飛び越えてしまうと大きな音が発生し殺人鬼に場所を知らせてしまうことになります。

そうなると殺人鬼から隠れることが難しくなりますが、このパークがあれば走ったまま窓枠を越えても音を一切出さずに走り抜けることが可能になり、殺人鬼から逃れやすくなります。

ですが使えるのは20秒に1回なので使う場面を考えておく必要があります。

パーク効果
素早く静かに素早く障害物を乗り越えたり、ロッカーに隠れたりする時に発生する音を100%減少させる事が出来る
・この効果は最小20秒ごとに1回発動できる

全力疾走

「全力疾走」は最大3秒間150%の速度で走ることが出来るパークで、メグの代名詞とも呼べるパークです。

ダッシュを行うと自動で発動するので、殺人鬼に見つかってしまった時に「全力疾走」を使うことで一気に走り抜ける事が可能で、殺人鬼との距離を離すことが可能です。

ただこの全力疾走は普通に走る際に発動され、その後クールダウンタイムがあるので走る場面を考えないと使いたい時に使えないという状況になりやすいので、発動するタイミングを見極める必要があります。

パーク効果
全力疾走走り始めた時、通常の150%の速度で最大3秒間全力疾走する
最小で40秒間の疲労が発生し、その間は使用できない

アドレナリン

「アドレナリン」は発電機がすべて直ると全回復+ダッシュ速度上昇の効果を得ることが出来るパークです。

発動できるのはマッチの終盤で1度きりとかなり制限がありますが、脱出をするのであればいれば必ず訪れる場面なので、生き残っていれば必ず訪れる場面とも言えます。

もっとも効果を得ることが出来るのは瀕死状態であるときに発電機が直ると全回復+高速ダッシュができるので一気に脱出するチャンスが増えることになります。

パーク効果
アドレナリン発電機が直り脱出ゲートを開けられる状態になると負傷・瀕死状態から無傷の状態に復帰し、5秒間の間150%の速さで走ることが可能になる
使用後は最小40秒間疲労状態になり全力疾走なども使用できなくなる

クローデット・モレル

クローデットは植物学者で、その知識を生かして回復速度を早めたり、回復アイテムなしでも自身の傷を回復できる「セルフケア」を持っているキャラクターです。

共感

「共感」ではレベル3になるとマップ上全ての負傷者の場所を把握することができるパークで、負傷者の場所が分かれば回復してあげに向かうことが出来ますし、殺人鬼とチェイスをしているかどうかも確認することが可能です。

殺人鬼がだれかを追っている時は他の人は安全ということなので、その間に発電機の修理や、トーテムの破壊などを行う事ができます。

ドワイトの絆と似た効果を持っていますが、負傷中という条件付きですが、距離無制限で位置を知ることが出来る点では共感が優れています。

パーク効果
共感最大マップ全ての範囲で瀕死、又は負傷状態の仲間の場所を知ることが出来る

植物学の知識

「植物学の知識」では回復スピードがかなり上昇するパークで、通常よりも早く治療を終わらせることができます。

他人の回復速度が上がるだけでも有用ですが、さらに回復速度の遅いセルフケアにも効果が乗るので、素早く回復することが出来るようになります。

なので、回復を中心にプレイしたいという場合には持っていると役に立つパークとなっています。

パーク効果
植物学者の知識治療速度が最大33%上昇し治療アイテムの効果も最大33%上昇する

セルフケア

「セルフケア」は負傷状態になった場合でも仲間に助けてもらうことなく回復になるパークで、全てのパークの中でもかなり重要なパークの1つと言えます。

自身で回復することが出来るという事は殺人鬼に見つかっていなければいつでも回復可能で、負傷した後でもすぐに回復し瀕死状態にされる心配なくよりアグレッシブにプレイすることが出来るようになります。

治療キットでもセルフケアより素早く治療できますが、アイテムは落とす可能性があるので安定して回復出来る点は治療キットよりも優れています。

パーク効果
セルフケア治療アイテムを使わずに、通常の50%の速度で自己回復が出来るようになる
治療アイテムの効率が最大20%上昇する

ジェイク・パーク

ジェイクのパークの特徴としては隠密をしたい人にとって有効なパークを持っているキャラとなっています。

鋼の意志

「鋼の意志」は負傷時に発生してしまううめき声を最大で100%抑えることが出来るパークで、負傷時に殺人鬼の近くに隠れていても声で見つかることがなくなります。

負傷時のうめき声は特に女性キャラの場合声が高いので殺人鬼にも聞こえやすくなるので、殺人鬼に見つからずに生き残りたいという方は装備することで発見される確率を下げることが出来ます。

以前まではレベル3以外は止まった状態でないと効果が発揮されませんでしたが、今ではレベルが低くても静止しなくても効果が発揮されます。

パーク効果
鋼の意思負傷状態の時のうめき声を最大100%減少する

魂の平穏

「魂の平穏」はカラスの近くを通ってもカラスが逃げる確率を下げる事ができ、さらに狂気や陶酔、負傷状態の際に叫ばなくなるパークです。

以前は近くにいるカラスが叫ばなくなるだけのパークだったので使う人はほとんどいないという状況でしたが、アップデートにより狂気、陶酔、負傷状態の際に叫ばなくなるという効果が追加された事で幅がかなり広がりました。

