アンセムには属性攻撃することができ、特定の条件を満たすとコンボを発生させることが出来ます。
発生させる条件はどのジャベリンが違っても一緒ですが、発生するコンボはジャベリン毎に効果が違うので自分の使っているジャベリンではどのような効果を発生させることが出来るのかを把握しておくことでより戦闘を有利に進めることが出来るようになります。
なので今回はコンボの発生条件と効果について紹介していきます。
目次
コンボとは
戦闘中に攻撃すると黄色い文字で「COMBO」という文字を見たことがあると思います。
この文字が出た時はコンボの条件が達成されて特別な効果を発揮しているという証拠なのですがイマイチ発生条件がわからないという方も多いと思います。
コンボが発生するとジャベリンによって発生する効果が違い、追加ダメージや自分を強化するなどの追加効果を得ることが出来るので、戦闘でとても役立つ効果を発揮してくれます。
なのでコンボを意識しながら戦うことでまた一味違った戦闘を行うことが出来ます。
コンボの発生条件
コンボを発生させる条件を簡単に言うと、敵を状態異常にした後に特定の攻撃を行うと発生させることが出来ますが、ただ単に状態異常にして攻撃すれば発生するというものでもありません。
発生条件について理解するにはまず「プライマー」と「デトネーター」について把握しておく必要があります。
プライマーとは
プライマーとはコンボを発生させる下準備のようなもので、これを使わないとコンボを発生させることは出来ません。
プライマーはほとんどの場合が炎上や凍結、感電などの敵を状態異常にした状態のことを言いますが、プライマーを行えるギアには指定があります。
この画像のようにギアの名前の横に二重丸のアイコンが出ているのがプライマーで、このギアを使って敵を状態異常にするとコンボの発生条件の準備を整える事ができます。
なのでコンボを発生させたい場合はプライマーのアイコンが付いているギアを1つでも装備して置くようにしましょう。
デトネーターとは
プライマーがコンボの下準備であればデトネーターはコンボの引き金となる存在です。
デトネーターもプライマー同様にギアの名前の横に星マークのようなアイコンがあるとそれはデトネーターとしての役割を持っているギアということになります。
デトネーター単体ではダメージを与えられるだけで意味はなく、プライマーという下準備があって初めてデトネーター特性を持ったギアの真価を発揮することが出来ます。
コンボ発生方法
プライマーとデトネーターの特性を知ることが出来たと思うのでコンボの発生方法について紹介していきます。
コンボを発せさせるにはプライマーギアで状態異常になっている敵をデトネーター特性を持つ攻撃で攻撃すると発生させることが出来ます。
この発生条件は全て自分でやる必要はなく、他のプレイヤーが状態異常にした敵をデトネーターで攻撃してもコンボを発生させることは可能です。
なので状態異常にすることが得意なストームは味方が戦っている場所にギアを撃ち込んで凍らせたり炎上させる事でサポートすることも可能です。
またデトネーターに限っては近接攻撃にもデトネーター特性がついているので、デトネーターギアを持っていない場合は状態異常になっている敵を近接攻撃するだけでもコンボを発生させることは可能です。
なので近接攻撃で範囲攻撃の出来るコロッサスは近接攻撃をうまく使うと広範囲にコンボを発生させることもできます。
ただしレンジャーの近接攻撃だけはデトネーターではなくプライマー効果が付与されるのでレンジャーの近接攻撃ではコンボを発生させることはできません。
弱い敵であれば簡単にプライマーで状態異常にすることが出来ますが、シールドを張っている敵であったりボスなどには簡単に状態上にすることはできなくなっています。
シールドを張っている敵に対してはシールドを破壊した後でないと状態異常にすることはできず、ボスなどには状態異常に出来なかったり出来るにしてもかなりの回数を行わないといけないので、強敵と戦う時は状態異常にしているかをしっかり確認しながら戦いましょう。
各ジャベリンのコンボ効果
コンボの発生条件はどのジャベリンでも一緒ですが、発生する効果はそれぞれ違いがあります。
ジャベリン | 効果 |
---|---|
レンジャー | アビリティによるダメージに加え1体の敵に追加のボーナスダメージ |
コロッサス | 範囲内の敵全てに追加のボーナスダメージ |
ストーム | 範囲内の敵全てにデバフを拡散 |
インターセプター | 敵に付与された効果を元にオーラを継承 |
このようにレンジャーとコロッサスは敵へのダメージを増加させ、ストームはサポート、インターセプターは自己強化の効果を発揮することができるようになっています。
レンジャーのコンボ効果
レンジャーのコンボは対象の1体にダメージを追加で与えるダメージ増加系の効果を発揮します。
単体なので範囲は狭くなってしまいますが、その分ダメージの上昇率は高く大ダメージを狙うことが可能となっています。
さらにレンジャー専用のMODの中にはコンボダメージを50%上昇させる効果を発揮するものがあり、それと組み合わせて使うことでさらに大ダメージを与えることができます。
単体に特化してコンボと言えるので大量に出てくる敵には使いにくい所はありますが、ボスや中ボスなどの強い敵に対しては大きな威力を発揮してくれます。
コロッサスのコンボ効果
コロッサスのコンボ効果はレンジャーと同様にダメージ増加系の効果ですが、レンジャーが単体が対象だったのに対してコロッサスは一定範囲内の敵に追加ダメージを与えることが出来る効果を発揮してくれます。
コロッサスの近接攻撃は範囲攻撃なので、一回の近接攻撃で広範囲のコンボを発生させることが出来るだけでなく、発生したコンボでも範囲にダメージを与えることが出来るので、密集した場面で使うと非常に効果の高いコンボとなっています。
なのでコロッサスの特徴らしく前線で戦い、状態異常になっている敵を見つけたら積極的に近接攻撃を行ってコンボを狙っていきましょう。
ストームのコンボ効果
ストームのコンボ効果は範囲内にいる敵全てにデバフ効果を与えることが出来ます。
これは例えば敵を炎上状態にしてコンボを発生させた場合、周囲にいる敵全員に炎上効果を与えることが出来るという非常に強力な効果です。
炎上効果であればHPをどんどん削っていくことが出来ますし、凍結であれば周りの敵を凍らせる事もできるので多くの敵を倒しやすくなります。
さらに状態上になった敵を他のプレイヤーがデトネーターで攻撃すればさらにコンボを発生させることが出来るので、敵にダメージを与えるだけでなくサポート模することが可能です。
なのでストームを使う時はコンボを狙って戦うことでより多くの敵を状態異常にすることが可能となります。
インターセプターのコンボ効果
インターセプターのコンボ効果はコンボを発生させ手倒した状態異常を引き継いで攻撃に乗せることが出来るという効果を持っています。
例えば凍った状態の敵をコンボを発生させて倒すとインターセプターの近接攻撃に一定時間属性が乗るようになり、攻撃するだけで状態異常にすることが出来るようになります。
これによりプライマー効果を付与しながら攻撃できるので他のプレイヤーデトネーター効果のある攻撃を行えばコンボを発生させることも出来るので、より多くのダメージを与えることが可能になります。
まとめ
以上がコンボの発生条件とジャベリン別の効果の紹介でした。
コンボを使えば戦闘をより有利に戦うことが出来るようになりますし、ジャベリンによっても発生する効果が違ってくるのでこれらを知っておくと高難易度でも敵を倒しやすくなります。
なのでしっかりとコンボの発生条件と効果を理解して利用していくようにしましょう。