【SEKIRO/隻狼】宝鯉の鱗の入手場所と使い道、倒し方などについて紹介

隻狼のマップ内にある川や池などに攻撃できる魚がいるのに気付いた方も多いと思います。

その中にはこちらを攻撃してくる魚と逃げるだけの魚がいて、逃げるだけの魚を倒すと「宝鯉の鱗」を入手することが出来ます。

この宝鯉の鱗を集めると特定の場所でアイテムと交換することが出来るので、鯉のいる場所を把握して鱗を入手していきましょう。

宝鯉の鱗とは

宝鯉の鱗とはマップの中にある水場にいる鯉を倒すと入手することが出来、一定数集めると「壺の貴人」というキャラとアイテム交換をする事ができるようになります。

ストーリーに直接関わってくるようなものではないので気付かずにストーリーを進めている方もいるかも知れませんが、集めると技を使うことが出来るようになる「技書」や「舞い面」というアイテムも入手する事ができるので、興味がある方は鱗を集めていくようにしましょう。

倒し方

鯉の倒し方は基本的にはシンプルで、鯉がいる場所を見つけたらロックオンして攻撃を仕掛けますが、鯉は気付くと一目散に逃げていき、一定時間すると消えてしまいます。

なので水に入ったらすぐに○ボタンを押して素早く及びながら近づいて攻撃を当てると1発で倒すことが出来、「宝鯉の鱗」を入手することが出来ます。

ただし全ての鯉が最初から倒せるというわけではなく、一部の場所にいる鯉は水中に潜っていて攻撃が届かない事があります。

そのような場合はストーリーを進めると葦名の底にある水生村のボス「破戒僧(幻影」)」を倒すと水中に潜れるようになるのでそのスキルを覚えてからもう1度訪れると倒すことが出来ます。

また同じ魚でも攻撃を行ってくる魚も存在し、それらの魚は倒しても鱗を入手することは出来ません。

宝鯉の鱗の入手場所

鯉が生息している場所やアイテムとして鱗が落ちている場所を紹介していきます。

平田屋敷

平田屋敷では合計5枚と比較的多くの鱗を入手することができるので出来るだけ入手しておきましょう。

竜泉川端 平田屋敷

平田屋敷に入ってすぐにある鬼仏「竜泉川端 平田屋敷」から進むと大きな橋を見つけることが出来ます。

橋の左にある納屋の横にある壁の隙間から川側に降りて岩の後ろを確認するとアイテムとして鱗を1枚入手することが出来ます。

さらにその大きな橋の下に1匹鯉が泳いでいるので倒すと1枚入手できます。

屋敷通り

鬼仏「屋敷通り」から真っ直ぐ進むのではなく川方面に進んでいくと壺の貴人がいて鱗をアイテムと交換してくれますが、その周りの川にも鯉が出現します。

ここには合計3匹の鯉が出現しますが、その内2匹は潜って倒した方が簡単なので破戒僧を倒してから戻ってくると良いでしょう。

平田屋敷は暗くて見にくいので鯉を見つけにくい場合は右スティックを押し込みながらロックオンされないか確認しながら探すと見つけやすくなります。

竹林坂

鬼仏「竹林坂」から鉤縄を使って左に進むと川があり、そこにも鯉が橋の手前と奥側(川の上流)に1匹ずつ出現するので計2枚の鱗を入手できます。

ただし川の上流にいる鯉は水中に潜っているので破戒僧を倒してから戻ってきましょう。

仙峯寺

仙峯寺の鬼仏「境内」の横にある池の中にも2匹の鯉が出現し、どちらも水面に浮いているので水中に潜らなくても倒すことが出来ます。

落ち谷

鬼仏「落ち谷 奥廊下」から少し戻った所に、橋を渡っていると白蛇に襲われて落ちた湖があります。

この湖の水中にも鯉が2匹存在しているので倒し、鬼仏がある洞窟の手前の水中にアイテムとして1つ落ちているので合計3つの鱗を入手することが出来ます。

葦名の底

葦名の底には合計9枚の鱗を入手することが出来ます。

水生村

鬼仏「水生村」のすぐ近くにいる供養衆が2枚で合計1000銭で鱗を売っていて、さらにそこから少し川の下流に進むと忍者がいる場所にアイテムとして1枚と落ちています。

水車小屋

鬼仏「水車小屋」の横にある川を潜って上流に進んでいくと1匹の鯉がいるので1枚入手することが出来ます。

さらにそこから先に進んだ場所にあるボスが出現する場所の横にある建物の中にいる神主に源の宮で入手できる「京の水」を渡した後に倒すと5枚の鱗を入手できます。

京の水の入手方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

葦名城

ストーリーを進めて竜胤断ちに必要な花と石、不死斬りを入手すると葦名城が忍に襲撃されているので、鬼仏「捨て牢屋入口」から進むことになりますが、その先にある堀の水中に1匹の鯉がいます。

