「仁王」クリアに役立つ豆知識と攻略のコツ

仁王をプレイする際に知っておくと戦闘やアイテム集めなどに役立つ情報や豆知識を紹介していきます。

難易度の高めだからこと色々と覚えておくと戦闘の幅も広がるので是非参考にしてみて下さい。

目次

戦闘で使える豆知識

戦闘関連で覚えておくと便利な豆知識を紹介します。

相手の気力も気にかけよう

仁王は敵にも気力があり、プレイヤーと同じようにHPゲージの下に表示されています。

気力が切れた時も同じように行動が出来なくなりスキルを覚えている場合は、近付いて△ボタンを押すと「組み討ち」が発動し大ダメージを狙うことが出来るので、気力切れの相手には積極的に使っていきましょう。

常世は残心で消す事ができる

常世とは妖鬼や妖怪が攻撃した場所などがモノクロの空間になることがあり、その事を常世といいます。

その常世はプレイヤーが入ると気力がほとんど回復する事がなくなります。

気力がない時に常世に入ってしまうと回避もガードも難しくなってしまうので一気に大ピンチになってしまいます。

なので常世が発生したらできるだけ消しておきたいので、常世を消す方法として「常世払い」があります。

常世払いは攻撃後に気力を回復させる残心を最もいいタイミングで行うと、周囲の常世を消し去る事ができます。

急いで常世払いをしたい場合は、下段の構えに変えた後に一回だけ攻撃し残心をすると最も早く常世を払うことが出来るので活用していきましょう。

常世祓いは下段で行おう

常世祓いは残心で消すことが出来ますが、敵を攻撃中に常世祓いが出来れば最も良いですが、敵から離れた場所にある常世を消す場合には一度武器を振らないといけません。

この時に近くに敵やボスがいると上段や中段のゆっくりした攻撃をするとその隙に攻撃を受けることもあります。

なので出来るだけ敵から離れた常世を消す場合は下段に持ち替えてから行うようにしましょう。

強攻撃は敵の気力を奪う

仁王の強攻撃はダメージが大きいだけではなく、敵の気力も弱攻撃よりも多く削り取ることができます。

出が遅いので使い所が難しくはありますが、敵の気力が減っているときなどに積極的に使うと、敵を気力切れに追い込むことができます。

気力切れにすると組み討ちで大ダメージを与えることができるので活用していきましょう。

妖怪の気力が無くなるとどうなるか

仁王では気力システムがあり、プレイヤーも気力に気を配りながら戦っていると思います。

その気力は人間だと気力切れになると一定時間動けなくなり、近付いて△ボタンで組み討ちができ、大ダメージを与えることが可能です。

しかし、一部の妖怪を覗いて気力をなくしても普通に立っていますし、攻撃もしてくるので妖怪の気力はどうなっているかと疑問に思う方もいると思います。

妖怪の気力が無くなるとスーパーアーマーがなくなり、どんな攻撃にも怯むようになるんです。

つまり、気力がない場合はコチラの攻撃し放題になるので大ダメージを与えることが可能になります。

これはボスも同じことなので、敵の気力が無くなったら猛攻撃をかけて一気に体力を減らしましょう。

ただ、ボスでは気力回復する際に攻撃判定があったりしますし、自分の気力が切れて回避もできなくなるという自体は避けるようにしてください。

敷次郎には下段で対応しよう

敷次郎は立っている時もありますが、ダメージを与えたりすると四つん這いになり高速で寄ってきます。

その時普通に攻撃していると敷次郎が下にいすぎて当たらず空振りをしてしまうこともあると思います。

その時は構えを下段にして攻撃すると当てることができるので、簡単に迎撃出来るので、敷次郎が四つん這いになったら下段に構えを変えましょう。

忍具はかなり有用

忍術スキルを使いまきびしや目潰しを使用可能にすると戦闘をかなり有利に進める事が出来るようになります。

まきびしは撒いたまきびしを踏むと敵の動きがかなり遅くなり攻撃も避けやすくなり、こちらの攻撃も当てやすくなります。

目潰しは敵に当てると敵がこちらを見失い全然違う方向へ攻撃したりと有利に戦えます。

これはほとんどのボスにも有効なので正攻法で戦うのもいいですが、苦戦する時はこのようなアイテムを駆使して戦ってみるといいかもしれません。

推奨レベルはそれほど気にしなくてもいい

ミッション毎に推奨レベルというものが設定されていますが、基本的にはかなり高めに設定されている印象です。

推奨レベルが自分のレベルよりも10ほど高いミッションでも全く問題なく戦うこともできます。

ただ、敵が落とす武器も強くなり、特殊効果を発揮するための能力値が高くなり特殊効果を発揮する事が出来ない自体になる可能性があるのは気を付けておいて下さい。

装備関連の豆知識

武器関連の覚えておくと役立つ豆知識を紹介します。

中心として使う武器を決める

仁王では5種類の武器がありますが、それぞれの武器に対応した能力があります。

つまり「槍」のダメージを上げたかったら「体」、「刀」を上げたければ「心」といったように主に使う武器の威力を上げるためには1つの能力を上げたほうが強くなります。

なので、満遍なく上げているとどの武器も威力があまり上がらず
威力もでないので、どれか1つ主力にする武器を決めてその能力を中心に上げていくようにしましょう。

武器の特殊効果を引き継げる

武器の効果の所に「□△□」このようなマークが付いている特殊効果があります。

これはその特殊効果が付いている武器の愛用度をMAXにした後に「魂合わせ」の素材として使うとベースにした武器に継承マークの付いた特殊効果を引き継ぐ事が可能です。

なので弱い武器でも欲しい特殊効果がついた武器が見つかった際は使って愛用度をMAXにしていきましょう。

九十九武器は強力

守護霊がいる状態で戦っていると左上の守護霊のアイコンが光っている状態になると九十九武器を使用可能になります。

この九十九武器はかなり強力で、大ダメージを与えることも出来ますし、HPが九十九武器使用可能な時間をあらわすゲージになります。

攻撃を食らうとこのゲージが減っていきますが、ある意味で無敵に慣れるのでHPが低くピンチの時に使うと一発逆転も可能なほど強力なので使い所を見極めて使いましょう。

重装備をすると気力・回避力が落ちる

仁王の装備には「軽鎧」「中鎧」「重鎧」とあり、重さがそれぞれ違います。

重さが重いほうが防御力は上がりますが、消費する気力と回避スピードが減少していきます。

逆に軽装備をすると消費気力が下がり、回避スピードもかなり上昇しますが、防御力は下がってしまいます。

能力値の振分の数値によってウィリアムの装備できる重量が決まっていて、確認するには装備画面の上にある「装備の重さ」で確認できます。

装備できる重量を上げるには能力開花で「剛」を上げると上昇しやすいです。

装備の重さにはそれぞれ特徴があるので、ガードをしっかりしたい人は重装備、回避をしたい人は軽装備、どちらもやりたいというかたはその間で装備をしていくと良いでしょう。

