【ピックスアーク】各種食料を長持ちさせながら保存する方法まとめ

ピックスアークでは今までも記事で触れてきたようにサバイバル要素が強いゲームとなっています。

行動をする毎にお腹が減っていくので常にお肉や食料の確保を意識しておいて、いつでも食べれる状態にしておくのが望ましい所ですが、時間経過と共に腐ってしまうものがほとんどです。

なので今回は肉や果物をできるだけ長持ちさせる方法について紹介しいきます。

食料の入手方法

食料としてもっとも食べられているのが肉だと思いますが、この入手方法は簡単で、その辺りにいる動物を倒せばほぼ確実に肉類のアイテムを入手することが出来ます。

ただ序盤であれば初期位置のトリケラトプスなどに攻撃を行うと返り討ちに合う可能性も高いので、まずはトードーやターキーなどの反撃してこない相手から入手するのが安全です。

ある程度強くなったら体の大きな動物を倒すと入手できる肉の量も多くなるので、倒した時に出る赤い肉ブロックをオノで叩いて破壊すると効率よく肉集めをする事ができます。

また「肉集め」の特技を持っている動物をテイムして敵を倒して肉ブロックも破壊させると自分で集めるよりも遥かに多くの量を入手することができます。

また肉も複数種類があり、簡単な所で言うとターキーを倒すと特別な「ターキーの生肉」を入手することが出来、焼いて食べることで通常の生肉よりも多く空腹を回復することが出来ます。

また他にも強い敵を倒すと入手することが出来る場合がある「モモ肉」は入手が難しいですがこれも通常の肉よりも空腹の回復効果が大きくなっていますが、腐るまでの時間はかなり短くなっているので、これから紹介する保存方法を使わないとすぐに腐ってしまうでしょう。

もう1つの食料はベリー系の果物と畑で作ることが出来る作物などです。

ベリー系の果物は草原などに生えている低木などを拾うと入手することが出来ますし、特技「種集め」を持っている動物をテイムすることで大量に入手することが出来ます。

じゃがいもやニンジンなどの作物に関してはマップ上で拾えるわけではなく、自分で畑を作ってそこで種から育てる事で始めて入手することが出来ます。

種の入手方法や畑の作り方に関しては上の記事を参考にしてみてください。

腐るメカニズム

肉や植物系の食料が腐るのは設定された時間が経過すると1つずつ腐っていくという仕組みになっているので、同時に入手した食材が同時に腐ってしまうということはありません。

またサーバーの違いによっても腐リやすさは変わり、公式サーバーは自分がログアウトしても自分が持っているアイテムや保管されているアイテムの時間経過は止まらないので食料は腐り続けます。

一方でプレイヤーがホストのサーバーではホストがログアウトするとその時点でワールドの世界の時間も同時に止まるので、その間も食料が腐ることはありません。

このような違いがあるので自分のプレイするサーバーがどっちなのかを把握しておきながらプレイするようにしましょう。

肉の保存方法

せっかく入手した肉やベリー、作物を腐らせて台無しにしない為に食料をより長く保存させていく必要があります。

まず肉は生肉の状態では10分、こんがり肉にすると20分経過する毎に1つ腐った肉に変化していくので、こんがり肉を5個持っていても100分経過すると全部腐ってしまうことになります。

