PC版やPS4版だけでなく、Switchでもプレイできるようになりより一層盛り上がってきているフォートナイトですが、意外と知られていない知識は意外と多いです。
基本的な事から戦闘が有利になるコツなど知っておくとよりフォートナイトを楽しむことが出来るようになる知識を紹介していこうと思います。
フォートナイトはちょっとしたことで勝負を分けてしまうので、まずは知識として覚えておき、徐々に実践で試しながら自分の物にしていきましょう。
資材や宝箱についてのコツ
フォートナイトの戦闘で重要になる資材や、武器を入手するために重要な宝箱についての知識やコツなどについて紹介していきます。
宝箱は音を頼りに探そう
宝箱は各地に設置してあり、開けると様々なアイテムや武器を入手することが出来ます。
見える位置にある宝箱であれば光っているので分かりやすいですが、どこかに隠されている宝箱は見て探すことはできません。
そんな時は宝箱の音を頼りに探してみましょう。
宝箱がある程度近くにあると「ファー」や「サー」っていった様な音が壁越しであっても聞こえてくるので、その音がしたら近くに宝箱があるというサインです。
音はしてもどこからしているかわかりにくい場合はカメラを上下左右に動かすことで宝箱がある方向からより音が聞こえやすくなっているので、それを頼りに宝箱を探しましょう。
方向が分かった壁を壊して取りに行けばいいですが、注意しないといけないのは屋根裏などに宝箱がある場合、宝箱が乗っている板を壊してしまうと宝箱も一緒に壊れてしまいます。
なので宝箱の隣の板を破壊して屋根裏に登るようにしましょう。
資源を集める時は丸い的を狙おう
木や家の壁などを叩くと丸い的が出てくるのに気づかれていると思いますが、実はその的を狙って叩くとより早く、より多くの資材を入手することが出来ます。
通常では50ダメージしか与えられませんが、的にヒットさせると倍の100ダメージを与えることが出来るので素早く破壊することが出来ますし、入手できる資材にもボーナスが入りより多くの資材が手に入ります。
資材を回収中は的に狙われると無防備なので、的をできるだけ狙って素早く終わらせると攻撃される危険も少なくなるのでいい事づくしです。
なので資材を集める時には極力丸い的を狙って行うようにしましょう。
資材は十分に持っておこう
最近のフォートナイトは上手いプレイヤーが増えてきているので、戦闘する際でも建築バトルになりやすくなっています。
そんな状況なので資材は十分すぎるほど持っておいた方が身を守ることも攻撃する為にも必要になります。
戦闘中に資材切れを起こしてしまうと、攻撃することも守ることも出来なくなってしまいますし、高いところで戦っている場合は下に降りることさえ出来なくなってしまいます。
なので序盤の資材集めはしっかり行っておき、木材を400~500個程度は確保しておき、残りは倒した敵から奪うといった方法で戦っていくと資材切れの心配も少なくなります。
ゲーム終盤になるとプレイヤーと出会いやすくなるので、できるだけ資材は最初の内に集めておくことをおすすめします。
パレット・柵は効率よく木材を回収できる
工場やコンテナ置き場などで見かけることが出来る木の板のようなパレットは実は木材を素早く集めるのにとても便利なオブジェクトです。
マップ上でよく見かけることのある細い木では貰えるのがせいぜい20本程度なのに対して、パレットはうまく丸い的に当てることが出来れば50本の木材を入手することが出来ます。
それが2段重なっている場合もあるので、そこだけで100本、さらにその周辺にも置かれていることが多いので一気に木材を補充すうることが可能です。
また街中で効率よく木材を集めるのに注目すべきなのは家の周りにある柵です。
柵は街中に多く存在し、1つ破壊するだけで15本程度の木材が貰える上に、2発で破壊することができ、多く設置されているので柵を破壊しているだけで気付くと数百本貯まっていることも多いです。
ただ家の外で柵を破壊することになるので、街の中の敵を倒してから行わないと遠くから狙撃されるなどの危険があるので注意してください。
ラマを破壊すると大量の物資が手に入る