自分にあった装備を見つけてさらに戦いやすくしていって下さい

頭部防具を非表示に出来る

兜を装備するとウィリアムの顔が見えなくなったり、ムービーで映る時に違和感があったりする場合があると思います。

兜は無い方がいいという方は、パッドを押して

「システム」→「ゲーム基本設定」→「頭防具の表示」→「表示しない」

を選ぶと見た目は何も付けてないですが、性能だけはしっかり加算されている状態になるので、気になる方は試してみて下さい。

形写しで見た目だけ変更できる

仁王では何を装備したかで見た目が変わっていくので性能はいいけどすごい見た目はダサい…という自体もよくあります。

ですが、鍛冶屋の形写しを行うと武器も防具も入手したことのある装備ならどれにでも変更可能です。

もちろん装備は刀は刀の形にしか変えれませんが、防具は軽装の装備を見た目重装の防具に変更可能です。

なので、性能は軽装ですが見た目はがっしりとした重装備で素早く動いて戦うという事も可能になってきます。

見た目にも拘る人に是非楽しんでもらいたい要素です。

防具の特殊効果を発動には条件がある

武器、防具にはそれぞれ特殊効果がついていますが、武器は無条件で特殊効果が発動しますが、防具には特殊効果を発揮させる条件があります。

必要条件は能力で装備の種類によって必要能力が違ってきます。

重鎧
「剛」「武」
中鎧
「体」「武」
軽鎧
「体」「技」

プレイスタイルによって装備する防具も変わってきますが、装備する防具に合わせたの力を上げて特殊効果を発動出来るようにしましょう。

防具のレベルが上がると必要な能力値もあがっていきます。

製法書はサブミッションで獲得しよう

武器や防具を作る為には製法書が必要になってきます。

メインミッションでもいくつか手に入る事もありますが、主に手に入るのがサブミッションです。

特定の武将が装備している装備も製法書として入手できるので、サブミッションの報酬を確認しながら欲しい装備の製法書を見つけたら積極的にクリアしていきましょう。

獲得した後に鍛冶屋に持っていくと作成可能になります。

特定の装備を揃えると揃え効果が発揮される

全ての装備ではありませんが、特定の武将などの装備には緑の文字の特殊効果があります。

同じ種類の武具を装備することで「揃え効果」が発動し、追加で特殊効果を受けることが出来るようになります。

2,4,5,6と装備している数を増やすとより多くの揃え効果を発揮してくれるようになります。

防御力だけでなく揃え効果なども考慮して装備を考えてみて下さい。

武将装備の製法書は装備の持ち主が落とす

島左近や、井伊直弼、石田三成などの有名武将たちは自分たち独自の装備を持っており、大体が揃え効果を持った装備になっています。

ミッションをプレイ中に全然関係のない敵からも武将シリーズの装備が手に入ることがありますが、確実ではないので自分で作成可能になる製法書が欲しいところです。

その製法書は装備の持ち主がドロップするようです。

例えば井伊直弼の装備している赤鬼シリーズの製法書が欲しい場合は、近畿篇のサブミッション「井伊の赤鬼」などで井伊直弼と戦うと確率は低いですがドロップします。

なので、欲しい製法書がある場合はその装備の持ち主を倒して製法書を手に入れましょう。

血刀塚で装備集め

ミッションを進めて行き、いい装備が手に入らず敵と戦うのが厳しくなった時は血刀塚で装備を集めていきましょう。

血刀塚で出てくる屍狂いは他のプレイヤーの装備をそのまま装備しているのでかなりいいものを落としてくれます。

負けてもいいように社の近くにある血刀塚を使って戦うとアムリタロストもしにくいのでおすすめです。

屍狂いのレベルですが、10~20くらいの差ならあまり関係なく勝つことが出来るので、かなり差がない限りは気にしなくても大丈夫です。

レア度の高い装備を持っている血刀塚があったら積極的に倒して装備を集めていきましょう。

妖怪関連の豆知識