さらに堀に入ってすぐにある水門をくぐらずに真っ直ぐ進んだ突き当りの水中にアイテムとして1枚鱗が落ちているので入手しておいて下さい。

源の宮

源の宮では合計19枚と最も多く鱗を入手できる場所となっているので数は多いですが出来るだけ入手しておくようにしましょう。

水生の御屋敷

水生の御屋敷内で、敵が建物な中を巡回している場所がありますが、そこを抜けた先に床が抜けて水の中に潜ることが出来る場所があります。

その場所を潜って進むと別の部屋にはいることが出来、その中で鱗3枚と京の水を入手することが出来るので、この京の水は水生村の神主に渡す事ができます。

大桜

鱗を多く入手できる湖は源の宮の序盤でも入ることは出来ますが、鬼仏「大桜」の先にいる中ボス「淤加美の長 静」を倒さなければ電撃攻撃を行われてまともに動くことが出来ないので、まずはこの中ボスを倒すところまで進めます。

静を倒したら湖に入っても電撃は飛んでこなくなるので、そこから鱗集めを行うようにしましょう。

湖の中には合計で7匹の鯉がいて、水生の御屋敷横の浅瀬や餌やり場の下、水深が深くなっている場所などで発見することが出来ます。

水中では見つかりやすくなっているので、水草に隠れたり月隠れの飴などを使うと倒しやすくなります。

湖の底

湖の底のそこにも鱗は落ちていて、鬼仏「大桜」の先から湖に飛び込むと水面から屋根が飛び出していて、その上に老婆がいるのでそこを目印に進みます。

その場所から水中に潜り、近くにある建物の中を調べると3つの鱗がアイテムとして落ちているので回収します。

さらに湖の底にいる首無しのそばにある宝箱(緑の虫のようなものを目印に)の側にも2つの鱗が落ちているので回収しておきましょう。

餌やり場

餌やり場で鐘を鳴らしてぬしに合計2回餌をあげた後に横にいる世話係に話しかけると合計鱗4枚を入手することが出来ます。

ぬしに上げる餌「貴い餌」は湖の底や滝がある周辺に落ちていたり、水生村の神主の家の横にある川の上流の底に落ちています。

また世話係を攻撃して倒すことでも鱗4枚を入手することが可能で、世話係の戦い方は赤鬼と全く一緒となっています。

交換場所

集めた鱗は平田屋敷と源の宮の2ヶ所で交換することが出来、それぞれで交換できるアイテムに違いがあります。

源の宮の壺の貴人の場所は鬼仏「宮の内裏」まで進み、すぐ近くにある建物の左にある扉を開けて正面にある通路の最初の門を通り過ぎて振り返ると屋根に登る事ができるので、崖上から垂れ下がっている大きな桜がある方向に進んでいくと洞窟があるので、鉤縄を使って進んでいくと鬼仏「壺の貴人」がありその直ぐ側に壺の貴人がいます。

交換アイテム

平田屋敷の壺の貴人
アイテム宝鯉の鱗
神食み1枚
赤枯れの曲がり瓢箪2枚
赤成り玉3枚
舞い麺のい破片・右面7枚
浮き舟渡りの技書5枚
源の宮の壺の貴人
アイテム宝鯉の鱗
溜飲の雫1枚
源の瑠璃6枚
舞い面の破片・左面12枚

まとめ

以上が宝鯉の鱗の入手できる場所や交換場所などについての紹介でした。

このように大量の鱗を様々な場所で入手することが出来ますが、全てのアイテムを入手するには35枚集めればいいだけなので、紹介した全てを手に入れる必要はありません。

さらに宝鯉の鱗も周回した際に引き継ぐことが可能ですし、1度購入すれば次の周になっても品物の復活はしないので、それなりに集めつつ周回を行っていればそれほど苦労せずにアイテムの交換もできるでしょう。

なので分かりにくい場所は放置して分かりやすい場所にある鱗を確実に入手しながら集会するという方法でも問題ありません。