【FE風花雪月】簡単にスカウトを行うコツやメリット、オススメのキャラなどについて紹介【ファイアーエムブレム】

FE風花雪月にはスカウトという機能があり、これを活用するかどうかで大きく難易度が変わることになります。

スカウトには一定の条件が必要になり、それを達成しないと基本的には仲間にすることはできませんが、あることをするとその条件を緩く、又は飛ばしてスカウトすることが可能です。

なので今回は重要な要素であるスカウトについて紹介していきます。

スカウトとは

スカウトとは他学級の生徒や教師、騎士団のキャラを自分の仲間にすることができる機能のことです。

これを行うことで基本的にはずっと仲間として一緒に戦うことができるようになるので、単純に強いキャラや、愛着のあるキャラを仲間にすることも可能となっています。

ただし無条件で簡単に仲間にすることができる訳ではなくキャラそれぞれに一定の条件が設定されているので、それをクリアすることでスカウトを成功させることができます。

スカウトの条件

スカウトを成功させる為の条件は主人公の技能やステータスで、スカウトしたいキャラに話しかけると条件が整っていないと断れ、その後そのキャラが 重視している能力が表示されるようになっています。

重視する能力やステータスはそのキャラの得意分野に依存していることが多く、斧が得意なキャラの場合は「力」であったり、魔法が得意なキャラの場合は「理学」になったりしています。

またその途中も文言でもあと少しでスカウト出来るのか、まだまだ先なのかがある程度わかるようになっていて、「興味がないようだ」ではまだスカウトするには時間がかかり、「少し興味がありそうだ」の場合はもう少しで スカウトができそうな状態だというのを知ることがでできます。

スカウトできるか挑戦できるのは散策1回に対して1度のみなのでスカウト出来なかった場合はもっと能力を上げて次の散策でチャレンジしてみるようにしましょう。

スカウトを成功させるコツ

スカウトを成功させるには要求される能力を上げなければ基本的に失敗してしますが、その条件を緩くする方法が存在します。

その方法とはスカウトしたいキャラとの支援レベルを上げる事で、主人公の能力は一緒でも支援レベルが高くなるとスカウトを成功させる事ができるようになっています。

なので狙っているキャラがいる場合は積極的に支援値が上がるような行動に誘って支援レベルを上げるようにしていきましょう。

支援レベルが上がるとそのキャラとのイベントが修道院内か、週の途中で発生するのでそれがあれば1段階 支援レベルが上がったことになります。

具体的にどの位まで支援レベルを上げればスカウトに成功するかははっきりとしませんが、Bくらいまで上げれば非常に確率は高くなります。

というのも2周目では一度支援レベルを上げたことのあるキャラであれば支援レベルを一気に上げることも可能になっていて、その方法でキャラの支援レベルをBまで上げるとこちらからスカウトしないでもそのキャラ自体から逆スカウトされて学級に入れて欲しいというイベントが発生しました。

なので恐らく自らスカウトを行う場合はBまでも上げる必要はないと思うので、 とりあえずは支援レベルCくらいを目指して上げていってみるといいでしょう。

スカウトを行うメリット(若干ネタバレあり)

スカウトを行うメリットとしては先ほども少し触れましたが、スカウトをして仲間になったキャラは基本的に最後まで一緒に戦ってくれることになります。

自分の学級の生徒たちは戦闘でやられない限りはいなくなることはありませんが、他学級の生徒や教師、騎士団キャラはいなくなってしまう可能性があります。

というのも1章である白雲の章では修道院内にほぼ 全キャラがいますが、2章の蒼月の章では月日が経って他学級の生徒や教師達はいなくなってしまうので、簡単にスカウトすることができなくなってしまうからです。

各学級の級長はどのキャラも頭1つ抜けるくらいの強さを持っていますが、級長とその付き添いのキャラ(ドゥドゥー、ヒューベルトなど)はスカウト出来ないようになっているので、引き抜くことはできませんが、それ以外にも強いキャラは存在しているので、そのキャラをスカウトすることができれば大きな戦力となります。

各学級のスカウトするべきオススメのキャラは後ほど紹介していきます。

思い入れのあるキャラを失わない

FEでは強いや使える以外にも愛着の湧くキャラができやすいので、そのようなキャラを守るという意味合いでスカウトするのもありです。

FE風花雪月では2章になると元修道院の生徒が各勢力に分かれて戦争を行うことになり、戦場で学友と再会することになります。

多くのゲームではそのような場合は戦っても傷ついて退却する事がほとんどですが、FEでは退却することもありますが、ほとんどの場合学友であろうが倒すと死んでしまいます。