妖怪関連の覚えておくと役立つ豆知識を紹介します。

カッパを倒すと装備を落とす

カッパはランダムで出てくるようで、どこにいるとは言えないようですが、倒すと多くの武器を落としてくれます。

攻撃を当てると反撃してくることはありますが、基本的には逃げてばかりいるので倒すのは少し手こずります。

ですが、レア度の高い武器も落としてくれるので見つけたら是非倒してみてください。

ムジナは戦わなくていい

ムジナとはたまに宝箱から飛び出してくるミミックのような敵で、宝箱を開けるとダメージを与えられるので敵だと思ってしまいがちですが、そうではありません。

ムジナが人に変化したあとにジェスチャーをするのでそのジェスチャーと同じ身振りをすると、喜んで帰っていきます。

さらに、装備なども落としてくれるので倒してしまうよりお得なので倒さずに同じ身振りをして装備などを手に入れましょう。

鬼火を倒すと属性付与される

たまに出てくる顔だけの敵「鬼火」ですが、数発で倒せるほど弱く何のために出てくるかわからない人もいると思います。

鬼火は倒すと鬼火の属性に対応した属性が武器に付与されるようになっています。

その属性が一緒にいる敵の耐性のある属性だったりした場合は武器を持ち替える事ですぐに付与された属性を消すことができます。

アイテム関連の豆知識

アイテム関連の覚えておくと役立つ豆知識を紹介します。

仙薬を最大数持っている際に拾うと蔵に送られる

敵などが仙薬を落とした際に、所持している仙薬が一杯で持てない場合は自動で蔵に送られるので無駄になることはありません。

仙薬の数は社で回復できる

仙薬はプレイヤーを回復させるアイテムですが、所持している仙薬を全て使ってしまっても、社で祈ることで仙薬を回復させる事ができます。

祈る事で仙薬を5つ持った状態になり、さらに蔵に仙薬が余っている場合は所持数最大まで補充してくれます。

なのであまり仙薬を節約せずに安全第一で使っていっても大丈夫です。

鬼は仙薬を落とす

妖鬼や大きな骸骨などザコ敵よりも大きく強い敵は倒すと高確率で仙薬を落としてくれます。

ボスなどで苦戦して蔵の仙薬がなくなってまだ仙薬が欲しい場合は妖鬼などを倒して仙薬を集めると良いでしょう。

ひもろぎの欠片

ゲーム開始からもっている「ひもろぎの欠片」ですが、これを使うことで、今所持しているアムリタが0になりますがミッションをリタイアする事が出来ます。

ただ、気を付けないといけないのはミッションに持ち越してきたアムリタも一緒に消えてしまうので使う場合は社で使った後に使用するようにしましょう。

また「ひもろぎの木」というアイテムはアムリタをなくさずにリタイアできますが、一度使うと消えてしまうので「欠片」と「木」を使い分けていきましょう。

矢や銃弾が足りない時には

序盤などには矢や銃弾を持てる数が少なくすぐに底をついて撃てなくなってしまうこともあります。

敵が落とすこともありますが、さらに拾う確率を為にはマップ上にある木箱や樽を破壊すると手に入る事があります。

確率は高くありませんが、弾がなくて困った場合はどんどん壊して探していきましょう。

その他の豆知識

その他の覚えておくと役立つ豆知識を紹介します。

木霊が近くにいると音が聞こえる

木霊は見えにくい所に隠れていることが殆どですが、隠れている場所に近づくとかすかに木霊の声が聴こえます。

それが聞こえてきた時は周りに木霊がいるということなので周りを探索してみましょう。

木霊の加護

社では「木霊の加護」で様々な加護を受けることが出来ます。

これはプレイヤーがいる地域の木霊を助けて上げることで使用可能になり、助けた木霊の数が多ければ加護の効果も高くなっていきます。

なので、しっかり木霊を見つけて効果の高い加護を受けましょう。

守護霊には特徴がある

メインミッションやサブミッションをクリアしていくと多くの守護霊を分霊として分けて貰えます。

