必要なアイテムを入手するためにクリアする必要があるステージが仙峯寺です。
ここには強いボスもいますし、さらに最後に戦うボスは今までのボスとは一味違った戦い方になるので、攻撃一辺倒では攻略する事はできません。
なので今回は仙峯寺までの行き方やボスの倒し方などについて紹介していきます。
目次
仙峯寺への行き方
鬼仏「芦名城 本城」の手前にある橋にいる老婆が向いている方向に枝があるのでその先に進むと大きな橋があります。
その先は大きめの門があり、扉は開かないので上に登ると中に入ることは出来ますが、下には鐘を武器にしている大男と狼数体がいるので、倒して先に進むと鬼仏「捨て牢入り口」があります。
さらにその側に「供養衆」がいてアイテムの売買が出来るので覚えておきましょう。
捨て牢から
ここから洞窟のエリアが続き、ゾンビのような敵が出てきますがこの敵は倒してもすぐに起き上がってくるので倒しても意味はありません。
なので攻撃を受けないように無視しながら進むようにすると良いでしょう。
先に進むと木の梁が組まれているのでその上を通りながら進みますが、途中に白装束を来たキャラがいて話しかけると「血に汚れた施術師の文」を貰うことが出来、依頼を受ける事ができます。
そこから穴の中にあるアイテムなどを入手しながら先に進んでいくと鬼仏「地下水路」を見つけることが出来ます。
地下水路から
鬼仏から進むと水が溜まっていて泳いで先に進むことが出来、水中にロックオンできるものがいますが、すぐに出てくるわけではないので○ボタンを押しながら進んで行きましょう。
水の中を進んでいくと上陸する事ができますが、敵が数人いるのでばれないように上陸して忍殺で倒してしまいましょう。
さらに先に進んでいくとまた上陸できる場所がありますが、次はバレやすいのでどちらかをすぐに倒して1対1になるように戦うと楽です。
敵を倒して進むとエレベーターがあるので作動させて上に登ると建物内に入るので、先に進むと女性の声が聞こえるので掛け軸を調べると会話が続きます。
会話が終わると鬼仏を調べて解放しておきます。
金剛山 仙峯寺
鬼仏から外に出ると下に地面があり、上に進むとメインのルートですが、まずは下に進むと坂の上に登ると大男が泣いているので話を聞くことが出来、アイテムを探してくることになります。
さらに大男がいた場所から下に降り、壊れた橋の横を更に降りると巻揚機があり、凧を上げることが出来るので覚えておきましょう。
これらを確認したら先に進み、山道には念仏を唱えている僧が大量にいますが、後ろから近寄って忍殺をすると簡単に倒すことが出来ます。
敵は多いので見つかった場合は走って逃げ、草むらや枝の上に上って音楽が落ち着くまで待機した後に戻るとまた忍殺ができるチャンスがあります。
すべてを倒す必要はないので安全に向かいたい場合は山の中の道に右側を進むと僧に出会う難く進むことができます。
大きな建物に到着したら僧が2人立っている後ろに鉤縄を使える場所があるので柱の上に登り、上を見るとろうそくがある場所があるのでそこを掴んで上に登ることが出来ます。
ゴキブリが大量にいて今は攻撃してきませんが、あとで攻撃してくることになるかもしれないので倒しておくと良いでしょう。
先に進むと僧数人が拝んでいて、1人がウロウロしているのでウロウロしている僧を倒した後に拝んでいる敵を攻撃すると戦闘になり、大男も出現してきます。
厳しい場合は後ろに引いて1人ずつ倒すなどして全滅させた後に即身仏の前に置かれているアイテムを取りたいところですが、この即身仏は動き出すので後ろから近づいて忍殺で一時的にダウンさせた後に「瓢箪の種」と仏壇の後ろにあるアイテムも入手しておきましょう。
外に出ると老婆がいて話しかけるとヒントを貰えますが、お米がないと詳しいことを効けないので入手した後に聞いて見るようにしましょう。
その先に進むと広いエリアになっていて、数人の敵兵と笠を被った新しい敵がいる強敵がいるのでまずは普通の敵兵を草むらを使って倒してから笠をかぶった敵と戦うようにしましょう。
笠をかぶった敵はまともに戦うと素早く攻撃を与えにくい強敵なので、できれば警戒を解いて帰っている後ろから忍殺をして倒すと安全です。