狂気というのはドクターと対戦する時に嫌になる、ショック療法などで叫んでしまう状態で、陶酔はクラウンの毒ビンを受けた時に咳き込むのを我慢してくれるようになります。

特にドクターは心音範囲を広げていることがほとんどなので、そうなると離れていても叫んでしまい位置がバレてしまう事が多々あったので、これを付けておくとそれを防ぐことが出来ます。

むしろカラスが逃げなくなるという効果がおまけになってしまいましたが、ドクターが苦手な方にとっては付けておくとかなり安心して戦えるパークになっていると思います。

パーク効果
魂の平穏マップ上にいるカラスが逃げる確率が最大100%低下する
狂気、陶酔、負傷状態に叫ばなくなる

サボタージュ

「サボタージュ」は道具箱無しでフックを破壊することが出来るパークで、ジェイクのパークの中で最も特徴的なものとなっています。

基本的に殺人鬼はフックに生存者を吊るさないとゲームを進めることが出来ないので、そのフックをアイテム無しで破壊出来るサボタージュはとても強力なパークとなっています。

発電機の近くのフックを予め破壊しておけばバレた場合でも遠くのフックに移動する必要が出てくるので、その間にもがいて逃れることが可能になるかもしれません。

ですがフックは180秒後には復活することになるので、破壊するタイミングは考えて行う必要があります。

以前は工具箱ゲージの消費効率を良くする効果がありましたが、工具箱でフックを破壊する時に消費量が軽減されたので、この効果が削除され、代わりに復帰まで時間を最大30秒遅らせることが出来る様になりました。

パーク効果
サボタージュ工具無しで通常の最大50%の速度でフックを破壊できるようになる
スキルチェック成功範囲が20%~0%減少する。
フックや罠の復活を最大30秒遅らせる。

ネア・カールソン

ネアのパークの特徴は殺人鬼から隠れたり、チェイスを有利にするパークが多く揃っています。

スマートな着地

通常なら高いところから降りた場合硬直時間があり、硬直時間がない殺人鬼に追われていると不利になりますが、「スマートな着地」があると硬直時間を減少させることが出来る上に、レベル3になると全力疾走のように3秒間150%の速度で走ることも出来るようになります。

スマートな着地があることでより殺人鬼から逃げやすくなるので、チェイスで高い所をよく使う人は付けておくようにしましょう。

パーク効果
スマートな着地高いところから落ちたときのよろめきが最大75%減少する
レベル3の場合3秒間移動速度が150%になる

都会の逃走術

「都会の逃走術」はしゃがんだ状態での移動速度が最大で通常の歩き速度と同じになるパークで、一度使ってしまうと手放せなくなると言われるほど使いやすいパークとなっています。

しゃがんだまま速く歩けるので殺人鬼から隠れやすくなるので、発見される確率がぐんと低くなるので、とても有効なパークです。

パーク効果
都会の逃走術じゃがみ状態の移動速度が最大100%に上昇する

都会の生存術

「都会の生存術」は自分と近くにいる生存者が使うアイテムの消費量を最大15%減少させることが出来るパークで、工具箱を持っていくとそれだけ速く発電機を治すことが可能になります。

さらに他の生存者がどこにいるかわかりやすくなるドワイトの固有パーク「絆」と相性がよく、工具を持った生存者と一緒に直す事でより効果を発揮します。

アップデートにより少しでも効果範囲に入ったサバイバーは効果範囲から離れても15秒間効果が持続するようになりました。

パーク効果
都会の生存術自分と8メートル以内にいる仲間のアイテム消費量を最大15%低下させる。
効果範囲から離れても15秒間は効果が持続する

エース・ヴィスコンティ

エースはギャンブラーで、パークも運要素が強い物が揃っています。

手札公開

「手札公開」は絆や血族など味方の姿を見ることができるパークの距離を最大8メートル広げることが出来る上に、手札公開を持っているプレイヤーの数ほど重複されるというパークです。

つまり4人全員がレベル3の手札公開を持っていた場合には、絆レベル3の範囲が36メートル+32メートル=68メートルの範囲にすることは可能ですが、あまり手札公開を持ってくる人も多くないので、現実的とは言い難いです。

ですが一人で絆と手札公開を装備していくことで40メートルの範囲を見ることは出来るので、それだけでも効果的ではあります。

パーク効果
手札公開生存者全員のオーラの可視能力の有効距離が最大8メートル上昇する

賭け金のレイズ

「賭け金のレイズ」は生存者が多く残っているほど運が上昇し、罠やフックからの脱出確率が上がるパークです。

罠やフックから脱出しやすくなるのはありがたいですが、特にフックから脱出できる確率は約4%程度と言われていて、全員生き残ってた場合でも最大で16%程度にしかなりません。

この低確率のために枠を1つを使うのはもったいないので、他のパークを付けたほうが有用でしょう。

パーク効果
賭け金のレイズ生存者1人ごとに生存者全員の運が3%上昇する

最後の切り札

「最後の切り札」は、50%の確率で木箱の中のアイテムにアドオンが付いている状態で入手することが出来るパークで、レベルが高くなるほど入手できるアドオンのレア度が上昇します。

以前はアドオンが付いている確率が最大でも50%でしたが、アップデートで100%ベリーレア以下のアドオンが入手できるようになり、最大50%の確率でもう1つアドオンが付くように変更されました。

変更前は付けていても効果が発揮される確率が50%だったので、それなら別のパークを付けたほうが良いというイメージでしたが、必ずアドオンがついてくるとなると利用価値はかなり上昇します。

