フォートナイト…シーズン5の新要素や変更点などまとめ

フォートナイトのシーズン4が終わり、ついに新しくシーズン5が始まりました。

フォートナイトの1シーズンは約10週間、2ヶ月程度となっていてその期間でしか入手できないダンスや、衣装なども存在し、次のシーズンになると変わってしまう場所もあります。

そんなシーズン5はシーズン4とどう変わったのかなどについて今回は紹介していきます。

シーズン5のコンセプト

フォートナイトはシーズン毎にコンセプトがあり、それに伴ったスキンや、マップの変化が起こっていて、シーズン4ではヒーロー系のコンセプトが強く出ていましたが、シーズン5では「世界の交錯」がコンセプトとなっています。

世界の交錯とは今までのマップ上に、次元の裂け目が発生し、違う時代や場所の建物や場所が現れています。

また次元の裂け目という要素を活かしたオブジェクトもマップ上に設置されているのでこれについては後ほど紹介します。

バトルパスを購入することで入手することが出来るようになるスキンも現代風の物からバイキングのような衣装が揃っていて、シーズン5中に販売されるスキンもおそらく様々な時代のスキンが用意されていることでしょう。

歴史好きにはたまらないシーズンとなるかもしれないシーズン5は9月25日までの予定になっています。

変更点

シーズン5ではシーズン4からどう変化いているかなどの主な変更点について紹介していきます。

新しい街が追加された

フォートナイト内の世界が交差したことで、各地に新しい街が出来ています。

パラダイス・パームス

まずマップ南東にあったシーズン4に追加された沼地にある映画スタジオ「モイスティ」がなくなり、その周辺(ロンリーロッジ~ラッキーランディング周辺まで)一帯が砂漠地帯となりその中心に「パラダイス・パームス」とう街が出現しました。

パラダイス・パームスは砂漠の中のリゾート地のような街で、レース場もある特徴的な街となっています。

レイジー・リンクス

以前まではマップ上にアナーキー・エーカーとフェイタル・フィールドという2つの農場がありましたが、アナーキーが無くなり新しく「レイジー・リンクス」というゴルフ場が出来ています。

これはおそらく時空の裂け目などは関係なく、アナーキーとフェイタルは同じ農場であることや建物もそっくりだったので、片方は全く違うものにしようとしての変更だとおもいます。

アナーキーに降りる人は意外と多かったので残念がっている方も多いかもしれません。

ヴァイキングの村

また名称はありませんが、マップ西にあるスノービー・ショアという街の近くにある山の上にヴァイキングの船があり、その周りに村が出現しています。

それほど大きい村ではありませんが、一度は見ておきたい場所となっています。

その他にもモアイ像が出現していたりグリーシーブローブのハンバーガー屋の看板が別の場所に移動していたりと様々な小ネタなども確認することが出来ました。

4人乗りの車が追加

今までのフォートナイトは基本的に徒歩移動しかなく、ようやくシーズン4でショッピングカートという移動手段が追加されましたが、ついにシーズン5で車が追加されました。

その名も「オールテレインカート」で、普通の車というよりもゴルフ場などで移動の際に利用するカートですが、4人で乗って移動することが出来るようになっています。

ショッピングカートであったり、今回のカートであったり普通の車を追加しない辺りがフォートナイトらしい遊び心を感じることが出来ます。

さらに遊び心が感じられるのが、カートでドリフトを行うとスピードがアップし、火花の色ので3段階まで溜めることが可能であったり、カートの屋根の部分がバウンサーのような役割になっていて、踏むことでジャンプをする事も可能になっています。

また一緒に乗っている人も楽しめる仕様になっていて、射撃はもちろんのこと、他にはカーブの際に同乗者も一緒にスティックを倒すとコーナリング性能が上がったり、ジャンプの時に同じようにするとよりジャンプすることが出来るなど運転手でなくても楽しむことが出来るようになっています。

マップ各地に裂け目が登場

シーズン5のコンセプトは先程も紹介したように「世界の交錯」でその交錯は時空の裂け目が起きることで様々な時代の物や街がマップ上に現れました。

その時空の裂け目の名残はまだマップ上に残されていて、時空の裂け目を通って出てきたもの、例えばハンバーガーショップのマスコットがマップ上の丘の上に置かれていますが、その近くによると光るものを見つけることが出来ると思います。