普通に戦う場合は飛び跳ねている時に手裏剣を当てると撃墜することが出来るので、活用して倒すようにしましょう。
2体の笠を被った敵を倒した後、先いある壊れた橋の先から左の岩場を見ると鉤縄を使うことが出来るので、洞窟を進んで行くと鬼仏を見つけることが出来います。
修験道
修験道から細い道を進んで行くと数体の小さい敵が出現し、吹き矢や毒などを使って攻撃してくるので倒しながら岩のへりなどを掴みながら上に登っていくと建物があり、扉を開くことが出来ますが、その反対側に進むとお地蔵さんと風車がたくさんある場所があります。
その先に行くとアイテムががあり「赤白い風車」を入手することができ、これを泣いていた大男にわたすと白装束を着た男の依頼を達成することが出来ます。
アイテムを手に入れたら建物の扉を開けると鎧甲冑を着た中ボスとの戦闘になります。
甲冑武者の倒し方
甲冑武者は全身に甲冑をつけた敵で、攻撃を行っても体力を減らすことが出来ないので体幹ゲージを溜めて忍殺を行うしかありません。
武器は巨大なロングソードなので振りは遅いですが、その分威力は高くガードしても大きく体幹ゲージを持っていかれるので、ゲージ管理は重要になります。
戦い方は慣れてしまえば弾くことも出来ますが、弾いても大きく体幹ゲージを持っていかれるので、安全に戦いたい場合は攻撃終わりを狙って、ジャンプ+「斧」や「仕込み槍」を使うことで甲冑武者の体幹ゲージを溜めていくことが出来ます。
ただ体幹ゲージを溜めて忍殺を行ってもダメージを与えることが出来ないので、廊下の壊れた壁から下に落とす事でしか甲冑武者を倒すことは出来ません。
やり方は体幹ゲージが後少しになったら壊れている壁のところへ誘導し、その側でダウンさせて壊れている壁の反対側から忍殺を行うと蹴り落とす事ができます。
誘導する時には体幹ゲージをが減ってしまう心配もあるとも思いますが、甲冑武者は体幹ゲージが減らなくなっているので焦らず誘導して大丈夫です。
甲冑武者を倒すと「数珠玉」「幹の息吹・陰」を入手することが出来ます。
境内
甲冑武者がいた廊下から進むと鬼仏「境内」があるので解放し、道なりに進むと狼や修行僧の敵が多く配置されています。
下道から進むのもいいですが、比較的安全に進むなら鬼仏の下にある建物の上に乗った後、池の向こうにある建物に鉤縄を使って移動するとその途中の敵と戦わずに済みます。
ちなみにここの池にも鯉がいるので倒すと「宝鯉の鱗」を入手することが出来ます。
先にある大きな建物の屋根のてっぺんに出てしまうと小さな笠をかぶった敵が2体飛んでくるので、出来るだけ屋根の低い場所を移動して進むとやり過ごして進むことが出来ます。
この建物の中には即身仏があり、「脂蝋の瘤」があるので欲しい場合は建物を正面に見た場合左手の通路の奥の壁が壊れているのでそこから見つからずに侵入することが可能となっています。
奥に進んで行くと岩の上で焚き火を行っている場所があり、回りには僧が数人いるので木の上などから忍殺をして倒し、階段を上っていきますが、最初の階段が途切れたところにある岩の後ろに大男が隠れているので後ろから近づいて忍殺を行いましょう。
さらにその先にも2人の敵が巡回しているので、背後から近づいて大男から倒して先に進むと、寺の本堂が見えてきますが、本堂の廊下には笠とミノを着た敵が3人も配置されているので、まともに戦うと勝つことは非常に難しいです。
なので一度わざと見つかって来た道を戻りながら逃げると一定時間すると諦めて持ち場に戻ろうとするので、そこを後ろから忍殺していけば3人共簡単に倒すことが出来ます。
本堂の扉を開けると鬼仏「本堂」を発見できます。
本堂
ここまではいつでも来ることは出来ますが、仙峯寺のボスと戦うには芦名弦一郎に勝って九郎と話した後でないと出現しない条件になっています。
なので本堂までたどり着いたのに何も発生しないという場合はメインのストーリーを進めてから戻ってきましょう。
ただ条件を満たしていない状態で本堂を訪れると仏像の前にいる即身仏に話しかけると「永旅経・蟲賜わりの章」を貰うことが出来ます。
