【SEKIRO/隻狼】落ち谷、鉄砲砦の進み方と獅子猿の倒し方について解説

葦名弦一郎を倒した後にストーリーを進めるにはいくつかのアイテムを集めることになり、今回はその中の白い花がある落ち谷の攻略を行っていきます。

落ち谷の奥には強力なボス獅子猿が控えていて、このボスが苦手当方も非常に多いのではないでしょうか。

そんな獅子猿の倒し方やそこまでの行き方などにつて紹介していきます。

天守上階 御子の間

葦名弦一郎を倒した後に奥にいるエマに話したあと下の階に降りると鬼仏「天守上階 御子の間」を解放したあと九郎に話しかけると「竜胤断ちの書」を入手します。

九郎に話しかけた後に鎧の前にある香を調べた後、壁際にある開き窓から外に出て右に進むとある2つの天守の右側に入ると一心と会話をする事ができます。

一心と話すとどぶろくを貰うことが出来ますが、それを一心に振る舞うとちょっとした会話をきくことがで、一心との会話が終わったら御子の間までもどります。

御子の間に戻ったら書庫のようんな場所にいる九郎の元に行き、まずは横にあるアイテム「鉄砲砦の社の鍵」を入手した後に九郎に話しかけましょう。

九郎に話しかけると「香花の手記」を入手でき、平田屋敷をクリアしている場合はここで「桜雫」を渡すことが出来、桜雫を渡すことで回生回数を1度増やすことが出来るようになります。

ここから竜胤断ちに必要なアイテムを集めていくことになり、落ち谷や白蛇の社などの攻略をクリアしていく必要があります。

ちなみに葦名弦一郎と戦った天守から階段で降りた横にある壁に張り付くとすぐに荒寺に戻ることが出来るようになっているので活用していきましょう。

名残り墓

葦名城の鬼仏「天守望楼」を右方向に屋根を伝って進んだ先(一心がいた部屋)のしたに鬼仏「名残り墓」があるので解放しておき、鬼仏の後ろに飛び下りると屋根が壊れている建物があり、その中に新しい商人「黒笠のムジナ」がいるので話しかけておきましょう。

鬼仏まで戻り、鬼仏が向いている方向にある門を道なりに進んでいくと太鼓橋があるのでその先を進んでいき、門を抜けると城外に出ることが出来ます。

山道の横にある草むらの中には猿が潜んでいるので倒しながら進むとその先にある建物の中に葦名の天狗がいるので話した後横にある鬼仏「白蛇の社」を解放しておきましょう。

白蛇の社

社を抜けるとその先にアイテムが光っているのでそこまで鉤縄を使って移動してアイテムを回収したら枝を使って下に降りることができ、鬼仏「社下の谷」を解放しておきます。

鬼仏の左手が正規ルートですが、まずは右手側に鉤縄を使って進み、敵のいた場所の壁を二段ジャンプでへりを掴んでさらに奥に進んでいくとお地蔵さんがピラミッド状に置かれている場所に出るので、そこで「数珠玉」を入手することが出来ます。

数珠玉を入手したら鬼仏まで戻り、鬼仏の左手側に進むとアイテムがありますが、そこに近付くと右方向から銃撃されるので素早く鉤縄を使って近寄って倒してしまいます。

奥にある枝に鉤縄を使ってさらに道なりに進んでいき、壁に張り付いて移動した先に大砲を持った敵と銃をもった敵がいるので、右側の岩沿いに隠れている銃を持った敵を最初に倒しておくと戦いやすくなります。

大砲を持った敵は慣れるまでは難しい相手なので無理だと思った場合は先にある鬼仏まで走って無視してしまうのも1つの方法です。

落ち谷

鬼仏「落ち谷」から飛び降りて鉤縄を使って眼の前のある岩場に移動すると遠くから一斉に銃撃されるので素早く石像の頭がある岩場まで移動すると攻撃を受けにくくなります。

ですがその石像の頭の場所には「蛇の目 シラフジ」という強敵がいて、銃撃は強力ですしリロードもないので隙きも少ないので倒すのはなかなか苦労すると思います。

無理だと思ったら無視して進むことも可能なので、その先にある橋に向かって走っていくと途中で橋の床が抜けて落ちますが、落ち着いて鉤縄を使えばリカバリー可能なので、そのまま落ちた先を進んでいきます。

