鬼形部を倒した後に解放することが出来るようになる鬼仏「大手門」からその先についての攻略を行っていきます。
おそらくこの道がメインのストーリーになっていくので、真っ直ぐこのルートを進まなくても捨て牢や仙峯寺などのサイドのストーリーを進めて問題ありません。
このルートには中ボス的な敵も多く存在していて、中ボスであっても十分すぎるほど強い敵だらけなので倒し方を把握して倒していきましょう。
目次
大手門
まずは大手門から先に進む前に寄り道をして店や伝書を入手しておきましょう。
芦名流の伝書を入手する
鬼形部と戦ったエリアの大手門の反対側にある階段を上っていくと櫓があり、門が空いていますがまずはその横にある階段をのぼると「供養衆」がいるのでアイテムの売買ができます。
供養衆の位置を確認したら階段を降りて櫓の中に入ると芦名の天狗が座っているので話しかけると、「鼠相書き」を受け取って依頼を受けることが出来るので、特定の敵を倒すと「芦名流の伝書」を貰うことが出来、新しいスキルを覚えることが出来るようになります。
特定の敵とは大手門のすぐ先の右手にいる笠を被っている小さな敵の事なので、この敵を倒して戻ってくるとクリアです。
数珠玉を入手する
葦名の天狗がいた建物の2階に上がり、鉤縄を使って上の梁に登り上を見ると穴が空いていて折れた梁があるのがわかると思います。
真ん中に移動して上の梁にジャンプすると屋根裏に入る事ができ、そこにある宝箱の中に「数珠玉」を入手することが出来ます。
大手門の先を進む
大手門の先は1本道になっているので難しい道ではなく、1本道の右側、左側どちらを使っても隠れながら進むことが出来ます。
下道を通っていく場合でも草むらが用意されているので、その中を進みながら陶片を使うなどして鉄器をおびき出しながら進むと先に進めます。
大手門の鬼仏の先にある門を上ってすぐ右に進むと何もない開けたエリアがあり、奥で笠を付けた敵が2人いて盗み聞きを行うことが出来ます。
さらに木の後ろにはもう1人敵が隠れているので後ろから近寄って忍殺すると芦名の天狗の任務を達成することが出来ます。
1本道を進んだ門の先にある階段をのぼると中ボスのエリアになりますが、最初に入っても中ボスは出てこないので手前の敵を倒して奥に置かれている盾の所に近付くと火牛が現れ戦闘が開始されます。
おそらくこの火牛とも何回も戦うことになると思うので、大手門の鬼仏からの最短ルートは以下のようになっています。
おそらくこれが最短ルートなので火牛と戦いに行くときはこのルートを使いましょう。
火牛の倒し方
火牛は突進から首振りなどで暴れながら攻撃してくるので体が非常に大きいのもあってかなり戦い難い相手になっています。
正攻法の戦い方としては突進や首振りも弾くことは出来るのでそれを行いながら体幹ゲージを貯めていくというものだと思いますが、攻撃のタイミングなどもよくわからないので普通に戦っていは勝つのはかなり難しい相手です。
なのであまり美しい戦い方とは言えませんが、安定してダメージを与える方法として火牛のお尻を追いかけるという戦い方をとります。
火牛は頭だけを使って攻撃をしてくるので、走りまくっている火牛の後ろを自分も一緒に走り、極力正面には立たないようにして攻撃を行っていきます。
火牛は走り回って切り返す時ドリフトのようになりますが、その時も真横あたりにいると小回りが効かずにこちらに当たることは無いのでその時を狙って1,2発攻撃を入れることが出来ます。
ただ首を振って攻撃を行ってくるときは左右に攻撃を行うので安全第一にして離れておくようにしてましょう。
これを繰り返していれば慣れるまでは失敗してしまうかもしれませんが、慣れれば時間はかかりますがダメージを受けずに戦うことが出来るので、どうしても倒せない場合はこの方法で倒してみて下さい。
火牛討伐後
火牛を倒すと「数珠玉」「忍びの薬識・乙」を入手でき、兵士2人が入ってくるので倒してしまいましょう。
先に進むと橋の途中に老婆がいて仙峯寺について教えてくれるので、老婆が向いている方向に進むと仙峯寺に辿り着くことが出来ますが、今の段階では行っても完全にクリアすることは出来ないので後回しでもいいと思います。
老婆のいる先に鬼仏「芦名城 本城」があるので解放しましょう。
「仕込み槍」を入手する
鬼仏「芦名城 本城」の手前の橋から老婆が拝んでいる方向に枝があるのでそちらに飛び移ると正面に門があり、奥にいる兵士の会話を盗み聞きすることが出来ます。
その話している兵士を倒すと「詰所の鍵」を入手することができ、これを使うと新しい義手忍具を作成することが出来るようになります。
