【Dead by Daylight攻略】Ver,2.5.0アップデートの主な変更点についてまとめ

2019年1月23日にDead by Daylight(DbD)のバージョン2.5.0が配信され様々なパークや仕様などの変更がありました。

今回のアップデートでは基本的に極端な弱体化はなく、基本的には仕様変更や強化されているというパークが多くなっていると思います。

使用している人も多いであろう「有能の証明」や「リーダー」についての仕様変更も合ったので変更後の内容も把握しておく必要があります。

そんな今回のアップデートについて紹介していきます。

キラーの仕様変更について

まずは今回のアップデートでリージョンとピッグの仕様変更について紹介します。

リージョン

PC版のDbDにのみある新しい要素を最初に試してもらう場所PTBではリージョンの強化案として、負傷状態の生存者に深手を負わせると通常30秒でダウンするところを、20秒に変更する案があったようですが、今回のアップデートでは見送りになったので今までどおり負傷してもしていなくても制限時間は30秒のままになっています。

リージョンの変更された点は今までは「野蛮な狂気」を発動した後にもう一度L2ボタンを押して発動を手動で終了させてもゲージは0に戻っていました。

ですが今回のアップデートで手動で終了させた場合は終了させた時点で残っていたゲージを引き継いだままプレイすることができるようになっています。

この変更でゲージの管理を行いやすくなったので、無理だと思ったら直ぐに野蛮な狂気を終了してゲージを温存しつつ使いたい時に直ぐに発動することが出来るようになっているので使い勝手が上昇したと言えるでしょう。

ピッグ

  • しゃがみ、しゃがみ解除にかかる時間が2秒から1.3秒に変更
  • アドオン「軍用の革紐」の効果が1秒から0.3秒に変更
  • 驚異範囲(心音範囲)が28メートルから32メートルに変更
  • しゃがみ、しゃがみ解除時の心音範囲の広がりが6.6秒から4秒に変更
  • しゃがみ状態からの攻撃発動、命中で得られるポイントの上昇

ピッグにはこのような変更が行われていて、しゃがみ状態や解除する時に必要な時間や、心音が消えるまでの時間が短縮されているので、しゃがみ状態の強化が行われていると言えます。

さらにしゃがんでいない時の心音範囲が4メートルも増えている所を見てももっとしゃがんだ状態を使って戦って欲しいという制作側の意図が見えてきます。

ピッグはしゃがんだ状態で真価を発揮するキラーなので実質的な強化と言ってもいいと思います。

パークの変更点について

パークの効果の変更は生存者側とキラー側どちらにも行われているので、それぞれの変更点について紹介していきます。

キラー側のパークの変更

キラー側で変更されたパークは「影の中の密偵」と「監視」で、どちらも強化されているので、今後使うキラーが増えていくと思われます。

影の中の密偵

影の中の密偵はプレイヤーがカラスの周りを歩いたり、走ったりした場合にカラスの鳴き声が一定確率でキラーに通知され、生存者の位置を知ることが出来る探知系パークです。

今までは通知が行われる確率は最大で75%と微妙な数値でしたが、今回のアップデートで確率は常に100%に変更され、距離がレベルによって「32m、40m、48m」と変化するようになっています。

確実に通知が来るように大幅に強化され、探知系パークの代表であった「囁き」よりも広範囲でピンポイントに生存者がいた場所を知ることが出来るので、囁きと同じくらい有用なパークに変化しています。

影の中の密偵が強化されたことで、カラスを鳴かせないようにする生存者側のパーク「魂の平穏」の重要性が増したことにもなります。

監視

監視はピッグの固有パークでキラーが破壊して修理ゲージが減少している発電機を最大3つ16秒間見ることができましたが、あまり有用とは言い難い効果でした。

ですが今回のアップデートで「発電機の修理音の聞こえる範囲の拡大」「修理ゲージの減少が止まった発電機を黄色くハイライトする」という効果の追加と変更が行われました。

修理音が聞こえやすくなった事で修理している生存者を見つけやすくなりますし、修理ゲージが止まった発電機がハイライトされるようになったので、その発電機に生存者がいると知ることが出来るようになりました。

これによって生存者を見つける難易度が下がるので、特に生存者の数が減った時に効果を発揮してくれるパークとなったのでとても使いやすくなりました。

生存者側のパーク変更

生存者側ではドワイトの固有パーク「リーダー」と「有能の証明」の効果が大きくへんこうされていて、これまで効果が被った部分の多い2つのパークだったのでこの変更で棲み分けがされたのかなという印象です。

