襲撃キャンプはマップ上にいくつか存在していて、多くの敵が守っている敵の拠点となっています。
うかつに近寄るだけでスナイパーに撃たれたりと面倒な存在ではありますが、実は制圧しておくと様々なメリットがあります。
キャンプを制圧するだけでより強力な武器が手に入ったり、より快適にプレイすることが可能になるので、制圧することで得ることができるメリットなどについて紹介していきます。
目次
襲撃キャンプとは
襲撃キャンプとはリッカーや野盗が拠点としているキャンプの事を言い、多くの敵がそのキャンプを巡回しながら守っていますし、基本的に正面にはスナイパーが配置されて強固に守られている場所のことを言います。
襲撃キャンプ自体はほとんどの場合ストーリーには関係ない要素となっているので、制圧しなくてもストーリーを勧めていく事に支障はありませんが、制圧することでこれから紹介していくような多くのメリットがあるので、できるだけ制圧しながらプレイしていった方がが良いでしょう。
襲撃キャンプは近くを通るなどした場合にマップを見ると赤い焚き火のようなアイコンが現れるので、それがある場所に襲撃キャンプがあるという事になります。
先程も紹介したように襲撃キャンプにはほぼ確実にスナイパーがいるので、真正面から近寄るとスナイパーに狙撃されてしまうので、他の場所から回り込んでキャンプの中に侵入するというのが攻略の基本となります。
マーキングを行おう
襲撃キャンプに辿り着いてまず行うことは、敵のマーキングを行うことです。
キャンプを見つけたらまず遠目からでも良いので双眼鏡を使って見えている敵をマーキングし、L3を押すとズームすることも出来るので、まずは敵がどの位置にいるのかを把握することから始めましょう。
1度マーキングを行ってしまえば敵の姿が見えなくなっても動きを把握することが出いるので、こちらが動くタイミングなどが非常に分かりやすくなりますし、不意に敵と遭遇してしまうという事態も減らすことができます。
襲撃キャンプにいる敵の数は「キャンプを制圧する 0/15」などと出てくるのでそこで何人いるのかを把握することが出来るので、全員をマーキングできていない時は鉢合わせしないように慎重に進むようにしましょう。
見つからないように行動しよう
襲撃キャンプには基本的に10人以上の敵が待ち構えていて、見つかってしまうとそれらの敵が一気に攻めてくることになり、まともに戦おうとするとかなり激しい戦闘になりますし、多くのアイテムを消費してしまうことになるでしょう。
なので襲撃キャンプを制圧する時は先ほど紹介したようにマーキングを行い、できるだけ敵に見つからないように立ち回るように心がけてください。
特にスナイパーは色んな方向を見ていて、少しでも警戒されてしまうとこちらをずっと見続けるなどの行動をしてくるので、赤いレーザーがこちらに向いている時は特は無理に動かず物陰に隠れながら別の場所を見るまでやり過ごしましょう。
見つかってしまった場合は迎え撃つよりも走って来た道を戻り、草むらなどでほとぼりが冷めるのを待ちながら警戒しに来た敵が帰っていく所を倒すという戦い方も有効です。
ボウガンがおすすめ
紹介してきたようにキャンプでは敵に見るからないというのがかなり重要になりますが、敵を倒す時が最も見つかるリスクが高くなる瞬間です。
近寄ってステルスキルを行えば確実に敵を1発で倒すことができますが、近寄らないといけない分他の敵に見つかる可能性が高くなるので安全とは言い難いです。
なのでできるだけキャンプを制圧する時にはボウガンを持っていくことをおすすめします。
というのもスナイパーライフルなどにサイレンサーを付けてもいいですが、スナイパーライフルはヘッドショットをしないと1撃で倒すことができなかったりするので、外すと敵に見つかってしまうリスクがあります。
一方でボウガンはヘッドショットでなくても体のどこかに当てれば基本的に1発で倒すことが出来るので、狙いが甘くてもなんとかすることができます。
またスナイパーライフルは持てる弾の数は少ないですし、撃ちきってしまうと弾薬の補充が難しいですが、ボウガンの矢はクラフト可能なので、クラフト素材の枝があればかなりの本数を撃つことが出来、弾切れの心配をする必要が少なくなります。
なので多くの敵を見つからずに倒したいというキャンプ襲撃にはボウガンがピッタリだと思います。
ボウガンは初回特典やある程度ストーリーを進めると獲得できる「ドリフターボウガン」が威力も高いのでおすすめです。
制圧するメリット
キャンプの特徴を紹介した後は襲撃キャンプを制圧することでどのようなメリットがあるのかを紹介していきます。
