【ANTHEM 攻略】ジャベリンを強化するためのMODの選び方まとめ

アンセムではジャベリンに武器の他にもギアや、サポートギアなどを装備させることが出来ますが、その中で耐久力に対して大きな効果を持つのがMODです。

MODはジャベリンの耐久力を上げるだけでなくジャベリン毎に特性をつけることも出来る装備なので、高難易度任務に挑戦するためには必ず抑えておきたい要素となっています。

そんなMODについて今回は紹介していきます。

MODとは

MODとはアーマーとシールドを上昇させる効果とMODごとに設定されている特殊効果をジャベリンに付与することが出来るアクセサリーのようなもので、ジャベリンを強くするためには非常に重要な要素となっています。

どのMODを選ぶかによってジャベリンの特徴や耐久度などが大きく変わってくるので選び方によって自分好みの特徴を持ったジャベリンにカスタマイズする事ができます。

MODはレベルが低い時には装備できる数は少ないですが、レベルが上っていくにつれて装備できる数も増えていき、そのたびにジャベリンの総合値を一気に上げることが可能になります。

  • レベル4
  • レベル6
  • レベル12
  • レベル14
  • レベル18
  • レベル23

以上のようなレベルになるとMOD枠が開放され、より多くのMODが装備できるようになり、最終的には合計で6つのMODを装着可能になります。

MODの効果

MODにはそれぞれ効果が付いていて、選んだMODの特殊効果をジャベリンにつけることが出来ますが、更にアーマーとシールドを強化する効果も付いています。

アーマーとシールドの上限値を上げることが出来るのはMODだけなので、ジャベリンの耐久力はMODによって左右されると言っても過言ではありません。

MODのアーマーとシールド値はレアリティや専用MODか共通MODかでも変わってくるので、序盤ではできるだけレアリティが高くアーマーとシールド値の高いものを選んで装備しておくと良いでしょう。

共通MODと専用MOD

先程も少し触れましたが、MODには共通MODと専用MODというものがあり、それぞれで特徴が違うので紹介していきます。

共通MOD

共通MODとは名前の通り全ジャベリンの間で共通して装備することが出来るMODのことを言い、どのジャベリンで入手しても他のジャベリンで使うことが可能になっています。

共通MODには各武器のダメージを5%強化したり、アーマーやシールド値の高い「アーマー強化」や「シールド強化」などのMODがあります。

共通で使えるMODなので汎用性が高い効果のものばかりですが、実は共通MODはそれほど実用性は高くありません。

というのも各武器の威力を上げることが出来るので、例えばアサルトライフルをよく使うなら「アサルトライフル弾薬」というMODを使えばダメージを上昇させることが出来ますが、上両立が5%とかなり低めになっているからです。

ダメージを上げるのであれば武器などに付いている追加効果で「武器ダメージ+20%」などの項目を見ることも珍しくないので、それと比べてしまうとかなり見劣りしてしまうので、6つしか無いMOD枠を付けてまで得る効果ではないと思います。

さらにジャベリンの耐久力を上げるために重要なアーマーとシールド値はほとんどのもので専用MODよりも低くなっている事がほとんどです。

「アーマー強化」や「シールド強化」はそれぞれの値を大きく上げてくれるので効果はありますが、それ以外のMODはエピックになったとしてもどちらの数値も100程度なので耐久力という意味では期待することは出来ません。

難易度が高くなるとシールドやアーマー値が少しでも高くしていく必要があるので、「アーマー強化」や「シールド強化」以外が入り込む余地はおそらくないでしょう。

専用MOD

共通MODとは反対に各ジャベリンそれぞれでしか装備できないMODの事を専用MODといいます。

専用MODは共通MODと違って共通で使えないので、クラフトで作成するかそのジャベリンを使って出撃して入手する必要があります。

専用MODに付いている効果はそのキャラの特徴を反映した効果になっていて、そのキャラのどの部分を強化して使いたいかによってMOD構成を変えることが出来るようになっています。

例えばレンジャーの場合はいかのようなMODがあります。

収束コア

衝撃ダメージが35%増加するが、ブラスダメージは-35%分減少する

クロス・アーム

ブラストダメージが50%上昇するが、衝撃ダメージは-20%分減少する

このように真逆の効果があるMODが存在し、自分の好み又は、今持っている強い装備に合わせたMODを選ぶことが出来るようになっています。

他にもインターセプターであれば酸属性が得意なので、それを増幅されるMODであったりと専用MODらしくそのジャベリンの特徴をより伸ばす事ができる効果を持っているものばかりになっています。