それは時空の裂け目で、おそらくシーズン5中だけに発生するオブジェクトです。

この裂け目に触れるとその中に一瞬で吸い込まれ、あっという間に上空へ移動してしまい、落下を始めますが、グラインダーを開くことが出来るのでそれを利用して遠くへ移動することが出来ます。

言ってしまえばジャンプパッドの強化版なので、それだけ?と思われてしまうかもしれませんが、ジャンプパッドのように高い階段を作る必要は無いので、的に追われている時や、エリアが迫っている時に見つけることができれば一気に状況を好転させる事ができます。

裂け目は使用すると消えてしまうので、追撃を振り切るにはおすすめですが、パーティーでエリアから逃げている時には1人しか利用できないのでジャンプパッドを使ったほうが良いでしょう。

ショットガンが何発当たったか分かるように

フォートナイトはショットガンを上手く使えると勝てると言われるほどショットガンが強いゲームですが、今までは当たったと思っても「8」などというダメージしか与えられなくて納得いかなかった事もあったと思います。

シーズン5からは照準の四角の中にショットガンの弾が当たった場合に赤い点で表示され、一瞬ではありますが、何発当たったか目で確認することが出来るようになっています。

何発当たったか分かったからと言って納得できるわけではないかもしれませんが、どのように撃てば多くの弾が当たるのかなど検証や練習する時にはとても役立つでしょう。

ダブルショットガンが利用不可に

またショットガンが何発当たったかの他にもショットガンの仕様変更があり、以前まではショットガンは連射出来ない(特にポンプショットガン)上に、装填されている弾は少なめなので、2丁持って切り替えながら戦うダブルショットガンが主流となっていました。

ですが今回のシーズンからはダブルショットガンを行おうとショットガンを撃った後にショットガンに切り替えるとすぐに使用できなくなり、事実上ダブルショットガンが使えなくなりました。

ですがショットガンを撃った後にすぐに撃てなくなったのはショットガンだけで、ショットガンのあとにアサルトライフルやサブマシンガンなどに持ち替えた場合は今までどおりに攻撃することは可能です。

終盤のエリアの収縮が変化

試合が進むにつれてエリアはどんどん小さくなっていき、今までは安全地帯の中に次のエリアが設定されていましたが、これからは少し仕様が変わります。

これまでであれば安全地帯の中にいれば安全でしたが、シーズン5からはエリア収縮の7回目、8回目、9回目は安全地帯の外に次の安全地帯が作られるようになりました。

つまり今いる7回目以降になると、既に安全地帯ではないストームの中に安全地帯を表す丸いエリアがが設定され、ただ収縮していくのではなくそちらに安全地帯がスライドしながら収縮していくことになります。

なので安全地帯のなかに塔を建ててじっとしていることができなくなるので、最後であってもより動きのある戦いを要求されることになります。

この変更でよりビクトリーロイヤルする為にはより安定した実力を求められるようになった印象です。

シーズン後でもバトルパス衣装のバリエーションが入手可能

バトルパスを購入すると貰うことができる衣装の中には「プログレッシブチャレンジ」という一定の条件を満たすとスキンがバージョンアップされていくものがあります。

今ままではそのチャレンジをシーズン中に達成しないとそのバージョンアップされた衣装は入手することが出来ませんでした。

今回から仕様が変わり一定の経験値を入手すると入手可能になった上に、シーズン中以外であっても入手出来るようになったので焦せる必要はなくなります。

ですが、ティアレベルを上げないともらえないアイテムやスキンはシーズン中に入手しないといけない点は変わらないので注意してください。

まとめ

以上がシーズン5になって追加された新要素や変更点などについての紹介でした。

大きな変更点と体はカートの追加、ダブルショットガンの廃止、ストームの仕様変更などで、これらはフォートナイトの仕様に関わる大きな変更点なので、是非覚えておくようにしましょう。

プログレッシブチャレンジのシーズンを跨いで取得もバトルパスの購入を迷っている人にとっては後押しになる変更となると思います。

シーズン5ではこのような仕様からスタートするので、変更点や新要素を踏まえて楽しんでいきましょう。