【Apex Legends攻略】パスファインダーの特徴とおすすめの立ち回り方などまとめ

エーペックスの各キャラクターの特徴紹介は今回はパスファインダーについてです。

パスファインダーの異名は「前線の斥候兵」となっていて、斥候とは敵の状況や地形などを探るという意味があり、パスファインダーはその通りの役割を果たすことが出来るキャラになっています。

パスファインダーの能力を見ると一見弱そうに見えますが、実は使い方によってはとても重要なキャラになってくるので、特徴や立ち回りかたなどについて紹介していきます。

パッシブ:内部情報

内部情報リングの次の位置を明らかにする調査ビーコンをスキャンできでる

バトロワゲームではほぼ定番となっているものとしてエリア収縮があり、時間内にいかに安全地帯に早く入ってその中で優位な位置を取るかと言うのがバトロワゲームで生き残るセオリーの1つでもあります。

ただ基本的には次のエリアは現在ある安全地帯のなかのどこかに作成されるという事以外はほとんど情報が無いのでどこに次のエリアが作られるかはある意味運の要素も関わってくるので最悪の場合は端から端まで移動させられることがあり、戦績を大きく左右することになります。

なのでエリアにすばやく入れるかは非常に重要な要素ですが、パスファインダーはその重要な次のエリアを事前に知ることが出来る能力を持っています。

一見地味な能力に見えてしまいますが、紹介してきたようにエリアに早く入れるということはその中で強いポジションにいち早く陣取ることが出来るので、後からやってくる敵を待ち受けることも可能になるので非常に重要な能力と言えます。

ただ自動的に知ることが出来るわけではなく、マップ上にいくつか存在している調査ビーコンをパスファインダーが使用することで初めて次のエリアを知ることが出来るようになっています。

調査ビーコンの位置はマップを見ると電波塔のようなアイコンがマップの各所に配置されているのでそこに向かって屋根の上などを調べてみると発見することが出来ます。

なので自分がジャンプマスターの時にパスファインダーがパーティーにいた場合は調査ビーコンのある場所に向かって降りるようにすると次のエリアも知ることが出来るようになるので有利に進めることが出来るようになります。

ただしエリアが変わる毎に調査ビーコンを使わないと次のエリアを知ることが出来ないので、エリアが調査ビーコンのない位置にできてしまうと効果を発揮できないという難点もあります。

ただこればかりは運でしか無いので、利用できる時は最大限利用していくようにしましょう。

戦術アビリティ:グラップリングフック

グラップリングフックグラップリングで、移動の難しい場所へすばやく移動できる。

グラップリングフックはパスファインダー特有の移動手段で、腕からフックを飛ばして当たった場所へ引き寄せられることで移動することが出来る技となっています。

グラップリングフックの範囲はそれほど広いというわけではありませんが、登りにくい岩場であったり、建物の屋根の上に登ろうとする際に使うには十分な距離だと思います。

戦闘中に高い場所を撮ろうと岩場を登ったり屋根に登ろうとしているとその隙きに攻撃されてしまうことも多いですが、グラップリングフックを使えば一気に高い場所まで登ることが出来るので戦闘でうまく使えば地の利を得ることが出来ます。

また高い場所だけでなく地面に撃てばその場所まで移動することも可能で、走るスピードよりもかなり早いというわけではありませんが、敵からすると意表を付いた移動になるので狙いを定めにくくなるでしょう。

アルティメット:ジップラインガン

ジップラインガン誰もが使用できるジップラインを作り出す。

マップの各所にはロープのような「ジップライン」が張られていてそのロープを使えば高い場所であっても楽に移動を行うことができます。

ですが設置されている場所は固定なのでその場所でしか使うことが出来ませんが、パスファインダーのアルティメットであればジップラインを好きな場所に作成することが出来ます。

内容としては強化版のグラップリングフックとも言えますが、これは範囲もかなり広く、より遠くの場所、高い場所へと移動することが可能となります。

エーペックスでは高い所を取ったほうがかなり有利に戦うことが出来るので、このジップラインガンを使うと通常の道を使わずに登ることが出来るようになるので、素早く簡単に高所を得ることが出来るようになります。

このジップラインは何度か使ったら消えるという事もないので何度も利用することが出来ますが、反面パーティーだけでなく敵であっても使用可能になっている点には注意しないといけません。

というのもエーペックスに慣れている人であれば見慣れないジップラインがあればこれはパスファインダーが作ったものだなとすぐに分かるので、ということはこの先にいるかも知れないと奇襲を仕掛けてくる可能性も少なくありません。

なのでジップラインを使って高所を取った場合でも敵がジップラインを使って登ってこないかには気を配っておきましょう。

ジップラインに乗ってこちらに近づいてきている時に気付く事ができればこちらから攻撃しやすくなるので逆にチャンスにもする事が可能です。

パスファインダーの立ち回り方

パスファインダーは以上のようなスキルを持っているキャラクターで、攻撃を行うことが出来る技を一切持っていないので完全にサポート役のキャラと言えます。

なので前線で敵をガンガン倒したいという方にはあまり向いてはいないかもしれませんが、チームをサポートするスタイルが好きな方にはぴったりなキャラだと思います。

特徴を活かして立ち回りとしては、まずは調査ビーコンを調べて次のエリアを調べていち早く安全地帯に向かい、その中でも強ポジと言われる高い場所を見つけてそこから敵を待ち構えましょう。

可能な限り調査ビーコンを探して起動させてエリアを先回りすつつ進んでいき、パスファインダーの特徴が最大限発揮できるようになるのはエリアの終盤、残り数舞台程度になった時です。

これくらいになるとエリアはかなり狭くなっていますい、エリア外に出たと時のダメージはかなり大きくなっています。

エリアは狭いので調査ビーコンもない可能性も高いですが、調査ビーコンを使える状況であれば次のエリアを先に回り込み、有利な高い場所を確保して他のチームがエリアの中に入りにくくなるように妨害することができれば有利に戦うこ事ができます。

またエリアに入って待ち伏せすることも可能なので、エリアを知ることが出来るというのは特に後半に効果を発揮してくれる特徴になっています。

このような特徴からパスファインダーはチームの案内役とも言えるので、調査ビーコンで次のエリアを探り、エリア内で高くて有利な場所を見つけてジップラインガンでそこまでチームを誘導するという役割のキャラです。

有利な場所を探すのは経験が必要にはなりますが、その場所を見つけることが出来るようになればパスファインダーを使いこなしていると言えますし、きっと勝率をかなり上げることが出来るはずです。