クラフト出来るアイテムが増える
キャンプを制圧するとストーリー内にある「襲撃キャンプ殲滅」という項目の達成度が上昇していき、達成度が一定に達すると新しくクラフトできるアイテムが増えていくことになります。
クラフトできる様になるのはバットを使った近接武器や爆弾などがあり、覚えておくことで今後の攻略の難易度が変わってくるので出来るだけ早く達成度を上昇させて覚えたい所です。
特に近接武器はよく使うので、比較的簡単に入手できるバットに釘、鋸刃などを使って強力な武器にする事が可能になるので、壊れてしまった時でも簡単に入手することが出来るようになります。
作成できるクラフトアイテムは以下のようになっています。
7% | 釘バット |
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14% | スタミナカクテル |
21% | 発煙弾 |
29% | バットアックスr |
36% | フォーカスカクテル |
43% | 強化バット |
50% | 近接反応爆弾 |
57% | 焼夷ボルト |
71% | アトラクター爆弾 |
86% | 炸薬ボルト |
周辺の地理がわかる
キャンプにあるシェルターに入ると必ず机の上に地図が置かれていて、これを調べることでキャンプを制圧したことになってクリアしたことになります。
地図を調べることで、キャンプがあるエリアの白いもやが晴れてマップ上で周辺の地理がはっきりさせることができます。
白いもやがあると分かりにくい部分がありましたがそれはキャンプを制圧することで解消する事ができます。
フリーカーの巣・NEROの調査現場の位置が分かる
上の項で制圧したキャンプ周辺の地理がはっきりすると紹介しましたが、メリットはそれだけではなく、キャンプの周辺にあるフリーカーの巣やNEROの調査現場の場所もマップに記されます。
フリーカーの巣はキャンプ制圧前だとこの辺りに巣があるというのは赤い円のエリアがあるので分かりますが、具体的な場所まではわからず広いエリアを探し回らなければいけませんでした。
ですがそのエリアの近くにあるキャンプを制圧すれば具体的な位置までマーカーで知ることが出来るようになるので、探し回る必要がなくなり、マーカーのある場所に行けば巣を見つけることが出来るようになります。
これは非常に楽なので、広いエリアを探し回るよりは近くにあるキャンプを見つけて制圧してから巣を燃やしに行くようにしましょう。
NEROの調査現場はNEROのヘリが墜落している場所で、キャンプを制圧しなければ場所を把握することはできませんが、制圧後にマップを見るとグレーの×マークがあり、そこにNEROのヘリが墜落しています。
NEROの調査現場は検問所のように注入器があるのでステータスを上昇させることができますが、簡単に行ける場所ではなく、バイクのブーストを使ってジャンプして行かないと行けないなど少し工夫が必要になるので注意しましょう。
このように周辺の様子も知ることが出来るようになるので、新しい場所に行った時は襲撃キャンプを制圧しておくと分かりやすくなります。
拠点として使えるようになる
キャンプを制圧するとシェルターが使えるようになり、その中で寝ることが出来るので時間を調整したい時にも近くにシェルターがあれば手軽に行うことが出来るようになります。
また制圧した後には襲撃キャンプがあった場所にファストトラベルする事ができるようになるので、ミッションの目的が近くにある時などに利用すると移動時間を短縮することができます。
また下の記事で紹介しているようにこの拠点を使えばガソリン代金を節約することも可能になっているので積極的に活用していきたい所です。
【デイズゴーン】ガソリン・燃料を節約してお金も節約する方法
また拠点に落ちているアイテムなどの一定時間が経過すると復活するようなので、欲しい素材がある時などに活用することも可能です。
まとめ
以上が襲撃キャンプを制圧するメリットに関する紹介でした。
襲撃キャンプは敵が多いですし、1度見つかると大量に敵が追ってくるので面倒な所はありますが、1度クリアしてしまえば紹介してきたように様々なメリットを受けることが出来るようになっています。
特にクラフトアイテムは重要で近接武器や大量のフリーカーと戦う時などに必要になる爆弾を作れるようになっておけば今後必ず活躍してくれることになるので、覚えておきたい所です。
他にもファストトラベル地点やタダでガソリンを満タンにする事ができるなど利用価値は非常に高いので、襲撃キャンプを見つけたら優先的に制圧して恩恵を受けるようにしましょう。