鍵を入手したら鬼仏の所まで戻り正面階段の左側に進んで行くと建物があり、その中に穴が空いているので下に降りると鬼仏「芦名城 水手曲輪」があります。
鬼仏の下に敵が2人いますが、そこには進まず鬼仏の正面にある壊れた塀から崖を見ると枝があるので2本続けて飛び、塀を登ると敵の裏を取ることが出来るので忍殺しておきましょう。
近くに草むらがあり、ここは最初のチュートリアルで通った草むらで、チュートリアルで床下を通った建物が先程入手した「詰所の鍵」を使える場所なので扉を開けて中の宝箱を調べると「刑部の折れ角」を入手することが出来ます。
これを仏師に持っていくと義手忍具「仕込み槍」を入手することが出来ます。
またチュートリアルと同じ道を通って櫓の中から出ると正面に侍大将「山内式部勝利」がいるので後ろから忍殺を狙うことが出来、倒すと数珠玉を入手することが出来ます。
孤影衆 太刀足
「形部の折れ角」があった草むらを床下に入らずに崖側に移動すると最初に主人公がいた井戸穴の場所まで戻ることが出来、隈野陣左衛門がいて話を聞くことができます。
井戸穴に入って先に進むと忍者の格好をした人物がいて話を聞くことが出来ますが、2度目に話しかけると戦闘になってしまいます。
なので1度話しかけたら一度井戸から出て、奥に進むと忍者のいる真上に空いている穴の上に出ることが出来るので、上から飛び降りながら忍殺を行いましょう。
戦い方
太刀足の剣での攻撃はそれほど脅威ではなく慣れてしまえば弾くのは難しくありませんが、注意すべきなのは蹴りを行ってくる体術です。
体術はこちらの体幹ゲージを大きく上昇させる効果がある上に、素早く何度も行ってくるので弾くのが難しくなっています。
ですがガードしすぎると体幹ゲージが貯まって態勢を崩してしまうので、できれば弾くか回避して凌ぎたい所です。
距離があっても飛び蹴りをしながら一気に距離を詰めてくる事もあるので、立ち位置には注意しましょう。
さらに注意しないと行けないのは空中に飛び上がってからの踵落としで、踵落としなので範囲が狭そうに感じますが思った以上の広範囲にダメージを与える上に追尾性もあるので横に避けるのではなく、しっかりと距離をとるようにして下さい。
さらにそこから危険技も行ってくることが多いので、踵落としを避けても油断しないようにしましょう。
蹴り攻撃を行った後は隙きが多いので、無理して攻撃する必要はありませんが上手く回避できた場合は反撃してダメージを与えることができます。
また義手忍具の爆竹を使うと怯ませることや攻撃をキャンセルさせることも出来るので、使ってみると安定して戦うことが出来るかもしれません。
足の突きは反撃のチャンス
太刀足の足技は厄介で連続攻撃の中に危険攻撃をフィニッシュに使うことが多いですが、この足での突き攻撃は思っている以上に範囲が広いのでまっすぐ後ろに下がってしまうと当たってしまう確率が高くなるので、左右に避けるのが安全です。
ですがスキル「見切り」を覚えておくとこの攻撃は突き判定になるので対処することが可能になります。
「危」という文字が出たら丸ボタンを押すと突きをいなすことが出来るだけでなく、体幹ダメージを大きく与えることが出来るので一気に忍殺するチャンスになります。
なので太刀足に苦戦する場合は敢えて危険攻撃を狙って反撃してみるのも良いかもしれません。
カメラワークには気をつけよう
太刀足との戦闘は井戸の中の狭い場所で行われるので、壁際に追い詰められたりするとカメラが近くに寄り過ぎてなにがなんだかわからない事になって気付いたらやられていることがあります。
そのまま外に連れ出そうとしてみても太刀足は付いてこないので狭いエリアで戦うしかないようです。
なので出来るだけ壁際にはよらないように立ち回り、近寄ってしまった場合でも出来るだけ素早くそこから離れる事で敵の攻撃が見えないとうい事態を減らすことが出来ます。
この敵の最大の難関はカメラワークとも言えるかもしれません。
太刀足を倒すと「数珠玉」を入手することが出来ます。
まとめ
以上が大手門周辺の攻略と仕込み槍、火牛、太刀足の倒し方などについての紹介でした。
火牛と太刀足はどちらも中ボスのような扱いですが、非常に強くコツを掴むまでは苦戦してしまうことになるでしょうが、どちらもコツを掴んでいくとなんとか対処することが出来るようになるので諦めずに挑んで下さい。
ちなみに太刀足を倒した後にゲーム開始時点ではいけなかった水がある洞窟方面に進めるようになっていて、捨て牢に繋がっていますが強力な敵がいるのでまだその時期ではないようです。