宝箱は開けても多くの場合は武器やポーションなどが手に入るので、資材までは入手することは出来ません。
ですがマップ上で稀に発見することが出来る「ラマ」を開ける又は破壊することで宝箱よりも豪華で多くのアイテムや、木材、鉄、石全ての資材を入手することが出来ます。
資材に関しては以前は3種類全て500個入手することが出来ましたが、今では200個に抑えられていますが、それでも資材が大量に入手できるのはとてもありがたいです。
ラマの見た目は馬のようなロバのような見た目で、色は紫と水色で出来ているので遠くからでも発見することが出来るでしょう。
このようにお得なラマなので見つけたらすぐに回収しに行きたいところですが、敵からも見つけられやすく、遠くから狙撃されてしまう危険性もあるので、安全を第一に考えるならラマを壁で囲んでから開けるようにしましょう。
回復やシールドに関するコツ
生き抜いて行くために最も重要になる回復アイテムやシールドポーションに付いての知識やコツなどについて紹介していきます。
包帯では全回復できない
戦闘後や高いところから落ちてしまった場合には体力が減ってしまい、回復する為によく落ちている包帯を使って回復すると思いますが、実は包帯では全回復することは出来ません。
というのも包帯で回復できるのは体力の75までで、それ以上を回復できないようになっているからです。
75以上に体力を回復する方法は、医療キットを使うか、チャグジャグ、スラープジュース、憩いの焚き火、リンゴを使用するしかありません。
なのでダメージを受けた場合は包帯だけでなくこれらのアイテムを使って体力を100の状態に戻すようにしましょう。
ミニシールドポーションは50まで
包帯を使って体力を75までしか回復出来ないように、シールドでも同じ様な所がありミニシールドポーションはシールドを50までしか付けることが出来ません。
50以上のシールドを付けたい場合はシールドポーションを使うと可能ですが、他にもチャグジャグやスラープジュース、きのこを使うなどすると50以上のシールドを付けることが出来ます。
なのでシールドを100にしたい場合は先にシールドポーションを見つけた場合はミニシールドポーションを見つけてからシールドポーションを使ったほうが効率的ですが、敵に見つかってしまうとそうも言ってられないので、安全第一に考えて見つけたらすぐ飲んでしまっても問題ありません。
リンゴとキノコを活用しよう
先程の説明にでてきたリンゴとキノコですが、体力75以上でも回復しますし、シールドが50位上であっても付けることが出来るので、回復量は共に5ですがとても役立つアイテムとなっています。
リンゴとキノコはどちらも木の下や根本辺りに複数あり、見つけやすく光っているので見つけたらできるだけ使って体力やシールドを回復させておきましょう。
立ち回りのコツ
家の中を探索する時などの立ち回りや注意することなどについて紹介していきます。
最初は武器は全て拾おう
フォートナイトではバスから飛び降りた後街や建物に降りて武器を探すことから始めることになりますが、最もやられやすいのが降りた直後です。
武器を持たないときに攻撃されると資源も持っていないことがほとんどなので建築も出来ずにやられてしまいます。
逆に言うと敵に武器を与えなければ簡単に倒す事が出来るという事にもなります。
なので街に降りた後は武器を見つけたら選り好みせずに全ての武器をとりあえず拾って後から来る敵に武器を与えないようにしましょう。
そうする事で敵に武器を与えにくくなり、最初のやられやすい場面で生き抜きやすくなります。
武器スロットがいっぱいになって初めて必要なものとそうでない物の選別を行っていくようにしましょう。
家のドアは意識して閉めよう
家に探索に入るときにあまり意識していない人もいるかも知れませんが、家に入った後は必ずドアは閉めるようにしましょう。
というのもドアは自動で閉まることはないので、「ドアが開いている=誰かがいる又は、いた」という事なので敵に場所を知らせてしまう事になります。
特にバスから降りてすぐの場合は最初にキル数を稼ごうと武器や資材が揃っていない人を狙って攻撃してくる人も多いので、その時にドアを開けたままにしておくと狙われやすくなってしまう可能性があります。