なのでスカウトしないで進めた場合に思い入れのあるキャラを殺さなくてはいけなくなる可能性もあるので、それが嫌な場合は とりあえずスカウトしておけばほとんどの場合安全に物語を進める事ができます。

スカウトしておきたいオススメキャラ

各学級の中でスカウトしておくと活躍してくれるキャラなどについて紹介していきます。

青獅子

青獅子教室の中でオススメのキャラは メルセデスとフェリクスの2人です。

メルセデスは信仰が高く回復をメインとして戦う事ができるキャラで、信仰を上げていくと「リブロー」という遠距離にいる見方を回復させる事ができる魔法が非常に便利です。

リブローは魔力に応じて範囲が決まり、レベルが上がるとマップのほとんどを回復範囲とできるので、大体どの位置にいても味方を回復する事ができるようになり、頼もしい存在となってくれます。

さらにメルセデス個人のパーソナルスキルとして「奉仕の喜び」を持っていて、これは自分が誰かを回復させると同じ数値だけ自分も回復する効果をもっています。

自分の回復がいらない分他のキャラを回復できるという非常に強力なスキルなので回復キャラの中では1番と言えます。

フェリクスは剣を主体にして戦う事ができるキャラで、能力値的には素早さが高いので剣との相性も抜群で、敵の攻撃を避けつつ、連続攻撃で反撃する事ができるので前線に置いておくと敵を蹴散らしてくれる事も可能なくらいの能力を持っているキャラです。

さらにフェリクスのパーソナルスキル「一匹狼」は騎士団を配置していない、または壊滅時に与えるダメージが+5されるという能力をもっているので、ただでさえ強い攻撃面をさらに強化する事ができるスキルとなっています。

黒鷲

黒鷲教室でオススメのキャラはベルナデッタで、ベルナデッタは弓をメイン武器として戦う事ができるキャラで、育っていくとかなり強くなる弓兵種のなかでも特に強いキャラとなっています。

力や技もそれなりに高いので普通に弓を使うキャラとしても強いですが、さらに紋章の効果が「まれに2回攻撃になる」というもので、単純に火力を上げる事ができますし、さらにパーソナルスキル「被害妄想」はHPが満タンでない状態では攻撃力+5が発動するのでさらに火力を上げる事ができるキャラとなっています。

見た目とは裏腹にかなりの高火力キャラなので、遠距離にベルナデッタがいると戦闘がかなり楽に戦う事ができるでしょう。

金鹿

金鹿教室でオススメのきゃらは「リシテア」で、リシテアは魔力が高く魔法攻撃に秀でたキャラとして活躍してくれます。

魔力が高いと理学の魔法攻撃の威力が高くなるので遠距離からの大ダメージを与えやすくなるので、かなりの戦力アップになりますし、パーソナルスキル「天才」は技能の経験値が通常の2倍になる効果があるので技能を伸ばしやすいキャラとなっています。

攻撃力はあるキャラですが、HPはかなり低めとなっているので後半だと敵の攻撃1発でやられてしまう事さえあるので、立ち位置には気を付けながら戦わせるようにしましょう。

その他

その他の生徒以外のキャラの中でオススメなのが、カトリーヌとシャミア、ツィリルです。

カトリーヌは剣を主体として戦うキャラで、英雄の遺産「雷霆」を所持していて、「HP」「力」「速さ」が高く前線のキャラとして申し分のない強さを持っています。

さらにスカウトで加入してくれやすいので、序盤でも仲間にできますが、その段階で上級クラスなのでそれだけでも非常につよいですが、剣使いの進む先であるエピタフに必要な理学が苦手なので、最上級クラスにクラスチェンジするのは少し大変になってしまいます。

シャミアは弓を得意とするキャラで、 カトリーヌ同様に加入時から上級クラスのスナイパーなので加入時には他のキャラよりも活躍してくれるでしょう。

カトリーヌと違ってシャミアは最上級クラスの「ボウナイト」を目指しやすくなっているので、槍術と馬術を鍛えていけばさらに猛威を振るってくれるキャラとなります。

まとめ

以上がスカウトに関するコツやオススメキャラなどについての紹介でした。

最初の学級のメンバーでもある程度バランスよく配置されているのでスカウトなしでも進めていくことはできますが、自分の編成したい 部隊に足りない兵種であったり、より強力なキャラを仲間にしたい場合は積極的にスカウトを行なっていきましょう。

スカウトする人数の上限はないようですし、特にデメリットというものも存在しないので、きになったきゃらやスカウト出来そうなキャラはやっておくというスタンスで行なってもいいかもしれません。