これらのパークを今までよく使っていた方は変更をしっかり確認しておいてください。

リーダー

リーダーは人気のパークの1つでこのパークを持つキャラが近くにいると修理や破壊、治療など全ての行動に必要な時間が最大9%速度向上されるという効果を持っていました。

ですが今回の変更で、速度の向上が最大25%まで上昇はされましたが効果対象から「修理」が除外されました。

リーダーをつける時に最も期待する効果は修理速度の上昇だったと思うので、それが除外されているというのは非常に大きな変更で、人によっては使う必要がなくなってしまうでしょう。

ただし今までのアップデートで治療速度などは下げられてきているので、それを25%速度を上げられると考えると使えないとは言えない性能になっているので、治療以外に関しては非常に有用なパークとなっています。

修理をメインで速度を上げたいとうい場合は次に紹介する「有能の証明」を確認してみてください。

リーダー自分から8メートル以内にいる生存者の治療、破壊、浄化、脱出ゲートの通電速度が25%上昇する

有能の証明

有能の証明はリーダーと似た部分があり、違いは自分の速度が上がるか周りの生存者の速度が上がるかの違いで、明らかにリーダーで周りにいる生存者の速度を上げたほうが効果的だったのであまり使われる事は多くありませんでした。

ですが今回の変更で、以前のリーダーの発電機の修理の部分だけを抜き出したような効果に変化していて、人数関係なく4メートル以内で修理している生存者の修理速度を10%上昇させる効果になりました。

修理速度を上昇させることが出来るのはありがたいですが、発電機の修理専門になってしまったので、今までのリーダーを付けていた人が新しいリーダーを使うかこの有能の証明を使うか悩ましい所だと思いますが、自分の重視している点を考えて選ぶようにしましょう。

有能の証明4メートル以内で発電機を修理している他の生存者の修理速度が10%上昇する
共同作業で取得するブラッドポイントが最大100%上昇する

その他変更点

その他に変更された点についてまとめて紹介していきます。

キャラを選択するのが楽に

キラーでも生存者でも一度選択した後にキャラを変更しようとすると左にあるアイコンを選んでキャラ一覧から選ばなければいけませんでした。

ですが今回から画面右上、キャラレベルの右側にある矢印を押すと隣のキャラに即座に変更することが可能になっていて、PS4版であればL2R2でも変更可能なのでちょっとの事ですが非常に便利になっています。

なのでパーク確認などを行いたい時はこれを活用していきましょう。

キラーのパークがマッチ終了まで見えないように

今まではパーティーを組んで行っていた場合先にやられた生存者がキラーがどんなパーク構成で行っているか確認することが出来、それをまだ生き残っている生存者に伝えることで対策を取ることが出来ていました。

今回のアップデートで先にやられたプレイヤーでもキラーのパークを見ることができなくなり、マッチ終了までキラーのパーク構成を知ることができなくなりました。

これは以前から言われていた事でキラー側からするとパーティーを相手にすると連携を取られるだけでなく、パーク構成もバレてしまって一方的に不利になってしまっていたのでこれはもっと早く実装されても良かった要素です。

これでDbDの本来の楽しさでもあるキラーのパーク構成を考えながら立ち回るというゲームプレイに戻ることが出来ます。

複数人で発電機を直すとペナルティ

今までは発電機を複数人で直すとかなり早く修理を終わらせることができましたが、実はこれ自体がバグで、本来乗せるべきペナルティが発生していなかったようです。

今回からそのバグが修正されて本来発生するべきペナルティが乗るようになっていて、2人なら10%、3人なら20%、4人なら30%の修理速度の遅れが発生するようです。

ペナルティが発生しても1人で直すよりも早く修理を終わらせることが出来る事はかわりなさそうですが、今までのようにすんなりとは修理できなくなりそうです。

バグの修正

最近は大きなバグも多く「与えられた猶予」では助けられた後に救出した生存者がキラーにダウンさせられると救出された側も効果が切れてダウンしてしまうというバグや、ずさんな肉屋と特定のアドオンを付けた状態で攻撃を行うと生存者が治療しても血が吹き出し続けるという減少が起こっていました。

特にずさんな肉屋のバグは血が吹き出した状態の生存者が増えるとゲーム自体が重くなりカクカクになって最悪の場合ゲームが落ちてしまうという現象も起こっていたのでまともにプレイできなくなってしまうほど深刻でした。

ですがこれらのバグは今回のアップデートで修正されているようなので安心ですが、問題視されている無限ロードやオブジェクトが見えなくなるバグはまだ修正されていないようなので早めの対応が待たれます。