なので少しでも最初の生存率を上げるために、全てのドアとは言わないので建物の入口のドアだけは閉めておく癖を付けるようにしましょう。
またドアを閉めておくことで、入ってすぐの天井にトラップを付けておくと引っかかりやすくなるのでそういう面でもドアを閉めておくと効果的です。
回復する時は物陰に隠れよう
体力やシールドが減っている時は一刻も早く回復したいものですが、見晴らしのいい場所で回復を行うとその場から動けなくなるので、近くに潜んでいる敵や遠くからスナイパーライフルで狙っている敵の良い的になってしまいます。
なのでできるだけ回復を行う場合は壁に囲まれた場所や、家の中などで回復行うようにしましょう。
家の中では安心してしまいがちですが、窓から見られている可能性があるので窓のない壁の近くで回復を行うと最も安全に行えます。
特にエリアが狭まって家の中や他の誰かが作った建設物に隠れる余裕が無い場合は、四方を壁で囲んで天井までしっかりと作った上で回復を行うようにしましょう。
周りに敵がいた場合は見つかってしまう可能性はありますが、エリアが狭まってくると敵に見つかりやすくなるので壁を作らずに回復している方がリスクが高くなってしまいます。
どちらともリスクがありますが、エリアが狭い時に迂闊に敵に手を出すと別の敵が後ろから攻撃してくる可能性がある事は把握しているでしょうし、攻撃を防御してくれる壁がある分安全なので、壁の中で回復するほうがリスクは少ないと言えるでしょう。
ジャンプパッドを活用しよう
ジャンプパッドとは丸いトランポリンのようなアイテムで、設置すると大きなジャンプをしてその後グラインダーを開いて遠くまで移動することが可能です。
なので探索に夢中になりすぎてストームが迫ってきて、走りではエリアに間に合いそうにないという時にジャンプパッドを使うと一気に移動することが出来ます。
より遠くに飛びたい場合は階段を高く建設し、ジャンプパッドは平らな場所にしか設置できないので、床を作って設置するとより遠くまで飛ぶことが出来ます。
ですが近くに敵がいた場合はその階段を破壊されてしまう可能性が高いのである意味賭けになる場合もあるので、周りに敵がいるのが見えたら欲張らずにすぐにジャンプパッドを設置して飛ぶようにしましょう。
他にもジャンプパッドの使いみちはあり、使っても大きな音がしないので、敵同士でやりあっている所にジャンプして奇襲を行ったり、高い所に陣取っている敵に一気に距離を詰める道具としても効果が高いです。
ジャンプパッドはトラップなどと同じ扱いでスロットを圧迫しないので、見かけたら必ず持っておき、パーティーで話しながらやっている場合は持っていることを伝えておくとより有利に立ち回ることが出来ます。
バウンサーの特徴を知っておこう
バウンサーは踏むとジャンプすることが出来るアイテムで、ジャンプパッドと似ていますが、特徴には違いがあり使い方にもまた異なります。
バウンサーはジャンプすることは出来ますが、ジャンプパッドほどの大ジャンプではないのでグラインダーを開くことが出来ないで、エリアが遠い時に使ってもそれほど大きな効果はありません。
ですがバウンサーを使うと落下ダメージ無しで着地することが出来るので、どんなに高いところからでもバウンサーを使って降りればノーダメージで下に降りることが出来ます。
なので高い建築を行って敵に破壊されそうな時や、下に敵がいる時に奇襲するときなどにバウンサーを使ってジャンプするととても便利です。
またバウンサーの特徴として床にしか設置できないジャンプパッドとは違い、斜めの階段や壁にも設置可能なので、斜めにジャンプすることも真横に移動することもできるので、使い方次第で様々な場面で活用できるアイテムとなっています。
ちょっと意地悪な使い方ですが、家の中などで敵に遭遇した時に敵の足元にバウンサーを仕掛けると天井に当たってバウンドし続け、すぐには抜け出せなくなるのでその間に攻撃したり逃げたりという使い方もできます。
武器や攻撃・戦闘に関するコツ
敵を攻撃したい時の武器や、攻撃する時のコツなどについて紹介していきます。
いつでも攻撃できる状況にしておこう
フォートナイトでは建築資材を集めるのも勝つために重要なことですが、資材を集めるにはツルハシを装備して木などを叩く必要があります。
