隻狼はダークソウルなどと違い武器の種類はありませんが、そのかわりに特徴としてあるのが義手忍具です。
義手忍具は戦闘中でもいつでも付け替え可能で、それぞれで特殊な効果をもっているので場面に合わせて使いこなすことが出来ると難易度は一気に違うものになってくるでしょう。
ただストーリーを進めていれば入手できる義手忍具はかなり少なく、自分で見つけ出さないとほとんど種類を持たないままストーリーが進んでいってしまうことになります。
ただでさえダークソウルよりも難しいと言われている隻狼なので、少しでも戦いやすくなるように義手忍具を集めておくようにしましょう。
ちなみに紹介している全ての義手忍具を集めるとトロフィー「義手忍具の全て」を獲得することができます。
手裏剣
チュートリアルが終わって荒寺から出て最初の鬼仏「城下外郭 城門路」のすぐ近くにある門の上にある窓は壊れていて中に入ることが出来ます。
中に入って倒れている人物を調べると「手裏剣車」を入手できるので、それを仏師に持って帰ると義手忍具「手裏剣」を入手することが出来ます。
仕込み斧
仕込み斧は鬼仏「城下外郭 城門路」の先にいる老婆からもらえる鈴を荒寺で使って向かうことが出来る過去の平田屋敷で入手することが出来ます。
平田屋敷に関する攻略はこちらを参考にしてみて下さい。
平田屋敷を進んでいくと鬼仏「屋敷通り」があり、鬼仏のある道を真っ直ぐ行くと門がありますが、これは鬼仏側からは開くことができないので、先に進んで裏側に回るとショートカットを作成できます。
この門の裏側の右手にあるお堂の前に敵が2人いるので倒してお堂を開けると「飛び猿の忍び斧」を入手することが出来、荒寺まで持ち帰ると義手忍具「仕込み斧」を入手することが出来ます。
仕込み槍
火牛を倒す所までストーリーを進めて鬼仏「葦名城 本城」まで行き、そのすぐ後ろにある橋にいる老婆が向いている方向に枝があるのでそちらに進むと太鼓橋があります。
太鼓橋にいる兵士2人を倒すと「詰所の鍵」を入手することが出来ます。
鍵を手に入れたら鬼仏「葦名城 本城」に戻って門を抜けて左に進むと鬼仏「葦名城 水手曲輸」を見つけることが出来ます。
鬼仏の正面にある壊れた塀から右を見ると枝があるので飛び移りながら移動し、2本目の枝が生えている塀を上って先に進むと、チュートリアルで床下を通った建物があります。
この建物の扉を先程入手した鍵を使って開けると「形部の折れ角」を入手でき、これを荒寺で義手忍具「仕込み槍」にする事ができます。
爆竹
鬼仏「城下外郭 城門路」から進んで鈴をくれる老婆の横にいる侍の岩場を進んで行くと小さな門があるので、その横を鉤縄を使って登ったあとに門とは逆方向にある岩場を上っていくとテントがあり、供養衆を発見できます。
購入できる商品の中に「ロバトの爆竹」が500銭で売られているので購入して仏師に持っていくと爆竹を作成することが出来るようになります。
爆竹はボスにも有効な手段となっているので持っているとかなり難易度は変わってくるので出来るだけ早く購入しておくようにしましょう。
火吹き筒
火吹き筒も「仕込み斧」と同様に平田屋敷で入手することが可能で、鬼仏「屋敷通り」を右に進んだ先に長屋が集まった区画があります。
そこには敵がかなり多く存在するので戦わずにやり過ごして進みたくなりますが、ここに「火吹き筒」を入手できます。
この区画には敵が囲んでいる焚き火の中にあるので、周りにいる敵を倒して焚き火を調べると「火吹き筒」を入手出来ます。
霧がらす
霧がらすの羽を入手するためにはまず平田屋敷の鬼仏「竹林坂」まで向かいます。
そこを少し進むと左側に鉤縄を使って登れる場所があるので登った後に川に飛び込みます。
川の上流にある橋の下を通って進むと枝に鉤縄が使えるので、川から上がりって滝の方向に進むと洞窟を竹が塞いでいるので攻撃して破壊すると先に進めるようになります。
洞窟を進むと白い柄のある岩壁があるので×ボタンを連打して連続ジャンプしてのぼっていくことができます。
登った先に五重塔があり、近寄ると強めの忍者が出てくるので蹴り技に注意しながら戦い、スキル「見切り」を覚えているならば「危」の攻撃を狙って戦うと体幹ゲージを溜めやすくなり忍殺も狙いやすくなります。
敵を倒したら五重塔の扉を開けると「霧がらすの羽」を入手することが出来ます。
錆び丸
鬼仏「天守上階 武者侍り」から進んで下の階と吹き抜けになっていて侍と老婆が巡回しているエリアがありますが、その吹き抜けの下には降りることが出来ます。
降りることは出来ますが、下には敵が4人も待ち構えているので、飛び下りる時に忍殺を行えば人数を減らすことは出来ますが、まだ3対1なのでまずは逃げて先にある扉を開きましょう。
行ける場所は2箇所あり、どちらも扉を開けることは出来ますが、片方は鬼仏「芦名城 本城」の正面にある大階段の先の扉なので、開けると侍大将がいるのでそちらは出来るだけまだ開けないようにして下さい。
進むのは小さい扉になっている方向で、そちらを開けて先に進むと敵が見失いやすくなっているのでとりあえずやり過ごすことができます。
兵士が戻っている後ろから近寄って忍殺で倒し、小さい扉の先にあった宝箱を開けると「錆び丸」を入手することが出来ます。
仕込み傘
義手忍具「仕込み傘」を入手するにはまずストーリーを進めて鬼仏「天守上階 葦名流伝場」を解放し、その先にいるボス佐瀬甚助を倒した後から入手可能になります。
佐瀬甚助を倒して窓から外に出た後、右に曲がるとしゃちほこがありますがそのまま真っ直ぐ進むと2つの天守が見えます。
その天守のある場所まで行って下を見ると鬼仏「名残墓」を見つけることが出来るのでまずは底まで降りて解放しておきます。
鬼仏まで移動したら、鬼仏の背中側の下を見ると屋根に穴が空いている建物があるのでその中に入ると黒笠のムジナがいるので話しかけると取引が可能になります。
商品の中に「金城鉄壁」というアイテムが1600銭で売っているのでそれを購入して仏師のところまで持っていくと「仕込み傘」を入手することが出来ます。
神隠し
ストーリーで訪れる落ち谷にある「鉄砲砦」を進めていき、鬼仏「鉄砲砦」まで進めるとその先に「長手の百足ジラフ」との戦闘になります。
ジラフを倒して同じ部屋にある仏像の前にあるアイテムを拾うと「大うちわ」を入手することが出来、これを義手忍具「神隠し」にする事ができます。
指笛
指笛は菩薩谷にいるボス「獅子猿」を倒すと「ほそ指」を入手することが出来るので、ストーリーを進めていれば必ず入手することが出来る義手忍具となっています。