チェストを探すならば共有パークの「こそ泥の本能」と組み合わせるとほぼ確実にアイテムを入手する事が出来るようになりますし、治療キットが欲しい場合はクエンティンの「調剤学」と合わせれば、アドオンが付いた状態で入手できます。

ですがそれならセルフケアをつけておけば枠1つで解決できるので、治療キットやアドオンを集めたいという場合にはそのような組み合わせで試してみるといいかも知れません。

パーク効果
最後の切り札チェストからアイテムを獲得した時100%の確率でベリーレア以下のアドオン1つが付与され、最大50%の確率でアンコモン以下のアドオンが追加で付与される

フェン・ミン

フェン・ミンのパークは修理、逃走、隠密のすべてが揃っていてバランスのいいパークをお覚えることが出来ます。

テクニシャン

「テクニシャン」は発電機を修理している時にランダムで発生するスキルチェックを失敗した場合でも最大で50%の確率で爆発しないというパークとなっているので、失敗した場合でも殺人鬼に発電機を直している場所を知られる確率が減ることになります。

またそれだけでなく、発電機を直している際に発生する「カチャカチャ」という音が軽減するので、これも殺人鬼にバレにくくなる効果があります。

パーク効果
テクニシャン修理スキルチェックに失敗した場合最大50%の確率で発電機の爆発を阻止できる

しなやか

「しなやか」はダッシュを加速させるパークで、全力疾走やスマートな着地と同様に一定時間素早く走ることが出来ます。

しなやかの場合は発動条件が窓枠を飛び越えた瞬間なので、窓枠を通るのが遅い殺人鬼をより遠ざけることができます。

全力疾走とは違い条件で発動なので使いたい時に使えますが、近くに窓枠がない場合は効果を発揮しないので、常に窓枠がどこにあるのかを確認しながら動く必要があります。

パーク効果
しなやか乗り越えを行うと最大3秒間、移動速度が150%に上昇する
最小で40秒間の疲労状態になる

警戒

「警戒」は殺人鬼が発電機の破壊や板の破壊を行った場合に一定時間キラーの姿を見ることが出来るパークです。

発電機を直している時に殺人鬼が来るということは1回のゲームの中で何度もあるので、その際にこのパークがあれば殺人鬼がどのように動くかかなりの時間見ることが出来るので、発見されることなく隠れることが簡単になります。

以前は破壊行動を行ったキラーが見える範囲は決まっていましたが、アップデートで範囲とクールダウンタイムが削除され、キラーがどこにいてもいつでも場所を確認することが出来るようになりました。

なので探知系パークとしてはイマイチな性能でしたがアップデートにより強力な探知系のパークとして生まれ変わりました。

パーク効果
警戒殺人鬼がどこにいても破壊アクションを行った時殺人鬼を6秒間見ることが出来る

デイビッド・キング

デイビッドは他の生存者とは違う特殊なパークを持っていて、リスクはありますが使いこなすことで大きなリターンを期待できるパークを覚えることが出来ます。

ずっと一緒だ

「ずっと一緒だ」は味方を守るプレイ、フックからの救出や、身代わりとなって来られるを行うと最終的にもらえるポイントが最大100%アップするという独特のパークとなっています。

なのでこれを装備して味方を守るプレイをすれば、通常の倍のブラッドポイントを獲得できるので、キャラクターのレベルを上げたい時にはとても有効なパークとなっています。

パーク効果
ずっと一緒だ生存者を助けるか、守る為に攻撃を受けると全カテゴリのブラッドポイントを最大100%上昇させることが出来る

デッドハード

「デッドハード」はデイビッドの代名詞とも言えるパークでチェイスの際に使える加速系のパークですが、全力疾走のように長い時間ダッシュ出来るわけではありません。

条件は負傷時にスキル発動ボタンを押すことで瞬間的にダッシュを行えるので、殺人鬼が真後ろに来て攻撃されそうな時に発動させると空振りを誘うことが出来ます。

さらにダッシュ中はダメージを受けないという利点もあるので、使いこなせればかなり強力なパークとなります。

パーク効果
デッドハード負傷時に前方へ素早くダッシュすることが可能
・ダッシュ中のダメージを回避する
・最小で40秒間の疲労が発生する

弱音はナシだ

「弱音はナシだ」もかなり特殊なパークで、このパークを装備すると開始時から負傷状態になり無傷状態にすることは不可能となります。

負傷状態なので一発くらえばダウン状態になるリスクはありますが、そのかわりに最大でうめき声を50%減少させ、瀕死状態から何度でも自力で復活することが出来ます。

リスクの方が大きい気もしますが、瀕死状態から自力で何度も復活できるのは強みではあります。

ですが切られて放置される事が1回のゲーム中に1回あるかも怪しいですし、殺人鬼のパークで負傷者が多いほど修理などが遅くなる「死恐怖症」が常時発動してしまうので使い所は難しそうです。

また共有パークである「逆境魂」とは相性がよく、逆境魂は負傷時に作業速度と障害物の乗り越え速度が最大9%上昇するパークです。

弱音はナシだと逆境魂を併用すると常時発電機の修理スピードがリーダーの影響を受けているのと同じ速度になるので素早く修理することは可能となります。

このように「弱音はナシだ」単体での利用はそれほど得策ではなく他のパークと合わせてつかっていく必要があります。

パーク効果
弱音はナシだ負傷状態でマッチを開始し、それ以上回復することは出来ない
・血痕を残さない
・負傷によるうめき声を最大50%減少させる
・瀕死状態から何度でも全回復出来る