なので資材集めをしている時は特にツルハシを持ったまま行動することが多いと思いますが、それだと不意に敵と遭遇した時にとっさに攻撃をすることができません。
まだ慣れていないときであれば切り替えが上手く出来ず攻撃する前にやられてしまうという事も少なくありません。
なので少し面倒ではありますが、資材を取り終わったら武器に持ち替え、また資材の場所に移動したらツルハシに持ち替えるというのを意識しておくととっさに敵と出会った時にも素早く攻撃を行うことが出来ます。
敵を先に見つけよう
フォートナイトでは慣れない間は先に攻撃されると建築するべきなのか反撃するべきなのか判断が焦ってなかなか難しいので、最初のうちはできるだけ敵を最初に見つけるように心がけましょう。
先程紹介したように家の中で物音がしないかや、作り途中の坂や板がないか、木が倒されていないかなど敵を見つけることが出来る痕跡はいくつかあります。
特に他のプレイヤー同士が戦っている銃声が聞こえたら攻撃のチャンスで、決着が付いた後はアイテムを拾おうとして油断している場合も多いのでそこを狙うことも有効です。
戦闘後は油断しているのと共に不意打ちが出来ますし、シールドや体力も減っていることが多いので、普通に戦うよりもぐっと勝率は高くなります。
ただし同じことを考えている人も確実にいるので、戦闘後はできるだけ油断せずにシールドやダメージを受けていたら隠れて回復を行ってからアイテム回収を行いましょう。
ある程度慣れてきて不意打ち攻撃をされてもとっさに防御の建築ができ、反撃する準備を行えるようになった場合は、こそこそせずに大胆かつ慎重に警戒しながら動くようにしましょう。
攻撃を当てやすくするコツ
武器を構えると画面の真ん中に十字のマークや、ショットガンの場合は四角に囲われたマークが出ますが、それが照準です。
その照準を敵に合わせて撃つことで当てることが出来ますが、十字の昇順の場合は中心の点から縦横にある棒までの間に弾が飛んでいくという意味で、ショットガンの場合は囲われている範囲内に飛んでいくという意味になっています。
つまり照準のマークが小さいほど弾は狙った場所にまとまって飛んでいき、大きくなるにつれてばらばらになり敵に当たりにくくなります。
その照準は銃を撃ち続けたら照準が大きくなっていくので、連射出来る武器であっても数発撃って一呼吸置くという(タップ撃ち)具合に撃っていると遠くの敵にも当たりやすくなります。
さらに照準は移動していても大きくなってしまうので、できるだけ動かずしゃがんで撃つと照準が広がりにくくなります。
なのでしゃがんで動かずに数発ずつ攻撃を行うというのが最も遠くの敵に攻撃を当てる事が出来る条件となります。
とは言えその様な状況は不意打ちをする一瞬しかないので、移動と撃ち続けると照準が大きくなり当たりにくくなるという事を覚えて攻撃をするようにしましょう。
上から攻撃したほうが有利
戦闘を行っているとどちらかが建築物や屋根の上で、もう片方が下という構図で撃ち合いになる事があると思いますが、実はこの状態では上に陣取っているプレイヤーの方が圧倒的に有利に戦うことが出来ます。
まず上から撃ったほうがヘッドショットになりやすく、大きなダメージを与えやすくなっています。
というのも下から狙った場合には頭までの間には胴体部分が間にあるのでダメージを与えられたとしても多くの弾が胴体に当たってしまいなかなかヘッドショットになりにくくなっています。
一方で上から撃つ場合は一番近い部分が頭となるのでヘッドショットになりやすく大ダメージを与えやすくなっていると言えます。
また防御の面でも有利で、例えば屋根の上から下に撃っている場合は、少し下がれば屋根が射線を遮ってくれるのでたまに当たることはなく、安全にリロードなどを行うことが出来ます。
一方で下にいる場合は頭上に床を作って防御することも出来ますが、乱射できる武器で破壊されてしまうと防御一辺倒になりリロードなどを行う暇を作るのはなかなか難しくなってしまいます。
このような事から上を取ったほうが有利と言え、建築バトルを上に上に行っていくのも上の取り合いをしているという面もあります。
