三国志タクティクスデルタには様々な施設があり、それぞれの施設に役割があります。
施設を強化していくことで、より効率的に資源を生産できたり、貯蓄出来る数が増えるなどしていきます。
どの施設も重要ですが、より早く拠点を発展させるために優先的に強化していくべき施設を紹介していきます。
目次
宮廷の強化が拠点発展へ繋がる
拠点の中心となる施設が宮廷です。
宮廷はゲーム開始時からすでに拠点へ配置されており、宮廷単体では特に特殊な効果や役割はありませんが、宮廷を強化していくことが拠点発展の近道になります。
宮廷を発展させるとどう拠点発展へ繋がるかというと、ゲーム開始時には建設できなかった施設でも、宮廷のレベルを一定まで上げることで、施設が開放され新しい施設を建設可能になります。
新しい施設が開放されることでより、拠点を発展させることが出来るようになります。
さらに、新しい施設を開放するだけではなく、既存の施設の建設出来る施設数の上限を上げる効果もあります。
例えば、金の製造に必要な金鉱山が1つしか作れない状況でも、宮廷レベルを必要なレベルまで上げると、もう1つ金鉱山を建設できるようになり、生産量が倍になりより金を獲得できるようになります。
その増えた金を使って他の施設を建設したり、より強化していくという流れになっていきます。
このように宮廷を強化していく事で、建設できる施設の種類も数も増やすことができ、宮廷の強化が拠点の発展に直結してくるので、最優先の目標はとりあえず宮廷のレベルを上げれる環境を作るという事になってきます。
ですが、宮廷のレベルを上げるためには大量の資源が必要になるので、その資源を生産して、拠点に貯めておけるように拠点を強化していく必要があります。
生産系の優先して強化する施設
施設強化に必要な資源を生産する生産系の優先して強化すべき施設を紹介していきます。
貯蔵庫を強化しよう
貯蔵庫には金鉱山で生産した金を貯めておく「金の貯蔵庫」と糧工房で生産された糧を貯めておく「糧の貯蔵庫」があります。
優先的に貯蔵庫を強化していく理由としては、先程説明した宮廷のレベルを上げるために大量の資源が必要でになってきます。
アイテムなどで資源を得ることも出来ますが、拠点が保有できる資源の上限は貯蔵庫のレベルに依存するので、貯蔵庫の上限を越えて資源を保持することは出来ません。
なので、宮廷のレベルアップに「金50000」が必要であったとすると、金の貯蔵庫の上限も50000を超えている必要があります。
なので、宮廷の強化を考えるならばまず最優先で強化していきたい施設は貯蔵庫になります。
あとは単純に貯蔵量が増えるので、多くの施設を強化することが出来ますし、武将のレベルアップには糧が必要になってくるので糧の貯蔵量が増えることで、武将のレベルアップもしやすくなります。
金鉱山、糧工房を強化しよう
サンタクでは、施設を建設するにも、武将を強化するにも基本的に「金」か「糧」が必要になって来るので、その金と糧を製造してくれる金鉱山と糧工房がかなりの重要な施設になります。
生産施設を強化すると生産力が上がるだけでなく、生産施設内での貯蔵量も増え、満タンになる時間も伸びていきます。
例えば糧工房レベル8の時は
- 貯蔵量 20000
- 生産量 1600
で貯蔵量が一杯になるまでの時間が12.5時間だったのに対し、レベル11になると
- 貯蔵量 50000
- 生産量 2200
となり、貯蔵量が一杯になるまでの時間も約22時間と伸びています。
なので、レベルが低いと頻繁に回収して貯蔵庫に移しておかないと貯蔵量以上の資源は得ることが出来ないので、その分無駄になってしまっていました。
ですが、レベルを上げるとより多く生産できる上に、頻繁に回収できない場合でも損をする事が少なくなります。
宮廷の項目でも書きましたが、宮廷のレベルを上げるには多くの資源が必要なので、生産施設を強化し、生産量を上げて早く拠点を強化できるようにしましょう。
大工小屋を建設しよう
大工小屋は施設を建設や強化するために必要で、1人につき1件の仕事をする事ができます。
大工小屋は他の施設とは違い、金や糧で建設するのではなく、1つ作るのに馬蹄銀500が必要になってきます。
貴重な馬蹄銀ですが、大工小屋が多いと拠点を発展させるスピードが全く変わってきます。
馬蹄銀はある程度プレイしていけば大工小屋を建てた分は取り戻すことは比較的簡単なので、まず優先的に大工小屋をMAXの5つ建設してから拠点強化を進めていくとより早く発展させることが出来ます。
防衛系の優先して強化する施設
拠点を守るための防衛系の施設で優先して強化していくべき施設を紹介していきます。
主将砦を強化しよう
主将砦は拠点内に設置し、武将を配置することで配置された武将が拠点内を守ってくれるようになる施設です。
サンタクでは攻撃でも防衛でも最も重要なのは武将の強さで、武将の強さで勝敗がかなり左右されてきます。
防衛の際も敵の武将を倒せるのは、ほぼ武将だけなので出来るだけ武将は強化しておきたい所です。
そこで、主将砦を強化すると、防衛戦の時のみですが主将砦のレベル×1%分能力上昇させることが出来ます。
1%は少なく感じるかもしれませんが、レベル10まで上げれば全能力が10%上げることが出来る様になるのでかなり大きいと思います。
能力を上げれば、それだけ防衛戦で武将達が活躍して拠点を守りやすくなるので、できるだけ優先的に強化していきましょう。
矢倉を強化しよう
矢倉は序盤では数少ない敵を直接攻撃できる防衛施設です。
矢倉は攻撃範囲が広く、範囲内に入ってきた敵単体を弓を連射してダメージを与えていきます。
ダメージはそれほど多くはないですが、兵士の数を減らしたり、弱った武将へトドメを刺したりと遠距離から活躍することができます。
序盤ではあまり遠距離で攻撃できる施設がないので矢倉を強化して防衛を厚くしていく必要があります。
しかし、矢倉は単体でしか攻撃できないので、大量の兵士に攻撃されるとすぐに破壊されてしまうので、矢倉から少し離れた場所を塀で囲い、塀で足止めしている所に矢倉で攻撃するといったイメージで配置するといいでしょう。
宮廷のレベルを上げて複数建設出来るようになるとより脅威になることが出来ます。