仙峯寺拳法の伝書
本堂の中には大きな仏像の周りや他の部屋などにアイテムが落ちているので回収したあと、本堂を正面に見て左側に進んでいくと洞窟へと続くみちがあるので進んで行くと、蜘蛛のような敵がいる突き当りに到着します。
そこを左に進んで下に飛び降りた後、右にある背の低い水辺の道をしゃがんだ状態で進むとまた蜘蛛の敵がいるのでそこを鉤縄で上に進むと三重塔がある場所に出ます。
その三重塔を調べると新しいスキルを覚えることが出来るようになる「仙峯寺拳法の伝書」を入手することが出来ます。
帰りは左手にある崖から鉤縄を使って本堂に戻ることが出来ます。
見る猿、聞く猿、言う猿、の倒し方
仙峯寺のボスは一風変わっていて、戦闘ではなく謎解きに近い形になっているので、今までのボスのように何時間も苦戦するという事はないと思います。
ボスを倒すには見る猿、聞く猿、言う猿+もう1匹を倒す必要があり、マップ上に見えていはいますが、闇雲に追いかけても逃げられて終わってしまうので、まずは正面にいるそうに話しかけてそれぞれの猿の特徴を聞いてから倒しに向かいましょう。
猿たちの場所をリセットしたい時は「幻廊の鈴」を使えば倒した猿を除いた猿たちが元の場所に戻されるのでやり直したくなったらこの鈴を使うようにしましょう。
基本的な戦い方
猿はそれぞれ特性を持っているので、その特性を消す部屋におびき寄せてから倒すという流れになります。
また猿が歩いた後はある程度足跡が着ている着物と同じ色の炎のようになって残っているのでどちらに向かったのかを確認することが可能です。
見る猿
見る猿は紫色の着物を着た猿のことで、非常に目が良い猿なので遠くから近寄っても発見されて逃げられてしまいます。
なので僧から見て左奥にある部屋に入って扉を開けると外から風を入れて部屋を真っ暗にすることができるので、後は紫の猿をこの部屋に入るように部屋とは反対側の方向から追い込むと良いでしょう。
真っ暗の部屋に入ったら近寄っても気付かないので近寄って忍殺して倒すことが出来ます。
聞く猿
聞く猿は緑色の着物を着た猿で、耳が非常に良く普通に近寄っても足音ですぐに逃げられてしまいます。
この猿は特別な部屋があるわけではなく、マップに設置されている鐘を鳴らしてダウンさせることができます。
鐘は僧の真後ろにあり、聞く猿の開始位置もその真上なのでそこに行きたいところですが、左右から近付くと逃げてしまうので、僧の後ろにある木を鉤縄で移動して鐘の場所まで移動しましょう。
鐘を鳴らすと猿の鳴き声が聞こえるので屋根の上に乗ると聞く猿が倒れるので近寄って忍殺可能です。
言う猿
言う猿は橙色の着物を着ている猿で、見つかると大きな声を出して他の猿を逃してしまいます。
ただ、そのかわりに目も耳もそれほど良くないので最も倒しやすい猿なので、本来は僧がいる位置から左にある水の流れている部屋におびき寄せて倒すのがベストですが、気付かれていない時に後ろから近寄って忍殺を行って倒すことも可能です。
ある意味一番やっかいな猿なのでまっさきに倒しておきたい所です。
見え猿
3匹の猿を倒しても体力ゲージは残っていて、実は4匹目の猿が存在しているのでその猿を倒す必要があります。
その猿は僧の真後ろにある大きな建物の屋根裏に入ると真っ暗のエリアがあり、そこに足跡だけが残っているのでそれを頼りに刀を振り回したり、なにか見えないものに当たった時にはそこにいるということになります。
この猿は忍殺ではなく1撃当てるだけで倒すことが出来ます。
奥の院
全ての猿を倒すと「戦いの記憶・屏風のさるたち」「傀儡の術」を入手し、奥の院へと移動します。
奥の院の建物の入口に鬼仏があるので解放し、中にはいるとイベントがあり「不死斬り」と「お米」が手に入ります。
このお米は「干し柿や生柿」について喋っている老婆に渡すことが出来、1度使った後にもう一度奥の院に戻ると貰うことが出来ます。
また仙峯寺の本堂で即身仏から「永旅経・蟲賜わりの章」をもらっていると話しかけた時に渡すことが出来ます。
奥の院を左に進んで扉を開けると仙峯寺の本堂と繋がっているので道を解放した後に芦名城の天守の九郎に話しかけの戻りましょう。