なので戦闘の際はできるだけ上を取るという意識をもって戦うとダメージを与えやすくなり勝率にも影響を与えてくるかもしれません。
足場を破壊しよう
先程の項でも紹介したように戦闘では上をとった人が戦闘を有利に運ぶことが出来るので、建築も上へ上へと伸びていく傾向にあります。
建築を高くすればそれだけで有利かと言うとそうではなく、不利になる場合もあります。
それは足場を破壊されて落下させられれ、落下ダメージを食らってしまう可能性がある点です。
塔を建設して破壊されてもダメージ無しをくらわない高さは三段(壁3つ分)の高さまでで、それ以上の高さにすると建築を破壊された時に落下ダメージを受けることになります。
最悪の場合即ダウンしてしまうこともあるので高い場所で戦っている場合は落下にも注意して立ち回る必要があります。
そんな自分の身に起こると厄介ですが、敵を落下させることが出来るとシールド関係なしにダメージを与えることが出来るので、建築している敵に対して足場を破壊して落下させるというのも非常に有効な攻撃方法です。
建築は地面や崖などに接している壁がなくなると、それ以上上にある建築物は全て破壊されて消えてしまいます。
なので足場の壁が少なくなっている場合は優先的に攻撃することで、上にいる敵を落下させることが出来ます。
特にデュオやスクワッドでやっているときはサポートとして建築を破壊してあげると、落下させることが出来たり、防御に専念させることで他の仲間が敵を倒しやすくなるので、積極的に建築の破壊は行っていきましょう。
エイムアシストは強め
エイムアシストとは構えて敵を狙った時に自動で照準が敵に合ってくれる機能の事を言い、FPSや銃で敵を狙うゲームのほとんどに強弱の違いはありますが、搭載されています。
フォートナイトにもエイムアシスト機能が付いるだけでなく、かなり強めに設定されているので、敵にピッタリ照準を合わせなくてもググッと自動で照準を合わせてくれます。
ゲーム中では敵と対戦している時にそれを実感する余裕を持つのはなかなか大変なので、エイムアシストの体感をしたい場合は、プレイグラウンドがある場合はそこで試してみるのが一番いいでしょう。
プレイグラウンドが実装されていない時にはバスが発射する前のロビーで落ちている武器を拾って他の人に照準を合わせてみましょう。
そうすると大体の所に照準を合わせただけで照準の方から近寄っていきますし、狙っている人の前を他の人が通るとその人にも引っ張られる位強いエイムアシストを実感することが出来ます。
戦闘中に構えてゆっくり照準を合わせていると敵のいい的になってしまいますし、落ち着いていないとスティックを押しすぎてしまい照準が行き過ぎてしまうという事になりやすいです。
なので最初から構えるのではなく、画面の中心辺りに敵を捉えた後に構えるようにするとエイムアシストが発動しやすくなるので照準が定まりやすくなります。
これに先程紹介したしゃがみ撃ちとタップ撃ちを組み合わせるとかなりの確率で攻撃が当たりやすくなり戦闘を有利に進めることが出来るようになるでしょう。
武器はレア度によって性能が変わる
フォートナイトで入手できる武器には同じ種類であっても2~3種類のレア度の違う物があります。
レア度は以下のようになっています。
- コモン(灰色)
- アンコモン(緑色)
- レア(青色)
- エピック(紫色)
- レジェンド(金色)
例えばアサルトライフルではコモン、アンコモン、アンコモンの三種類が存在し、レアリティが上がるほど与えることが出来るダメージや照準、リロード速度が良くなるなどの違いがあります。
大きく変わるのがダメージで、殆どの場合照準とリロード速度は劇的に変わるというわけではないので、レアリティの低い武器であっても全然当たらないという事はありません。
もちろんレアリティが高いことに越したことはないので、よりレアリティの高い武器を見つけた場合は持ち替えるようにしましょう。
武器の並びは決めておこう
フォートナイトではツルハシの他に5つの武器スロットがあり、5種類の武器やアイテムを持つことが出来ます。
ある程度プレイしていると自分なりの武器編成が固まっていると思うのでスロットのどこにどの種類の武器やアイテムを置くのかを決めておくようにしましょう。