岩場にたどり着いたら上の登って砦の中に入ることが出来るので、銃兵を倒しながら進みたいところですが、この砦の中の地面をよく見ると石の下に藁のようなものが敷かれているところが所々にあるのが分かると思います。

これを踏むと爆竹のように破裂音がして敵に気付かれてしまうので足元には注意しつつ進むようにして下さい。

石像の右手側にある木で組まれた壁の向こうが目的地の方向ですが、壁の上には見張り、奥には大砲を持った敵が2人いるので、まずは壁の上にいる見張りをぶら下がった状態から忍殺を行って倒します。

壁の上に上がると奥に1人大砲兵がいますが、まずは手前を巡回している大砲兵が近くに来たらそちらを先に忍殺すると1体1の状況を作ることが出来ます。

奥にいた大砲兵の後ろにある通路を進むと鬼仏「鉄砲砦」を開放できます。

鉄砲砦

鬼仏「鉄砲砦」の先に進むとすぐに「長手の百足 ジラフ」との戦闘になります。

ジラフは素早い連続攻撃を行ってっ来て一見手強そう見見えますが、攻撃は主にその攻撃と1種類の危険攻撃を行ってくるだけなので中ボスの中でも簡単に倒せる部類の敵となっています。

連続攻撃は一定のリズムで行ってくるのでリズムを覚えてしまえば簡単に弾くことができ、体幹ゲージを溜めやすくなっています。

あとは危険攻撃が来たらジャンプして避けることができればそれほど苦労することなく倒すことができると思います。

ジラフを倒して仏像の前にあるアイテムを拾うと義手忍具にできる「大うちわ」を入手することが出来ます。

さらにジラフと戦った場所の床には穴が空いていて、床下を見るとアイテムが落ちていますが、その他にも床下で仏像の右手側を進んでいくと穴が空いていて洞窟に繋がっています。

洞窟を進んでいき、鉤縄を使いながら進んでいくと小さなジラフのような敵が数体いる場所にたどり着くので、そこに落ちているアイテムを調べると数珠玉を入手できるので忘れずに入手しておきましょう。

アイテムを入手したらジラフと戦った部屋まで戻り、御子の間で入手した「鉄砲砦の社の鍵」を使って扉を開けると橋があるので渡っていきます。

橋を渡っていると白蛇が現れて橋を破壊し、下の川に落ちてしまう上に白蛇からの攻撃もあるのでジラフがいた側の崖沿いに○ボタンを押しながら急いで泳いで進んでいくと奥にある洞窟に辿り着き、鬼仏を発見できます。

落ち谷 奥廊下

鬼仏から鉤縄を使って上に登った後に先に進んでいくと、石像が並んでいるエリアに辿り着き、石像間を飛んで移動したくなりますが、実は石像の下を通ったほうが敵の背後を取りやすいので安全に移動することが出来ます。

最初の石像を進んでも谷の両側に石像がありますが、進行方向の左側の石像後ろには猿や忍者などが隠れているので、下から行くとその背後をとることができます。

ちなみにここのエリアでは猿の敵が多くなっているので、囲まれた時などには爆竹を使うとすぐに忍殺出来る状態にすることが出来るので装備しておきましょう。

倒れている石像の場所まで辿り着くとその先に猿の群れがあり15匹程度が一箇所に集まっていて、奥にアイテムが置いてあります。

無視してアイテムに近付くことは出来ますがその後ほぼ確実にバレてしまい猿15匹との乱戦になってしまいますし、銃や刀を持った猿も非常に危険です。

戦う場合は先程も紹介した爆竹を多用して忍殺を連続して行いながら倒していきましょう。

全ての猿を倒したらなのかはわかりませんがすべて倒すと「猿酒」を入手することが出来ました。

その先に進むと鬼仏「菩薩谷」を解放することが出来、横には柿に関する情報をくれる老婆がいます。

獅子猿の倒し方

鬼仏から先に進むと落ち谷のボス「獅子猿」との戦闘になります。

獅子猿は巨大な上に動きが早く、連続攻撃なども行ってくるので非常に戦い難い相手となっていて苦戦している方も非常に多いであろう強敵となっています。

このボスステージには木が設置してあり、それを鉤縄で移動することもできますがそれほど使わないと回避できないような要素もないのでそれほど気にする必要はありません。

寝転んでジタバタする攻撃

比較的多く使う攻撃の中に、後ろから腕を振り上げた後に仰向けに倒れてジタバタする攻撃を行ってきますが、これは手足どちらにもダメージ判定があり近付くのは基本的には危険なので距離をとるのが最も安全です。