またアーマー、シールド値も数値はジャベリン毎にちがいますが共通MODよりも数倍高くなっているので、ジャベリンの耐久力を上げるという事にもなります。

なのでジャベリンのMOD構成の殆どはおそらく自然と専用MODばかりになっていくでしょう。

MOD構成について

共通MODと専用MODの項でも紹介しましたが、基本的に「アーマー強化」「シールド強化」以外は全て専用MODで構成するのが耐久力上げるには最も良いと思います。

実は専用MODはレアリティが同じであれば全てのアーマー、シールド値は同じなので専用MODを装備する時は数値は気にすることなくMOD効果だけを見て構成することが出来ます。

MODを構成する時にはそのジャベリンのどの要素を伸ばしたいかをまず考えて装備していくようにしましょう。

まずはそのジャベリンの特徴を伸ばすMODはほぼ必須で必要になり、レンジャーであれば「擲弾兵の刻印」というMODがあります。

擲弾兵の刻印

グレネードリチャージ速度が35%上昇する。

このMODを装備すればグレネードのリチャージが35%も早く終わるようになり、間隔をそれほど開けずにグレネードを投げることが出来るようになるので、このMODは付けない手はありません。

このようにジャベリンの特徴を伸ばすMODを付けておけば戦闘でも有利に戦うことが出来るので、まずは最優先に装備するようにしましょう。

その他の選び方としては、レアリティの高いギアを入手した時はそれを更に強力にする為の構成や、コンボを起こすためにギアの構成をしたあとにそれらのギアをより効果的にするMOD構成を行うなどの方法があります。

専用MODの構成でジャベリンの特徴は大きく変化するので、ジャベリン毎にどのようなMODがあるか確認しておき、自分に合った構成をしていくようにしましょう。

高難易度を目指すならまずMODを強化しよう

ストーリーをクリアするかレベル30になるとハードの上の難易度「グランドマスター」が開放され、より高難易度に挑戦することが出来るようになります。

グランドマスターでの敵の攻撃力は非常に高く、エピックで揃えた装備であってもあっという間にシールドが剥がされてしまい、油断する暇もないくらいの難易度になってしまいます。

なので高難易度をクリアするためにはエピックよりも上のレアリティ「マスターワーク」の装備を揃えていく必要があります。

マスターワークのドロップはレベル20後半に慣ればノーマルのストロングホールドなどでも稀に入手することが出来ますが、その場合に入手できるのは一部の装備だけになっています。

そこで強い武器を入手するのはもちろん大事ですが、最終的に目標はマスターワークのMODを入手する事です。

というのもエピックとマスターワークはレアリティは1段階しか違いませんが、同じ1段階のレアとエピックの性能差よりも遥かに大きなものになっているからです。

アーマー、シールド値だけ見ても数倍になっているのでマスターワーク級のMOD1つ持っておくだけでジャベリンの耐久力は見違えて上昇し、高難易度のグランドマスターでもある程度は敵の攻撃に耐えることが出来るようになります。

そうなるとより高難易度のミッションでも戦いやすくなり、その他のマスターワーク装備も集めやすくなっていきます。

マスターワーク以上のMODを確実に入手したい場合は難易度グランドマスター1以上で「レジェンダリー依頼」をクリアすることで報酬でマスターワーク以上のMODを入手可能になっています。

レンジャー依頼はストーリークリア後に全ての任務をクリアすると出現するようになります。

エピックが揃ってマスターワークが欲しいという段階に入っているならストーリーは比較的簡単にクリアする事ができる強さになっていると思うのでまずはストーリーを終わらせてしまうと良いでしょう。

まとめ

以上がアンセムのMODに関する紹介でした。

MODというとメインの物があってそれにつけるおまけのようなイメージがありますが、アンセムの場合ではMODの性能が高いか低いかでミッションの難易度が全く変わってしまいます。

さらにジャベリンの特徴を決める装備でもあるのでアンセムの中野でも1,2を争う重要な要素となっています。

なのである程度アンセムをプレイしてより難しい高難易度ミッションにチャレンジしようと考えている場合はまずはMODについてよく知っておいてください。

特にギアとMODの相性は非常に大切で、せっかくMODで特殊効果を付けてもその効果を持ったギアを装備していなければ全くの無意味になってしまうので、MODとギアはセットで考えるようにして性能を最大限に活かした後世に出来るようにしてきましょう。