というのもいつも決めずにバラバラに置いてしまっていると、例えばショットガンを使っていてリロードが入ったからアサルトライフルに切り替えようと思ってもどこにあるか分からず目を話した瞬間にやられてしまう事もあります。
なので一番左端はショットガンその隣にアサルトライフルという風に決めておけば確認せずに持ち替える事ができ、相手に隙きを与えることなく戦うことができます。
なので武器を入手したら出来るだけ早く自分の決めているスロットに移動させていつでも迷わずに持ち替える事が出来るようにしましょう。
武器やアイテムを並び替えるには十字キーの上ボタンを押して、並び替えたいアイテムを○ボタンで選ぶと並び替えを行うことが出来ます。
足音や隠れる時のコツ
フォートナイトでは足音や破壊音は大きめに設定されているので、音に気をつけているとより有利に戦いを進めることができるので、足音や隠れる時のコツなどについて紹介していきます。
足音に気を配ろう
フォートナイトでは走る、歩く、しゃがみ移動、しゃがみ走りなど4つの移動方法がありますが、この中で最も早く移動できるのはもちろん走り移動です。
ですが走り移動を行うと早く移動できる代わりに大きな足音がでてしまうので、近くに敵がいた場合、家の仲と外であってもかなりの音で聞くことができ、相手に気付かれてしまいます。
気付かれるという事は不意打ちを受けるという可能性も非常に高くなり、不利な戦闘担ってしまうことになるので、足音には気をつける必要があります。
なのでたくさんの人が降りたであろう街の家に入る場合などはしゃがみ移動を行って音を立てずに近寄り、逆に家の中でものを破壊する音や足音がしないかを確かめてから入るようにしましょう。
可能であれば足音を立てずに忍び寄ったり、準備ができていない時はそのまま別の場所へ向かうなど相手に場所がバレないというのは大きな利点になります。
逆に言うと敵の足音に気を配っておけば敵の接近にいち早く気付くことができ、攻撃に備えることができますし、音によって家の中にいるのか外にいるのかも判断することが出来ます。
家の中や屋根の上、建築した板の足音は「ボンボン」という響くような足音になり、外を走っていると「ジャッジャッ」という砂利道を走っているような足音になるので、これを覚えておくと敵がどこにいるのかを大まかに知ることが出来ます。
このように音からは多くの情報を得ることが出来るので、フォートナイトプレイ時はできるだけヘッドホンやイヤホンを使ったほうが音を聞きやすくなり有利に戦えるでしょう。
草の中に隠れよう
フォートナイトのアイテムの中に「ブッシュ」というものがあり、これを使うと体の周りに草が装備され、マップ上に置かれている丸いこんもりとしている草と同じような見た目になります。
ブッシュは隠れるという性能は高く、ほとんど動かないでいるとバレることは少ないので上手く使うことができれば不意打ちを行うことが出来ます。
ですが装備すると自分の周りが見え難くなるので、自分の状態がわからなくなったり敵と接近戦になった場合に戦いにくくなったりとデメリットが無いわけではありません。
さらにブッシュのレアリティはレジェンドなのでなかなか見かけることもないので、利用する機会はそれほど多くはありません。
ですがブッシュと同じ様な効果はマップ上のそこら中にあるブッシュと同じ形をした草の中に隠れることで同じ効果を得ることが出来ます。
完全に隠れることが出来る訳ではありませんが、注意深く見ないとなかなか見つけることは出来ないので、隠れるには効果的です。
ですが隠れる所を見られていると格好の的になってしまうので隠れる際には周囲の確認も怠らないようにしましょう。
武器を切り替えると音がなる
持っている武器を切り替えると「カチャ」という音がするのが分かると思います。
この音は自分だけでなく、周囲にいるプレイヤー全てに思っている以上に大きな音で聞こえているので、敵が近くにいた場合には簡単にバレてしまいます。
なのでこっそりと敵に近寄りたい時は予め接近戦に向いた「ショットガン」や「サブマシンガン」に遠くの時点から持ち替えておくと、敵に近寄った後に武器の変更をする必要がなくなりより確実に不意打ちを行うことができます。