ローリー・ストロード

ローリーはDLCであるシェイプを購入することで使うことが出来るようになる生存者で、自分ひとりで生き残る術に優れているキャラで、他の生存者が負傷や処刑されるとより自分が有利になるパークが揃っています。

決死の一撃

ローリーを代表するパークといえばやはり「決死の一撃」(DSとも呼ばれる)で、これだけの為に育てる人も多いほどの強力なパークの1つとなっています。

決死の一撃は殺人鬼に捕まった場合でも、1マッチに1回だけスキルチェックに成功すると殺人鬼から逃げることができるパークで、いざという時に使うことができれば状況を一変させることも可能です。

決死の一撃殺人鬼に担がれるとスキルチェックが発動し、1マッチに1度だけ殺人鬼から逃れ、最大4秒間怯ませる事が出来る。
スキルチェックに失敗しても次に担がれた時には発動する

唯一の生存者

「唯一の生存者」は味方が生贄や殺害される度にキラーからオーラを見られにくくするパークです。

以前の効果であれば自分以外の3人がいなくなってしまうと、窓枠を飛び越えた音や、発電機の修理に失敗した時の音などを100%減少させることが出来るパークでしたが、アップデートにより若干弱体化されました。

現在では生存者が減る度にキラーの探知される距離範囲を生存者1人につき最大20メートル減少させることが出来ます。

最大60メートルの範囲でキラーに発電機の修理の失敗音や、窓枠の飛び越え音を聞かれなくなるので、ほぼ探知されなくなりますが、以前のキラーの探知を100%カットできていたのに比べると弱体化となってしまっています。

ですが最後の一人になった時に有利になるのは変わらないので、少しでも生き残る可能性を高めたいという場合は付けてみてください。

パーク効果
唯一の生存者生存者が減る度にキラーから自分が探知されにくくなる
サバイバー1人につき最大20メートル(最大60メートル)

執念の対象

「執念の対象」はかなり特殊なパークで殺人鬼の驚異範囲外で殺人鬼がいる方向を見ると殺人鬼を見ることは出来ますが、殺人鬼からも見られてしまうというパークです。

最大範囲は72mなのでほとんどの場所で殺人鬼の方向を見ると発動してしまうので立ち回りはかなり難しくなります。

ですが唯一の生存者と併用するとこの距離を減少させることも可能で、100%減少させれば一方的に殺人鬼を見ることができます。

なので執念の対象をつけるなら唯一の生存者は必ず装備していかないとかなり使いづらいパークとなります。

パーク効果
執念の対象殺人鬼の驚異範囲外で殺人鬼の方向を見るとお互いに姿を見ることが出来る
効果は最大72mで、オブセッション状態ではない時は最大64m

クエンティン・スミス

クエンティンはナイトメア(フレディ)を購入することで使用可能になる生存者で、サポート系のパークを多く覚えることが出来ます。

目を覚ませ!

「目を覚ませ!」は全ての発電機を修理して通電すると最大無制限で脱出ゲートの位置を見る事が出来るようになる上に、ゲート解放速度も上昇させる事ができます。

他の生存者には脱出ゲートは見えませんが、このパークを持っている生存者がゲートを開けているとその姿は他の生存者にも見えるので、率先して脱出ゲートを開けることで最大限このパークを活かすことが出来ます。

パーク効果
目を覚ませ!全ての発電機が通電すると最大無制限で脱出ゲートを見ることが出来る
脱出ゲートを開く速度が最大15%上昇し、解放中は最大無制限で他の生存者があなたを見ることができる

調剤学

「調剤学」はマップにあるチェストからアイテムを探す速度を最大80%上昇させ、初回は確実にレアアイテムの非常用医療キットを入手することが出来ます。

チェストを見つけることができれば確実に非常用医療キットが入手でき、回復速度はセルフケアよりも遥かにはやいので、使い方によってはセルフケアよりも効果は高いかもしれません。

もちろんチェストを見つけれないリスクや、アイテムを落とすリスクはセルフケアと比べると大きくなってしまいます。

パーク効果
調剤学初回にチェストを開けると非常用医療キットが確実に入手でき、最大80%チェストからアイテムを探す時間を減少させることが出来る

不寝番

「不寝番」は8メートル以内にいる生存者の疲労や出血などの状態異常を最大20%速く回復させることが出来るパークです。

絆などのパークと相性が良く、さらに全力疾走などの使用後に疲労状態になるパークを使う生存者の近くにいると回復が早くなりサポートすることが出来るようになるだけでなく、自分にも効果が発揮されます。

なので「全力疾走」や「しなやか」「デッドハード」など使用後に疲労状態になるパークと組み合わせて付けていくと、疲労状態の回復が早くなりより早くパークを使用することが出来ます。

疲労状態になるパークは強力なものが多いので、そのパークの使用回数が増えるということはそれだけマッチを有利に進めることが出来るようになります。

不寝番8メートル以内にいる生存者の疲労、出血、重症、視覚消失効果が最大20%早く回復する

タップ刑事

タップ刑事はピッグを購入すると使用可能になる生存者で、刑事らしいパークを覚えることが出来るキャラになっています。

執念

「執念」は通常瀕死状態になると回復ゲージを溜めるか移動するかのどちらかしかできませんでしたが、このパークがあると這いずり速度が最大50%上昇し、かつ移動しながら回復ゲージを溜めることが出来るようになります。