それぞれの守護霊には特徴があり、装備することで様々な効果を得ることができます。

攻撃力や防御力が上がるだけでなく、コンパスに範囲内の敵が表示されるようになったり、常世祓いをすると体力を回復する守護霊などもいます。

もちろん九十九武器を使用した時の属性やダメージなどにも違いがあります。

なので、ボスに合わせた守護霊を装備して行くとボス戦が少し楽になるでしょう。

さらに、能力開花で「霊」を上げていくと受けられる加護も増えていくので「霊」も上げてみて下さい。

振り分けた能力をリセットできる

ゲームを進めていき、最初に使おうと思って上げていた能力と今使いたい武器が別で能力を振り直したいと思っている方もいると思います。

鍛冶屋で10000で売っている「六道輪廻の書」を使用することで今まで使用したアムリタとスキルを入手する事ができます。

今までのレベルとスキルはもちろん初期化されます。

そこまで高い金額ではないので、能力やスキルは気軽に振って変えたい時に購入してまた振り直しましょう。

称号で能力を上げることができる

一定の条件を達成すると名声点という点が貰え、それが一定を越えると恩恵ポイントとしてもらうことができます。

恩恵ポイントには「阿形恩恵ポイント」と「吽形恩恵ポイント」の二つがあり、対応した条件をクリアするとポイントが貰えるようです。

その恩恵ポイントを使って獲得アムリタを0.5%上げたり、ドロップ率を0.5%上げたりと様々なステータスなどを上昇させる事ができます。

称号の確認はメニューの「称号」から確認することができます。

妖怪図説からヒントを得よう

ミッション中は見ることが出来ませんが、ワールドマップでメニューから「アムリタの記憶」の中にある「妖怪図説」を見る事ができます。

妖怪図説には妖怪の解説の他にR2などを押すと弱点も見ることができるので確認しておき今後戦うときのために覚えておきましょう。

コンパスに目的地が表示される

画面右上にあるコンパスですが、あまり見ていない方も多いと思います。

確かにほとんど何も表示されていないので見る機会はかなり少ないです。

ですが、よく見るとコンパスに白いマーカーのようなものが端っこにあり、それがミッションの目的地です。

あまり目立ちませんが近づくと方向を教えてくれているので、サブミッションなので何を探せばいいか分からなかったりした場合はコンパスを確認してみると攻略の手助けになるかもしれません。

ウィリアムの見た目を変更できる

ある程度ストーリーを進めると鍛冶屋で「理容」という項目が使用可能になります。

ここでは髪型と髭のスタイルを変更することができますが、共に4種類づつしかないのであまり劇的に変わるという訳ではありません。

ウィリアムの雰囲気を変えたいと思う方は利用してみましょう。

見た目を別のキャラに変更できる

メインミッション「信貴山の蜘蛛」クリア後辺りから拠点で「隠世の茶室」が選択できるようになります。

ここでは血刀塚から出てくる屍狂いを倒すと入手できる「武功」を使って取り引きが可能でその中に「姿写し」という項目があります。

そこで「取引」で購入したキャラの姿に見た目を変更する事ができます。

服部半蔵からエドワード・ケリーまで様々なキャラに変更できますが、必要な武功は多めなので屍狂いを多く倒し入手していきましょう。

一括チェック機能がある

鍛冶屋での分解や社での奉納で1つ1つチェックして選んでいるとかなり時間がかかりますし、大変だと思います。

そんなときにはパッドの補助機能を使うと便利です。

分解や奉納画面でパッドを押すと一括チェックという項目があり、ここで「数物のみ」を選ぶとレア度が白色の装備だけがチェックされます。

「名物以下」にするとレア度の白と黄色の装備全てがチェックされることになります。

ある程度進むと「数物」「名物」は大して強くなくなるので一括で実行しても問題ありません。

細かくは設定できませんが、1つ1つ確認しながら選んでいくのが面倒な方は活用してみて下さい。