逆に自分が武器を切り替えていないのに、切り替え音がした場合は近くに敵がいるという証拠なので警戒して迎え撃つ準備を行いましょう。
移動に関するコツ
移動中や最初に降りるべき場所などについて気をつけるポイントなどについて消化敷いていきます。
バスから飛び降りるタイミングを見極めよう
ゲームが開始されるとバスが島を上を横切るので、好きなタイミングで飛び降りますが、飛び降りるタイミングでゲームの難易度が少し変わってきます。
というのも多くの人は飛び降り可能になった瞬間に一気にバスから出ていく傾向にあるので、バスの経路の序盤周辺の街には多くのプレイヤーが降りることになります。
人が多く降りるということはそれだけ生き残るのが難しくなるので、難易度が高くなります。
最初の方で多くのプレイヤーが降りてしまうので、バスの経路の最後の方にはあまり人は残っておらず、同じ場所に降りる人は少なく、生き残れる可能性も高くなります。
なので「人が大勢降りるところでは生き残れる気がしないけど、少しは戦いたいから少しのプレイヤーが降りてくる場所がいい」という場合はバスの経路の後半にある街に降りるとちょうどいい難易度になるかもしれません。
ただしバスの経路関係なしに人が大量に降りる場所もあり、「ティルテット・タワー」や新しく追加された街などは多くの人が降りるので激戦区を避けたい場合は降りないようにしましょう。
オートランが使える
フォートナイトでは100人が集まって戦う事になりますが、マップは大きく降りる場所によってはほとんど敵と遭遇することなくゲームが進んでいくこともあります。
その大きいマップで安全地帯となるエリアが遠い場合はかなりの距離を走らなければいけなくなりますが、そんな時に使えるのがオートランです。
オートランはPS4版であれば左スティック(L3)押し込み2回で行うことができ、オートランを行うと向いている方向に自動で走ってくれるので左スティックを抑えておかなくてもよくなります。
さらに勝手に走ってくれるだけでなく、マップを開いてどこに行くか決めることも出来ますし、アイテムの並び替えなども行えるので時間を無駄にする事がありません。
ですがカメラはしっかりと見えておかないと無防備な状態で走っているので敵からは簡単に攻撃されてしまうので、油断しすぎるのは危険です。
危ないなと思ったら左スティックをどこかの方向に倒すとオートランは終了するので、頼りすぎずにサポートとして利用するようにしましょう。
グライダーを低い位置で開くコツ
バスから飛び降りて一定の高度になると自動でグライダーが開くのでそこから目的地に移動していくことになり、このグライダーを開くタイミングで上手く狙った位置に着地できるかなどが決まってきます。
バスの経路からそれほど遠くない位置に降りる場合は一気に真下に飛び降りてできるだけ低い位置でグライダーを開きたくなりますが、実はグライダーが開く高度は一定ではありません。
フォートナイトのグライダーはこの高度になったらみんな同時に開くというわけでなく、自分の真下の地面からどのくらいの距離があるかで開くタイミングが代わります。
つまり真下に高い山があったら他の人がグライダーを開いていなくても自分だけ早く開いてしまうことになり、逆に自分の下が谷になっている場合は他のプレイヤーよりも低い位置で開くことが出来ます。
なので少しでも低い位置でグライダーを開きたい場合は丘や、山がある場所ではなく、谷になっている場所や丘の下などを狙って滑降するようにしましょう。
建築に関するコツ
フォートナイトの最大の特徴とも言える建築に関するコツなどについて紹介していきます。
建築を素早く行うコツ
フォートナイトの建築は、攻撃の際も防御の際も必要になるので、ゲートの中でも最も重要な要素と言っても過言ではありません。
そんな建築の上手い人を見ていると瞬時に壁が現れて塔が出来上がっているのをみて動やったらあんなに素早く建築が出来るのかと誰もが思ったことがあると思います。
建築を一瞬で素早く行うにはもちろん技術も必要ですが、実は設定1つであの速さに近づくことも可能です。
その設定とはカメラのx軸y軸感度で、これを変更することで建築を素早く行うことが可能な状態になりますが、デフォルト設定ではオンになっている「ターボ建設」をオフにしている人はオンの状態にしておいてください。