ただ頭の真上の辺りにはダメージを受ける要素はないので、その周辺にいる場合は攻撃チャンスとなるので1,2発ダメージを与えておきましょう。

往復攻撃からの尻もち

獅子猿の右出て往復ビンタのように攻撃した後に尻もちをする攻撃があり、これは尻もちを付いたままのパターンと尻もち後に振り返って連続攻撃を行ってくる2パターンがあります。

ですが事前にどちらがくるかの見分けはつかないので、尻もちを着いたら即近寄るのではなく攻撃してこないか見極めた後に1発程度攻撃するのにとどめて置いたほうが良いでしょう。

屁からの糞投げ攻撃

先程の尻もちをついた後に連続攻撃を行わなかった場合に行ってくる攻撃が屁をしてくる攻撃で、これに当たると中毒状態にさせられてしまうのでそのモーションが見えたら即横に回避するようにしましょう。

さらに屁からコンビネーションで行ってくるのが糞投げ攻撃で、これは遠くにいると避けるのが難しい攻撃でダメージも高くなっていますが、近くにいると非常安全で回復する時間としても利用できます。

回避方法としてはお尻に手を当てて飛び上がった後に獅子猿の真下あたりに移動するだけで、着地地点にいたとしてもダメージくらうことはないので、安全に降りてくるのを待つことができます。

落ちてきたら数秒間停止するのでその間は攻撃チャンスになります。

危険技

獅子猿の危険技は2種類あり、1つ目は右手で主人公を掴もうとしてくる攻撃で大ダメージを与えてくる上に頻繁に使ってくるので対処法を覚えておくと倒せる確率も高めることが出来ます。

この攻撃は獅子猿の右手から真ん中より少し左側まで範囲があるので、「危」がでたら右前に連続回避するか右後ろにジャンプすることで避けることが出来ます。

右前に回避して敢えて密着することで回避することも出来ますが、失敗する確率も低くないので右後ろジャンプのほうが確実性は高いでしょう。

ただ近寄って回避するということは即攻撃に移ることが出来るという利点もあるので、好きな方をえらんで回避して下さい。

2つ目の危険技は体力が半分以下程度になると使ってくる技で、正面から飛び込んできて回転しながら主人公を掴みにきます。

この攻撃は飛び上がっている時に下を通ってすれ違えば避けれそうですが、それを行うと高確率で獅子猿が着地して回転する時に後ろから掴まれて攻撃を受けてしまいます。

さらにこの攻撃は獅子猿の攻撃の中で持っともダメージの大きなダメージを受けることになるのでなるべく当たらないように対処したい所です。

飛び込みながらの掴み攻撃を行ってくる前兆としては体力が半分になった状態で獅子猿が2足歩行で他立ち上がった場合に高確率で行ってきます。

なので獅子猿が立ち上がったら攻撃をやめて出来るだけ獅子猿から距離を取り、獅子猿の周りを走りながらまわっておきこの時しっかり獅子猿の動きを見ておきましょう。

獅子猿が手を広げて着地する時辺りでステップ、又はジャンプで獅子猿から離れるように動けば避けやすくなるので試してみて下さい。

攻撃チャンス

獅子猿を攻撃するチャンスとしては先ほど紹介した尻もちや、糞投げ、ジタバタしている時などの他には、咆哮をしている時に獅子猿の首に刺さっている刀に鉤縄を使えるマークが出現するので、鉤縄を使うと飛びながら一気に距離を詰めることができ、空中にいる間に数回ダメージを与えることが出来ます。