殺人鬼が瀕死状態の生存者の位置がわかる鹿猟師を持っていない場合に放置された場合はより速く遠くへ回復しながら移動できるので、味方に助けてもらいやすくなり助かる可能性が高くなります。

ですが放置しない殺人鬼の場合には効果を発揮することは出来ないでしょう。

パーク効果
執念這いずり移動が最大50%上昇し、移動しながら回復することができる

刑事の直感

「刑事の直感」は自分が発電機を直しきった場合に5秒間最大64m内にある発電機やトーテム、チェストのいちを確認することが出来るようになります。

さらに地図を持っている場合はその全てが記録されるので、このパークを使う場合には地図を持って行くようにするとより効果的です。

パーク効果
刑事の直感発電機修理時に最大64mの範囲にはる発電機、チェスト、トーテムのオーラを5秒間見ることが出来る
オブジェクトを記録できる地図を持っていると、全てが記録される

張り込み

「張り込み」は殺人鬼の驚異範囲内に見つからずに隠れていると15秒毎にトークンが溜まり、最大4トークンまで溜めることができます。

1トークン以上保持していると発電機のスキルチェックでGoodであってもGreat扱いになるので、よりはやく発電機を直すことが出来るようになります。

パーク効果
張り込み殺人鬼の驚異範囲内にいると15秒ごとにトークンが溜まり最大で4トークン溜める事が出来る
1トークンある時に「Good」のスキルチェックは「Great」とみなされ1トークンを消費する

ケイト・デンソン

ケイト・デンソンはversion2.0で追加された生存者で、「オーリック・セル500」又は「イリデスントシャード9000」を使うことで解放して使用することが出来るようになります。

ケイトの固有パークの特徴は殺人鬼とのチェイスを有利に運ぶことが出来るようになるものが多く、チェイスをパークで強化したい人にはおすすめできるキャラとなっています。

私と踊ろう

「私と踊ろう」は走りながら窓枠を飛び越えたりした際に痕跡を3秒間残さなくなるパークで、チェイスに発動させれば殺人鬼から逃れやすくなります。

殺人鬼は生存者の姿が見えない時には痕跡を頼りに探しているので、それが見えないという事は闇雲に辺りを探すしかなくなるので、上手く隠れることができれば殺人鬼も諦めてくれるでしょう。

またおすすめパークの項でも紹介しますが、このパークはフェンミンの固有パーク「しなやか」と相性が抜群で、組み合わせることで真価を発揮します。

パーク効果
私と踊ろう窓枠を素早く乗り越えたり、ロッカーからの飛び出しを行った後3秒間足跡を残さない
再使用に最短40秒のクールダウンが必要になる

好機の窓

「好機の窓」は板や窓枠などのチェイスで有利になる場所がハイライトされる効果のあるパークこれを付けておくとチェイス中に迷う事が少なくなります。

チェイス中は窓枠や板が有利な場所になるので、それらを目指して走ることが多いと思いますが、なかなか見つかりにくいので見つける前に攻撃を受けてしまうという事はかなり多いと思います。

好機の窓をつけていれば20メートル以内のそれらの場所を見ることが出来るので、次に行くべき所がわかりやすくなり、チェイスも有利に行うことが出来るでしょう。

しかし窓枠や板を使ってしまうと効果がなくなり、クールダウンが必要になるので、ある程度の場所は事前に覚えておくようにしましょう。

パーク効果
好機の窓20メートル以内の板や窓のオーラを見ることが出来る
板を倒したり、窓枠を飛び越えたりすると最小40秒のクールダウンが必要になる

ボイルオーバー

「ボイルオーバー」は殺人鬼に担がれた時の抵抗効果が最大75%増加するパークです。

殺人鬼に担がれた場合にはもがいて真っ直ぐに歩けなくする事でフックまでの時間を稼ぐ事ができますが、その効果を75%も増加させることが出来ます。

何も付けていない場合でももがかれると殺人鬼はフラフラしてしまうのに、それが75%も上昇すると真っ直ぐ歩くことは出来ず近くにフックがない場合は高確率で脱出することが出来るようになるでしょう。

そうなると吊るされずに済むので、負傷状態から回復できれば吊られる回数も減らすことなく、時間稼ぎが出来たということにもなるので発電機の修理を促す効果もあります。

またそれだけでなく殺人鬼はフックの位置が常にハイライトされていますが、一定範囲内のハイライトを見えなくする効果も付いています。

殺人鬼の視界は悪く、目の前にフックがあってもハイライトされていないと気付かないことも多々あるので、唯でさえもがき効果が上がっているのにフックも見えないとなると殺人鬼からするとかなりの脅威になる優秀なパークです。

パーク効果
ボイルオーバー担がれた時の抵抗効果が最大75%増加する
最大14メートル以内にあるフックのオーラを殺人鬼が探知出来なくする

アダム・フランシス

アダムの固有パークは全て何かしらの条件やマイナス効果を受けた状態から始まるので開始と同時に使えるものはないので、ある程度の準備が必要になります。

ですが条件を満たすことができれば大きな効果をもたらしてくれるパークが揃っています。

陽動

陽動は今までになかったキラーに対して生存者からアクションを起こすことが出来るパークで、条件を満たすと小石を投げることが出来るようになり、小石がぶつかった場所からキラーに通知を送る効果があります。