また高速で建築を行いたい場合はビルダープロに変更しておくのをおすすめします。
フォートナイト攻略…ビルダープロで建築バトルに強くなろう
カメラのx軸y軸というのは右スティックをつかって上下左右の視点移動の事を言い、この感度を高くするとスティックを倒した時により素早く周りを見ることが出来るようになります。
他のゲームではカメラ感度を変えると構えた時の照準速度も一緒に変わってしまうと言うこともありますが、フォートナイトではカメラ感度と照準時のカメラ感度は別に設定されているので、x軸y軸感度を上げても構えている時に攻撃が当てにくくなるということはありません。
このx軸y軸感度をあげると周りを素早く見渡せるようになるだけでなく、ビルダープロであればR2を押したまま周りを見渡すと一瞬で周りに壁を作ることが出来ます。
もちろん早くなった分だけ慣れないと建築は難しくなりますが、不意打ちをされた時に素早く周りに壁を作れるだけでも防御としての役に立つので、無駄ではありません。
後は感度の高さに慣れるように数をこなして建築練習をしていくしかありません。
ただ1つ気をつけないといけないのはジャンプ中や、ショットガンを使う時など構えずに攻撃を行うこともありますが、その場合はx軸y軸の感度が高くなると影響を受けるので気をつけてください。
板1枚に素材10個を使用する
建築は坂を作って高い所に登ったり、床を作って高い所を移動できたりと使い方次第でかなり便利に移動や戦闘を可能にしてくれる建築ですが、一枚の板を作るのに消費する素材は10個です。
これは木材でも、石材、鉄でもどれでも同じで、板を1枚を作るのに10個の素材が必要になり、足りない場合は作ることができなくなります。
どの素材も持つことが出来る上限は999個までなので、木材だけであれば99枚の板を作ることが出来ることになりますが、建築バトルなどになると意外とすぐに無くなってしまいます。
基本的な防御建築と言われる、自分の四方に壁を作って床、階段を作るだけで、60個必要になり、それを3段作っただけで180個必要になり、それ以外の建築を行うとより多くの資材が必要になります。
なのでできるだけ資材は多めに持っておき、不足しないように意識しておきましょう。
編集できるのは自分・味方がクラフトしたものだけ
フォートナイトの建築では一度作った壁や床を改めて編集することが出来るようになっています。
この編集があることで間違った建築を行った場合でも修正することが出来ますが、編集を行えるのは自分、又はチームメイトが作った建築のみが対象となっています。
なので敵との戦闘で建築バトルになって多くのクラフトを行った場合には相手の建築物は編集出来ないので、それを避けて戦うか、ツルハシや武器で破壊するしか方法はありません。
編集できない建築物はカーソルを合わせた時に赤くハイライトされるのでそれで判断して、どれが編集できるのかを見極めて戦っていきましょう。
資材は自動で切り替わる
資材の種類は木材、石材、鉄の3種類あって、建築時に任意で変更することが出来ますが、実は資材が無くなった際には別の種類に自動で変更するようにデフォルト設定ではなっています。
つまり木材を使って建設を行っていた時に木材が足りなくなってしまった場合、石材や鉄が残っていれば自動で切り替えて建設することができるという事です。
これを知っておけば戦闘中に資材の数を見る余裕がない時でも、木材から石材に切り替わったのを確認できればそろそろ資材が尽きてくるかもしれないという事に気付くことができるので、急に建築できなくなって焦ることも無くなります。
なので自動で資材の種類が切り替わった後の建築には注意しながら行いましょう。
まとめ
以上がフォートナイトで覚えておくと役立つコツやテクニックなどについての紹介でした。
フォートナイトは覚えることが多いので全てを覚えて実践することは大変ですが、基礎的な事から少しづつ覚えながらゲームに慣れていくことが重要になります。
100人の中から1番になるのは大変ですが、経験してきたことや知識を活かしてビクトリーロイヤルを目指しましょう。