また攻撃をある程度行っていると獅子猿が怯んでダウン状態になるのでその時は一気に攻撃を畳み掛けて起きましょう。

効果的な義手忍具としては「爆竹」があり、獅子猿は獣なので爆竹が非常に効果的で、タイミングよく当てることができれば長時間怯ませることが出来るのでその間にダメージを与えていきます。

ただし怯んだ時に上げた腕を叩きつけて攻撃してくる場合があるので爆竹が成功しても手の位置には気をつけながら距離を詰めるようにして下さい。

第二形態の倒し方

獅子猿は最初でも倒すのが一苦労ですが、忍殺を行うと第二形態となって復活して再度戦うことになります。

ですが第二形態は最初のように激しく動き回るタイプではなくどちらかと言うとのっそりと動くので第一形態よりは見極めは行いやすくなっているはずです。

ただ第二形態から持っている刀の振り方は独特なので、まずはしっかりと見て軌道やタイミングなどを覚える所から始めましょう。

リーチもかなり広いので回復する時などは必要以上に距離を開けておいたほうが懸命です。

這いずりからの横斬り

獅子猿との距離を取っていると地面に這いずってこちらに近づいて来たあとになぎ払いを行ってくる攻撃をしてきますが、これはそれほど怖くはありません。

ある程度近い距離でこの攻撃を行ってきたら獅子猿の左手側にわざと近寄ることで刀の攻撃は当たらない上に攻撃チャンスにできますし、遠い場所から攻撃してきた場合は弾くか、ジャンプして回避しながら攻撃を与えることも可能なので、状況に合わせて対応していって下さい。

刀での攻撃はなるべく弾こう

第二形態の動きはのっそりとしてるので距離をとって戦うことはそれほど難しくはありませんが、攻撃するチャンスはそれほど多くありません。

ただ刀の攻撃を弾いていると、非常に大きな隙きができる攻撃を行ってくれるようになります。

刀での攻撃は基本的に左右に振るだけなのでそれほど難しくはありませんが、手の動きが通常と違うのでタイミングを取りにくくなっているので、まずは弾くよりガードを固めて腕の動きをしっかり見ながら覚えていきましょう。

弾くのは全ての攻撃でなくていいので、おそらく2,3回弾くと右手を大きく上に上げて刀を叩きつけてくる攻撃を出してきます。

モーションは非常に大きいので弾くタイミングも取りやすくなっていて、この攻撃を弾くのに成功すると大きくバランスを崩してダウン状態になるので、近寄って5発程度の攻撃を行うことが出来ます。

うまくできればこの状況に何度もすることが出来るので、難易度や倒す時間をぐっと抑えることが得切るようになるはずです。

危険攻撃

第二形態の危険攻撃は3種類ありますが、どれもそれほど回避は難しいものではありません。

最初におそらく最も使ってくるのが咆哮で、これは逃げ遅れると恐怖ゲージが上昇していっぱいになると即死してしまうので危険な技ではあります。

ただ発動のモーションはわかりやすく、上半身を下にくねらせて持っている首が血を吐いたら咆哮のサインなので、攻撃をやめて○ボタン長押しでダッシュしてすぐに距離をとりましょう。

そうするだけで食らったとしても少しだけで抑えることが出来るので対処可能です。

2つ目は下段攻撃で、これは連続攻撃などの途中にもいれてきますが、刀を使った危険攻撃はこれだけなので、刀を振っている状態で「危」という文字が出たらジャンプして避けるだけで対処できます。

3つ目はこれが最もモーションがわかりやすく、高く上空にジャンプした後に落下しながらなぎ払い攻撃を行ってくるのですが、獅子猿がジャンプしたらダッシュして距離を離れていればなぎ払い攻撃も当たることはないので距離を取るだけで安全に対処することが出来ます。

このように第二形態の危険攻撃は対処方法を知っていれば問題なく回避することが出来るようになっています。

まとめ

獅子猿を倒して奥に進むと竜胤断ちに必要なアイテム「馨し水蓮」を入手することが出来ます。

以上が落ち谷や鉄砲砦の進み方と獅子猿の倒し方についての紹介でした。

獅子猿の特に第一形態は早いので慣れるまでは苦労すると思いますが、慣れて第二形態まで行けるようになるとそれほど苦戦することはなくなると思うので、まずは第一形態に慣れるように戦っていきましょう。