通知は窓枠の乗り越えや治療失敗、修理失敗などの通知と同じなので、キラーはそこに生存者がいると判断し確認しに行っている間にフックからの救出や、驚異範囲からの脱出など様ざなま用途で使うことが出来ます。

ですが発動条件は難し目で、チェイスを行っていないキラーの心音範囲内で45秒間滞在しないといけません。

この秒数は一旦心音範囲から離れてもリセットされないので合計の秒数ですが、45秒間も心音範囲内にいるのはなかなかハードルが高くなっています。

さらにパークを発動させて小石を投げるタイミングも重要で、誰かをチェイス中に誘導してあげようと石を投げても目の前のサバイバーを追っている時に他の場所から通知が来ても目の前の生存者を優先させるでしょう。

なのでチェイスしていた生存者を見失った瞬間に別の場所で通知を鳴らしてあげるなど、生存者の捜索中に使うと効果的です。

また特に効果を発揮するのがキラーと1対1になった時で、この時はキラーも通知音に敏感に反応して確認しに行くので、その隙きにゲートからの脱出などを行うようにしましょう。

ただ心音範囲にいないといけないという性質上ドクターとの相性は最悪なので、ドクターと当たった場合に陽動を無理にためようとしないようにしてください。

パーク効果
陽動追跡していないキラーの心音範囲に45秒間いるとパークが発動する
パークが発動後しゃがんだ状態でアビリティ発動ボタンを押すと最大20m先に小石を投げる。
小石を投げた場所にキラーは騒音の通知を受ける。

解放

解放はフックに吊るされている味方を救出するとパークが発動し、パーク発動後に自信がフックに吊るされた際に100%の確率で脱出することが出来る効果を持っています。
味方をフックから救出するという難しくない条件で確実にフックから脱出できるようになるというのはかなり便利で、キラーの意表を突く事もできます。

特にマッチ終盤に全ての生存者をダウンさせて勝ったと思っている所で発動させると一気に脱出することが出来る可能性をあげることも出来ます。

ですが脱出を試みる事が出来るのは1回目に吊るされた時だけなので、ベストなタイミングでパークを使える機会は意外と少ないかもしれません。

またフックからの脱出後には最短でも60秒間衰弱状態になり、負傷状態を回復することができなくなるので、逃げるタイミングを考えなければすぐ攻撃を受けまた吊るされてしまう可能性が高いです。

このようにとても便利なパークですが、使い所は考えて使用する必要があります。

パーク効果
解放他の生存者をフックから救出した後にパークが発動する。
パークが発動中は自信がフックに吊るされている際に脱出を試みると100%の確率で成功する。
パーク発動後は衰弱効果を最短60秒間受ける。

独学者

独学者は他の生存者を治療する際に効果が発揮されるパークで、最初はスキルチェックの成功での進行度が-25%の状態から始まるので、治療は遅くなってしまっています。

ですが、治療のスキルチェックに成功する度にトークンを獲得でき、トークン1つにつき+15%進行速度が上昇するので、2回成功させれば開始時のマイナスを帳消しにすることが出来ます。

レベル3にすると5トークン貯めることが出来るので、最大75%治療速度が上昇することになります。

このパークは他の固有パークとは違い1度使用すると再度条件を満たす必要や、デメリットは全く無いので、他のプレイヤーを助けながらプレイしたいという方にはピッタリのパークとなっています。

パーク効果
独学者生存者を治療する際のスキルチェックに-25%の進行度ペナルティを受けた状態でマッチを開始する。
スキルチェックに成功する度にトークンを獲得し、最大5つまで貯めることができ、1トークンにつき+15%の進行速度を付与する。
・医療キットを使用した地幼虫に独学者は発動しない

おすすめパーク

今まで紹介してきたキャラの固有のパークは聖堂やレベル30以上でブラッドウェブに出現するティーチャブルパークを取ると他の生存者でも覚えることが可能になりますが、これからは誰でも覚えることが出来る「共有パーク」も含めておすすめを紹介していきます。

感知系パーク

感知系のパークは殺人鬼が今どこにいるのかを知ることが出来るパークで、これを付けておく事で、殺人鬼が迫ってくることを事前に察知することが可能になるので、早めに見を隠すことが出来るようになります。

感知系パークでは主に「予感」と「凍りつく背筋」を装備している人がほとんどです。

予感はカメラを向けた先に生存者を中心として45度以内かつ最大36メートル以内に殺人鬼がいる場合に反応があるので殺人鬼の大体の位置を把握することが出来ます。

なので発電機を修理している時でもカメラを回しながら警戒しておく必要がありますし、クールダウンタイムが最小で30秒必要なので常時利用ということはできなくなっています。

凍りつく背筋はアイコンから通称「猫」とも呼ばれるパークで、最大36メートル内に殺人鬼がいてまっすぐこちらを見ている時に反応があり、予感とは違いクールダウンタイムはなく常時利用可能です。

ですが予感とは違い360度どこから近寄ってきているかは把握できないので、常にどちらから来るかを予想や警戒をしながら使わないといけませんし、通知音がないのも少しわかりにくくなっています。

このようにどちらも一長一短ですが、レイスやナイトメア、シェイプ、ピッグなどの透明系や心音が聞こえないタイプの殺人鬼に対しては凍りつく背筋の方が常に警戒することが出来るので便利かもしれません。