これでは長時間プレイしていると全く足りなくなってしまいますが、この腐るまでの時間を長くするには「食料保存庫」を作る必要があります。

食料保存庫はレベル12で覚えることが出来るエングラムなので早く覚えることが出来、素材も「木材、ワラ、ファイアストーンの粉」なので簡単に作ることが出来ます。

ファイアストーンの粉は「すりばちとすりこぎ」で火打ち石を使うと作成する事ができ、食料保存庫の燃料としても使うので大量に作っておきましょう。

食料保存庫では生肉を焚き火で焼いてできる「こんがり肉」や「しも降りこんがり肉」を入れることで干し肉にすることが出来る装置です。

こんがり肉を干し肉にすると20分で腐っていた所を20日まで時間を大幅に上昇させることが出来るようになり、事実上腐る事はほぼ無くなるという事になります。

序盤でも簡単に作成できる効果の大きな装置なので優先的に作ってこんがり肉は全てこの中に入れて干し肉にしてしまいましょう。

食料全般の保存方法

先程は肉の腐るまでの時間を延長させる方法を紹介しましたが、今回は食料全般の腐るまでの時間を延長させる方法を紹介していきます。

ただこれは干し肉にするように常に腐るまでの時間を延長させるのではなく、「アイスセラー」という装置の中に入れている間だけ延長させることが出来ます。

アイスセラーはレベル30で覚えることが出来るエングラムで、食料保存庫のように早めに覚えることは出来ませし、作るには雪ブロックが必要になるので雪山エリアに行かなければいけません。

雪山エリアは非常に危険なエリアなので、レベル30位で戦いを挑むと一瞬でやられるほど強い敵ばかりになっています。

なので雪ブロックを入手するには敵がいないのを確認してからこっそり入手するようにし、アイスセラーの燃料として必要にもなりますし、後から紹介する装置にも必要になるのでできるだけ大量に入手しておくようにしましょう。

アイスセラーは肉も野菜もベリーも全て入れる事ができるので、全ての食料の消費期限をかなり伸ばすことが可能となっていて、通常の消費期限より2倍伸ばすことも出来る食材もあります。

例えば先程紹介したこんがり干し肉を入れれば20日から40日に増やすことができ、長持ちさせることが出来るので無駄なく使うことが出来ます。

ただ生肉も消費期限を延長させることが出来ますが、それでも2時間程度なのであまり入れておく効果は薄いので、できるだけこんがり干し肉に変換してから入れておくようにした方が効果的です。

燃料は雪玉と雪ブロックのどちらかを入れると使用することが出来、雪ブロックを大量に入れれば数日単位で効果をもたせることが出来るので、それほど頻繁に雪ブロックを取りに行く必要もありません。

とても効果の高い装置なので、大量に食料を作ったり、入手した時はとりあえずアイスセラーの中に入れるようにしておけば長い間有効利用することが出来るようになります。

果物の保存方法

アイスセラーで全ての食料の消費期限を伸ばすことが出来ると紹介しましたが、果物専用の保存装置も存在します。

フルーツ専用の保存装置「フルーツのディスプレイスタンド」はレベル21で作成することができ、素材にはガラスが必要になります。

ガラスは砂漠エリアにある砂ブロックから入手することができますが、アイスセラーの雪山エリアと同じで手強い敵ばっかりになっているのでうかつに近寄るとやられてしまう可能性が高いです。

なのでここでも敵がいない場所でこっそりと集めるようにし、数個しか使わないので今後も必要になるのである程度余裕を持ちながら集めたら後は深入りせずに安全第一で砂を持ち帰りましょう。

砂を持ち帰ったらようこうろ炉を使うことでガラスを作ることが出来るので必要な工数だけ作るとフルーツのディスプレイスタンドを作ることが出来ます。

果物はアイスセラーに入れる事でも消費期限を伸ばすことは出来ますがフルーツのディスプレイスタンドに入れるとより長い時間消費期限を伸ばすことが出来るようになっています。

ただ果物は種集めの特技をもった動物をテイムしていれば簡単に数十個集めることが可能なので、あえて保存しておく必要があるかと言われれば難しいところなので、実用性は低いかもしれません。

まとめ

以上が食料の入手方法とより長く保存するための方法についての紹介でした。

基本的に肉を手に入れたら焚き火でこんがり肉にしてその後に食料保存庫に入れてこんがり干し肉にしてアイスセラーの中に入れておけば腐らせることはほぼなくなります。

なので冒険に出るときに備えて普段から干し肉をアイスセラーの中に入れておけば食料の不安なく出かける事ができます。

なのでできるだけ早く食料保存庫とアイスセラーは最低限は用意して食糧事情をさらに安定させていくようにしましょう。