パーク効果
予感45度以内かつ36メートル以内にいる殺人鬼の方向を見ると警告音が鳴る
再使用待機時間が最小30秒必要
凍りつく背筋殺人鬼が最大36m以内にいてかつこちらをまっすぐ見ていると通知がでる
発動中はスキルチェックの発生確率が10%上昇し、スキルチェックの成功範囲が10%減少する
発動中は修理・回復・破壊工作の速度が最大6%上昇する

逃走系パーク

殺人鬼に見つかって逃げる時に付けていると有効なパークについて紹介していきます。

単純に速く走るという意味では、「全力疾走」「しなやか」「スマートな着地」などが通常の150%の速度で走ることが可能なので、殺人鬼を引き離す事ができます。

この3つは似たような特徴を持っていますが、実は発動条件が違うので使い勝手の良さにも大きな違いがあるので、自分のプレイスタイルに合わせて選んで行くことが重要になります。

またこの3つのパークのように長い時間速く走れる訳ではありませんが、「デッドハード」もおすすめで、これであれば負傷中なら自分の好きなタイミングで発動でき、殺人鬼の攻撃に合わせることで空振りを誘って逃げる事ができます。

どれも効果的なパークなので併用してより素早く走りたいところですが、いずれも使用後には疲労状態になるので、全力疾走のあとにしなやかという利用方法は難しくなっています。

素早く静かに+身軽+しなやか

チェイスの時に殺人鬼が大きな手がかりにしているのが足跡で、何もしないと約8秒間足跡が残りそれを負って追いかけてきますが、「身軽」をつけることで3秒短縮させることが可能です。

さらにメグの素早く静かにを付けることで、窓枠などを勢いよく飛び越えても音が発生しないので、どちらに逃げたのかわかりにくくすることが出来ます。

さらにこの2つのパークにフェン・ミンの「しなやか」を加えることで、窓枠を乗り越えた際には音がしない上に加速し、足跡もすぐに消えるという3つが合わさり殺人鬼から逃れることがかなり楽になります。

3つもパークをつかってしまうので他のパークも付けたい場合は素早く静かにと身軽だけでも良いですが、さらに速く走りたいという場合はしなやかも加えて見てください。

パーク効果
身軽足跡が残る時間が最大3秒間減少する

しなやか+私と踊ろう

先ほど紹介した組み合わせと似ていますが、新しく追加された生存者ケイトの「私と踊ろう」もしなやかと相性がとてもいいので、一緒に装備していくとより効果的になります。

まずしなやかは窓枠を走りながら超えたら3秒間ダッシュを行うことができ、私と踊ろうはしなやかと同じ条件を満たすことで3秒間痕跡が残らなくなります。

なのでこの2つを合わせることで、ダッシュしている3秒間は痕跡を残さずより遠くまで移動することが可能なので、殺人鬼からしてみると痕跡をたどっての追跡は困難になるでしょう。

都会の逃走術

直接殺人鬼から素早く逃げるというわけではありませんが、チェイスの途中に物陰に隠れてしゃがみながら殺人鬼の動きに合わせて移動する場合には都会の逃走術はかなり有効です。

しゃがみながら歩くのと同じ速さで移動できるようになるので、殺人鬼をやり過ごせる確率もぐんっと上昇します。

またチェイスだけでなく、普通に移動する際も立って歩くよりも目立たないので、極端に言うと走る時以外はマッチ中に立って歩く必要がなくなるので、見つかりにくくなるとても優秀なパークです。

しなやか、全力疾走、スマートな着地

「しなやか」はフェンミン、「全力疾走」はメグ、「スマートな着地」はネアというそれぞれの固有パークで、どれも一定条件を満たすと3秒間通常の150%の速度で走ることが出来るようになるので、殺人鬼から逃れやすくなる共通点があります。

それぞれの発動条件は以下のようになっています。

  • しなやか:窓枠を走りながら越えた時
  • 全力疾走:パークが利用可能な時に走った時
  • スマートな着地:高い所から飛び降りた時

このような条件を満たすことで同様のダッシュ効果が発動しますが、ご覧の通り発動条件が違うので、使い勝手はそれぞれのパークで大きく違いがあります。

最もシンプルな発動条件は「全力疾走」の走った時というもので、パークを発動できる状態にしておけばいつでも発動できるので使い勝手が良さそうに見えますが、デメリットも存在します。

デメリットというのは気軽に走ることが出来ないという点で、温存していると走りたい時に走れませんし、気にせず走ってしまうと発動させたい時に発動できないという事態になるのも珍しくありません。

なので使い勝手が良さそうで、実は難しいというのが「全力疾走」です。

「スマートな着地」は高いところから飛び降りると発動条件を満たすことが出来るので、高い場所があるマップでのチェイスは有利になりますが、そのような場所はそれほど多くあるわけではありません。

なので毎回その周辺でチェイスが行えるという訳ではなく、利用できる場面はかなり制限されることになるので発動回数はこの3つの中で最も少なくなるでしょう。

「しなやか」は窓枠を走りながら飛び越えることでダッシュ効果が発動するので、通常でも殺人鬼よりも有利な場所である窓枠をより強い場所へと変える事ができます。

窓枠がなければ発動することは出来ませんが、窓枠はマップ上にいくつもあり、チェイス中であってもいくつも見つけることが出来るでしょう。

なので比較的狙った時に発動可能で、殺人鬼が苦手な窓枠に対処している間に一気に走り抜けて姿を消すことも可能となっています。

このように発動条件も発動場所も最も効果的なのは「しなやか」で、殺人鬼からもより逃げやすくなるので、どれを付けていいか迷った場合は「しなやか」をおすすめします。

デッドハード

「デッドハード」はデイビッドの固有パークで、先程紹介したダッシュ系のパークと似ていますが若干特徴の違いがあります。

先程の3つのパークは条件を満たすと通常の150%の速度で3秒間走ることが出来ましたが、デッドハードは加速する時間は一瞬ですが、より早いスピードでダッシュすることが出来ます。

一瞬であればそれほど意味がないと感じるかもしれませんが、たしかに殺人鬼を引き離すという意味では先ほど紹介した3つのパークの方が優秀ですが、デッドハードはまた別の特徴を持っています。

デッドハードの発動条件は「負傷中」であることで、その条件を満たしていればいつでも任意のタイミングで発動することができる点も大きな特徴です。

その加速力を活かして殺人鬼が攻撃を行おうとした瞬間に発動することで加速し、攻撃を回避することが出来ますし、発動中は無敵なので攻撃に当たったとしても問題ありません。

このように任意のタイミングでの発動や、一瞬しかしない加速など使いこなすには少し慣れが必要ですが、チェイスを有利に進めながら時間を稼ぎたい人にとっては有効なパークとなっています。

決死の一撃

ローリーの固有のパークである「決死の一撃」は担がれた時にスキルチェックに成功すれば1度だけ確実に逃れられるというパークで、なんでもないときに使ってしまうとそれほど大きな効果は期待できません。

ですが発電機を全て直して脱出ゲートを開けた後に吊るされてしまうと、生存者が不利になってしまうケースがあります。

その際に決死の一撃を使って逃れ、すぐに脱出ゲートへ向かうと一気に優勢に転じる事ができます。

なので使う場面は考えないといけませんが、危機を救ってくれるパークとなっています。

サポート系パーク

直接的に足が早くなったりするパークではありませんが、味方をサポートしやすいパークについて紹介していきます。

サポートする為には味方の位置を把握する必要がありますが、味方の位置を知るにはドワイトの固有のパーク「絆」が最も適しています。

最大36m以内にいる味方を見ることが出来るので、発電機を直していたり、怪我をしている人がいたら合流して協力することが出来ます。

さらにそれと合わせて同じくドワイトの固有のパーク「リーダー」か「有能の証明」を付けておけば自分か味方の修理・治療速度などを上昇させることが出来ます。

特にリーダーは近くにいる人が多いほど効果が高くなるので、積極的に味方の元へ移動してプレイすることで素早い脱出が可能となります。

セルフケア

クローデットの固有のパークの「セルフケア」は先程も紹介したように、本来は治療アイテムか味方に直してもらわないと回復できない負傷状態から、通常の50%の速度ですが自力で回復することが出来るパークです。

このパークを持っていることにより1回なら切られても大丈夫という安心感がでるので、追われている味方の間に入ってわざと切られることで味方を逃がすという積極的な行動にも出やすくなります。

クエンティンの「調剤学」でも代用は可能ですが、使い勝手で考えるとより使いやすいのはセルフケアだと思います。

血族

血族は自分が吊られた時にその場所から8メートル以内に殺人鬼がいる場合には生存者全員が殺人鬼を見ることができる上に生存者全員の位置を見ることが出来ます。

なので殺人鬼が吊るされた人の周りにいるのか、誰か助けに言っているのかを生存者全員で共有できるので、無駄に数人で助けに行ったり、逆に誰も行っていないということを防ぐことができ、効率的に発電機を直すことが可能になります。

これは特にパーティーを組まずに野良でやっている時に役立つパークで、話していなくてもお互いで役割を把握できるのでとても便利なパークとなっています。

パーク効果
血族自身がフックに吊られた時に生存者全員のオーラを他の全員が見えるようになる
殺人鬼が最大8メートル以内にいる時に他の全員が殺人鬼を見ることが出来る

最初に育てるべき生存者

デッドバイデイライトを始めた時にどの生存者から育成していけばいいのかわからない人がほとんどだと思います。

もちろん好きなキャラを最優先で育成して行ってもいいですが、出来るだけ早くほしい固有のパークから見て最初に育成するのをおすすめできるのは「ドワイト」「ネア」「クローデット」です。

ドワイトの「絆」はとても使い勝手がよく、チェイスをしている時は味方の方を避けて走れますし、発電機を修理している所に合流しやすくなるので、初心者の人にとってはあると心強いパークです。

ネアはなんと言っても「都会の逃走術」を優先的に取りたいパークで、これを使うと何もなしのしゃがみ移動が出来なくなるほどなので、とにかく見つかりにくい立ち回りをしたい場合は必須のパークだと思います。

クローデットは今まで紹介してきたとおり「セルフケア」がとても優秀でできるだけ速くティーチャブルパークを獲得して誰でもセルフケアを使えるようになりたい所です。

紹介したような3つを優先的に使えるようにすることで他のキャラも使いやすくなっていくので、自分の好きなプレイスタイルに合わせて優先順位をつけてパークを獲得していってください。

メグの全力疾走も優秀ですが、素早く走れるのは3秒間だけなので普通に走っているだけだとすぐに追いつかれてしまうので、まずは逃げ方を覚えてからでも遅くないと思ったので、今回はおすすめから外させてもらいました。